青汁の原料は有機野菜がおすすめ!安心して飲める青汁の選び方を教えます!

青汁の原料は有機野菜がおすすめ!安心して飲める青汁の選び方を教えます!

本当に飲みたい青汁を選ぶ場合には、味や成分、そして価格などいくつかのポイントがあると思います。そこにもう一つプラスしてほしいのが、青汁の原料の安全性です。

健康のために毎日続ける青汁ですから、安全性の高い原料を使っていないと安心して飲めません。そこで注目したいのが、原料に有機野菜を使った青汁です。現在いくつかのメーカーが原料にこだわって、有機野菜を使った青汁を販売しています。

ところで、有機野菜とはいったいどんな野菜でしょうか?何となく身体に良いイメージはありますが、他の野菜との違いは良く分かりません。その有機野菜を青汁に使うということには、どんな意味があるのでしょうか?

有機野菜ってどんな野菜?

有機野菜ってどんな野菜?

ひと口に野菜と言っても、私たちが口にする野菜にはさまざまな種類があります。キャベツや人参という品種による違いもありますが、ここで説明するのは主に栽培方法による違いです。

ふだんから自分が食べる野菜に興味を持っている人でも、栽培方法まで気にすることはなかなかないでしょう。一般的には有機野菜と言えば、無農薬野菜と同じ意味にとらえられるかもしれません。しかし有機野菜には、非常に厳格な定義があったのです。

国によって認定される有機野菜

ちょっと商品にこだわったスーパーなら、売場で「JAS」と書かれた緑色のマークを目にすることがあると思います。これは「有機JAS規格」のマークで、農林水産省の認定登録機関によって認定された食品のマークです。

農産物である野菜でも、「有機野菜」として販売するにはこのマークを取得する必要があります。正式に認定されていない野菜を「有機栽培」と呼ぶことはもちろん、まぎらわしい表示を付けることさえ厳しく禁止されています。

このように有機野菜とは、「有機JAS法」という法律によって国で認定された野菜なのです。

厳格な有機野菜の栽培方法

厳格な有機野菜の栽培方法

有機野菜をひと言で説明すると、一定期間農薬・化学肥料・土地改良剤を使用しない土地で、有機肥料を使って栽培された野菜のことです。一定期間というのは、果樹などは3年以上で、通常の野菜は2年以上と考えれば良いでしょう。

有機野菜を栽培するには、まず「たい肥(植物性の肥料)」や「きゅう肥(動物の糞などから作った肥料)」を使って畑の土づくりを行います。ここで土地改良剤や農薬・化学肥料を使ってはいけません。

野菜を栽培する期間中は、化学的に合成されていない有機肥料を使い、原則として農薬を使用せずに育てます。ただし、農林水産省で認定された安全性の高い農薬や化学肥料は、一部で使用が認められています。

また有機野菜を栽培する時には、周囲の畑の環境にまで注意する必要があります。自分の畑は有機栽培のつもりでも、隣の畑で農薬や化学肥料を普通に使っていると、有機栽培の認定は受けられません。有機栽培の認定条件は、それほど厳しいものなのです。

こうして厳格な条件のもと栽培された上で、農林水産省に申請して認定を受けたものだけが、有機野菜として販売されるわけです。ちなみに、「オーガニック野菜」として販売されている野菜も、有機野菜と同じものと考えて良いでしょう。

有機野菜は本当に100%安全なの?

農薬の過剰使用が野菜の安全性を損なうということは、今では一般にも広く知られています。その点からすると有機野菜は、農薬の使用がほとんど完全に管理されているので、他の野菜よりも安全だと言えます。

では有機野菜を食べていれば、100%安全だと言い切れるのでしょうか?

有機肥料の問題点

実は有機野菜にも1つだけ、安全性について議論されている問題があるのです。それは農薬よりも、使われている有機肥料にありました。

有機肥料にはさまざまな原料が使われ、有機栽培を行うような意識の高い農家では、自家製の有機肥料もかなりの割合で使用します。肥料のベースになるのは米ぬかなどの植物性原料を使った「たい肥」と、家畜の糞などの動物性原料を使った「きゅう肥」です。

問題なのはこの「きゅう肥」の方で、一部の研究者の間ではガンとの関連性が疑われているのです。きゅう肥には野菜の成長に欠かせない窒素が含まれていますが、現在の日本の畑はきゅう肥の使い過ぎで、多くの場合窒素過剰になっています。

過剰な窒素は野菜の中に摂りこまれると「硝酸性窒素」となり、これが野菜を通じて体内に入ると、肉や魚に含まれるタンパク質と結合して「ニトロソアミン」という発ガン性物質になると言われているのです。

畑の問題は野菜全体の問題

実際にはこの「硝酸性窒素」の問題は、有機野菜に限られた問題ではありません。日本人が肉を好んで食べるようになってから、国内では養豚などの畜産が以前よりもはるかに盛んになりました。

家畜が出す排泄物は、多くの場合畑の肥料に回されたので、その結果日本の畑は全国的に窒素過剰の状態にあります。現在の畑の状態で野菜を作ると、たとえ化学肥料だけで育てたとしても、硝酸性窒素の問題は解決できないと言われています。

つまり野菜に危険な成分が含まれている状況は、有機野菜だけではなく日本の野菜全体に関わる問題なのです。

解決策もやはり有機肥料

では野菜は全部危険なのかと言えば、そんなことはありません。安全な野菜を選ぶ決め手はやはり、きちんと有機肥料を使うかどうかにかかっているのです。

ちょっと話が専門的になってしまいますが、できる限り分かりやすくお話しします。実は窒素が多過ぎるという問題は、しっかりとした有機肥料づくりをすれば、誰でも解決できることなのです。

通常動物性のきゅう肥を使った肥料は、しばらくの間熟成させてから使います。長い場合は1~2年もの間熟成させることもありますが、この肥料を「完熟肥料」と呼びます。完全に熟成された有機肥料を使うと、窒素過剰の状態にはなりません。この完熟肥料を使って土づくりをすれば、健康で栄養豊富な畑の土ができるのです。

ところが完熟させない肥料を畑に入れてしまうと、窒素過剰や雑菌の繁殖などの問題を引き起こしてしまいます。現在の日本の畑は、正しい肥料の使い方をしてこなかったせいで、窒素が過剰になってしまったと言えるでしょう。

有機栽培を実践している農家では、詳細な栽培管理を記録に残してあります。土づくりの肥料についても、原料や投入時期などを細かくデータ化していつでも確認できるようにしてあるのです。その点から見ても、有機野菜は一般的な野菜に比べてずっと安全だと言って良いでしょう。

つまり有機野菜の安全性は、栽培管理の厳しさにあるとも言えますが、一般的な野菜とどのくらい違っているのでしょうか。その栽培方法を知ることで、もっと有機野菜について理解が深まるかもしれません。

ここがちがう、有機野菜と一般野菜

ここがちがう、有機野菜と一般野菜

有機野菜と一般野菜との違いは、栽培方法そのものと栽培管理のしかたにあります。その違いを確認するため、改めてそれぞれの野菜の栽培方法を見てみましょう。

一般野菜の栽培方法

スーパーなどで販売されている野菜は、特にこだわったものでもなければ「慣行栽培」に分類される野菜です。これは普通に育てられたということです。分かりやすいように、キャベツを例にとって考えてみましょう。

スーパーに並んでいるキャベツは、何よりも価格と見た目が第一。虫食いだらけだったり、価格がちょっと高かったりすると、もう買ってもらえません。そこで農家はなるべく手間をかけずに、コストもかけずにキャベツを作ることになります。

効率的に野菜を育てるためには、一度に大量に栽培する必要があります。キャベツの産地を見てみると分かりますが、見渡す限り畑はキャベツでいっぱい。広大な畑で大量に育てていると、害虫や病気で大きな被害を受けるかもしれません。

そこで虫や病気がつく前に、定期的に農薬を使うことになります。いわば予防です。

問題なのは栽培管理

現在日本で使われている農薬は、正しい使い方をすればそれほど危険なものではありません。野菜の残留農薬で健康を損ねることは、まずないと考えて良いでしょう。しかしそれは規定通りに正しく農薬を使った場合です。

再びキャベツを例にしますが、栽培規模が大きくなるとどうしても農薬の使用量は増えてしまいます。それは害虫や病気が一度発生すると、畑全体が大打撃を被ってしまうからで、農家は虫や病気のあるなしにかかわらず定期的に農薬を使います。お店に売られているキャベツに、まったく虫食いの跡がないのはそのためです。

ただし有機農法を実践する農家でもなければ、詳しい栽培管理など記録には残しません。農薬の使用法についても、本来は薄めて使う濃度や使用する回数・時期などが決められていますが、完全に守られているかどうかは分かりません。栽培管理が徹底されていないということは、安全性が保証されていないということなのです。

栄養分が極端に少ない一般野菜

もう一つ一般野菜の問題点として挙げられるのが、栽培中の肥料についてです。有機肥料を使った栽培は、大規模な畑には向きません。広い畑で一気にキャベツを育てる場合には、ほとんどが化学肥料を使って栽培されます。これはコストの面を考えれば仕方のないことでしょう。

化学肥料を使った栽培では、毎年繰り返し畑で作物を育てるたびに、土地の栄養分はどんどんなくなって行きます。逆に使われる化学肥料はその分増えます。ほとんどが化学肥料で育てられた野菜には、本来野菜が持っているはずの栄養分がほとんどありません。

現代の野菜と昔の野菜の栄養成分を比べてみると、今の野菜の栄養分は昔の野菜の半分以下にまで減っているそうです。「毎日野菜をたくさん食べましょう」と言われて、ほとんど栄養のない野菜を食べ続けていると、身体に良いどころかミネラル不足で逆に体調を崩しかねないのです。

徹底した栽培管理の有機野菜

有機野菜の認定には厳しい条件があると説明しましたが、当然肥料と農薬の使用状況についても細かい部分まで記録に残されます。

肥料の原料や状態から、いつどのタイミングで畑に投入したか、また農薬(指定のもの)を使ったか、使わない場合は病気や害虫対策をどうしたのかなど、栽培中に行われたことはすべて記録しなければなりません。

しかもこれらの記録は有機野菜の認定時に提出され、間違いがないかどうかを確認されます。「有機野菜」として流通している野菜は、ここまで徹底して栽培管理されているのです。私たち消費者にとっては、何よりも信頼できる選択肢だと言って良いでしょう。

健康のためには栄養豊富な有機野菜を

一般野菜が栄養不足気味なのに比べて、有機肥料を使った野菜が栄養豊富なのは言うまでもありません。有機肥料には品質の良い市販品もありますが、栽培方法にこだわる農家では自家製の有機肥料も良く使います。野菜の品質と味はいかに良い肥料を作れるか、まさに農家の腕にかかっているとも言えるでしょう。

有機野菜を栽培するには、2~3年ほどの準備期間をかけて土づくりを行います。化学肥料を使って強制的に野菜を育てるわけではないので、畑の土そのものに野菜を育てる力が必要なのです。その後栽培を始めてからは栽培計画に従って肥料を与えますが、この時に有機肥料以外にも認定された化学肥料を一部使う場合があります。

このように畑の土づくりから始めて、質の良い有機肥料で育てられた野菜には、ビタミンやミネラルをはじめとする栄養素がたっぷりと含まれています。健康のために野菜を食べるなら、栄養不足のスーパーの野菜よりも、有機野菜を食べた方が良いのは間違いありません。

どこがちがう、有機野菜と無農薬野菜

野菜には有機野菜以外にも、無農薬野菜や自然栽培野菜などちょっとまぎらわしい呼び方をするものがあります。それぞれ栽培方法の違いから使い分けられているようですが、ここで有機野菜との違いを簡単に説明しておきましょう。

無農薬栽培の野菜

現在は「無農薬野菜」の表示では野菜を販売できないことになっています。実際には「栽培期間中農薬不使用」というややこしい表示しか許可されていません。私たちが考える無農薬野菜は、育てている最中に農薬を使っていないということで、「栽培期間中農薬不使用」の野菜に分類されるのです。

ただしこの分類では、栽培を始める前にその畑で農薬が使われていたかどうかは分かりません。またどのような肥料を使ったのかもわかりません。有機野菜との違いがそこにあります。しかし有機野菜と同様に、厳しく栽培管理をされているので、安全性については保証されていると考えて良いでしょう。

特別栽培の野菜

一般的に「特栽」と呼ばれるのが「特別栽培」の野菜です。この栽培方法では、その地域で通常行われている「慣行栽培」に比べて、農薬の使用量や回数を半分にしたり、特定の肥料以外の使用は認めないなどの条件のもとで野菜が育てられます。

特別栽培を行っている農家にも、かなりこだわりの強い農家が多く、有機栽培とほとんど同じ野菜づくりをしている場合もあります。有機野菜は申請から認定までの手間がかかるため、あえて特別栽培として作っているケースがほとんど。しかも栽培管理は非常に厳しく行われています。

自然農法の野菜

自然農法で使われる言葉に「不耕起無肥料」があります。これは畑を耕したりせず、肥料も与えないで作物を育てることです。それで育つの?という疑問がわきますが、自然農法を実践する農家によれば、「肥料をあげなくても森の木は育つ、それと同じこと」だと言います。

基本的に自然農法では、畑を耕して肥料をまいたりせずに野菜を植えて、成長する間にも肥料を与えません。もちろん農薬など一切使わず、害虫が発生したら手作業でとるかそのままにするだけ。しかし植物が最も自然な状態で育つ環境なので、野菜も健康的で美味しくなると言います。

それぞれの栽培方法を簡単に説明しましたが、有機栽培も含めてこれらの農法は、日本全体の農業の中ではほんのわずかな割合でしかありません。その他の圧倒的多数派は、慣行栽培、つまり一般的な栽培方法です。なぜ日本では有機栽培が少ないのかについては、この後でもう一度考えてみます。

青汁を選ぶなら有機野菜・無農薬野菜がベスト

青汁を選ぶなら有機野菜・無農薬野菜がベスト

青汁の原料には主にケール・大麦若葉・明日葉・桑の葉などが使われていて、商品の種類によってはさらに多くの種類の原料が配合されています。こうした原料も野菜の一種として全国で栽培されたものですが、品質にこだわった青汁の中には、有機栽培の原料を使った商品もあります。

青汁は健康増進のために飲むものですから、原料が安全で栄養豊富なのが何よりも大切。そこで改めて言うまでもないかもしれませんが、有機野菜を使った青汁を選ぶメリットをまとめてみました。

原料の確かな安全性

青汁は野菜の繊維分を砕いてから、絞って汁状にした飲み物です。ですから生野菜をサラダで食べるよりも、ずっと濃縮された状態で成分を摂取することになります。もしそこに残留農薬などの有害な物質が含まれていたら、それも一緒に濃縮された状態で飲んでしまうのです。

実際にケールはキャベツの仲間なので虫がつきやすく、大麦若葉や桑の葉も好んで食べる害虫がいます。通常より多めに農薬を使っていたり、農薬の使用時期がずれていたりして原料に農薬の成分が残っていたら、と考えると安心して青汁を毎日飲めるでしょうか。

安全性が保証されている有機野菜が原料なら、残留農薬の心配などまったく必要ありません。有機野菜は厳しい栽培管理のもとで育てられた野菜ですから、その有機野菜を原料にした青汁なら、健康増進のために毎日安心して飲むことができるのです。

身体に良い栄養素がたっぷり

まず土づくりから始める有機野菜には、一般的な野菜よりもはるかに豊富な栄養素が含まれています。中でもビタミン・ミネラル・必須アミノ酸などの含有量は比較にならないほど多く、その他にも食物繊維やポリフェノールなど、身体に良い栄養素がたっぷりと入っています。

それぞれの原料に含まれる栄養素が多いということは、青汁まるごと1杯に含まれる栄養素は、普通の青汁と有機野菜が原料の青汁とでは、大きな違いがあるということ。青汁を有機原料に替えるだけで、健康増進効果は大きくアップするでしょう。

さまざまな世代が安心して飲める青汁

現代人はどうしても野菜不足になりがちなので、幅広い世代が青汁の健康効果には興味を持っています。しかし青汁の成分に不安があるとしたら話は別です。もしも青汁の原料の品質と安全性が保証されていないとしたら、毎日飲むなんてとてもできません。

有機野菜を原料にした青汁を選ぶポイントはここにあります。原料の安全性が保証されている有機野菜の青汁なら、育ち盛りの子供から健康に不安のあるお年寄りまで、さまざまな世代が安心して飲むことができます。食品の成分に最も注意したい妊娠中の女性でも、有機野菜の青汁なら自信を持っておすすめできます。

有機野菜・無農薬野菜が原料のおすすめ青汁

青汁選びは原料がポイントだと理解したところで、有機野菜や無農薬野菜など原料にこだわった青汁を紹介しましょう。どの青汁も原料の栽培方法から厳しく管理して、健康のために飲むという青汁本来の目的にぴったり。自分に合った青汁を、この中から見つけてみてください。

えがおの青汁満菜(えがお)

えがおの青汁満菜

えがおの青汁満菜はベースになる九州産の大麦若葉は、栽培期間中化学合成農薬・化学肥料不使用で育てられました。栽培に適した山間地の中腹で、完熟した有機肥料をたっぷり使って土づくりから行い、栄養満点の畑で育てられた大麦若葉は、ミネラルやビタミンがぎっしりと詰まっています。

その他にも明日葉・桑の葉・モロヘイヤ・緑茶・クロレラなど、合計18種類もの野菜や植物のエキスを配合して、栄養バランスの良い青汁に仕上がっています。主原料になる大麦若葉は微粉砕加工をほどこしてあり、水やお湯にサラッと溶けるのでのどごしの良い美味しい青汁になりました。

大麦若葉青汁 デキストリン(大正製薬)

ヘルスマネージ大麦若葉青汁

食後の糖の吸収をおだやかにする「トクホの青汁」が、この大正製薬の青汁です。水溶性食物繊維の難消化性デキストリン配合で、食事の後に血糖値が急激に上昇するのを抑えてくれます。また豊富な食物繊維が腸内環境を整えてくれるので、新陳代謝や免疫力のアップにもなります。

原料には農薬不使用の有機大麦若葉を使っているので、どの世代でも安心して飲むことができます。さらに抹茶を配合して味をまろやかにしているので、毎日美味しく続けられること間違いなしです。

日本は有機栽培の後進国?

日本は有機栽培の後進国?

私たち消費者にとって、食品の安全性はとても大切なことです。ここまで野菜の栽培方法から、農薬や肥料について紹介してきた中で、有機野菜の優れた点について理解していただけたと思います。しかし、有機栽培の野菜というのは、実は日本では極めて少数派だったのです。

全耕作地のわずか0.2%!

日本で現在有機JASの認定を受けた農耕地面積は、全農耕地面積のおよそ0.2%でしかありません。この数字がどれほど低いものなのか、いくつかの国と比較してみましょう。(※カッコの中は、全農耕地中の有機農耕地の割合:有機農耕地の面積)

  • ドイツ    ( 5.35%: 907,786ha)
  • イギリス   ( 4.57%: 737,631ha)
  • スウェーデン (10.79%: 336,439ha)
  • イタリア   ( 7.87%: 1,002,414ha)
  • オーストリア (15.87%: 382,949ha)
  • オーストラリア( 2.83%:12,023,135ha)
  • アメリカ   ( 0.60%: 1,949,018ha)
  • 日本     ( 0.19%: 9,092ha)

ほとんどが大規模農場のアメリカやオーストラリアは別にしても、日本と国土面積や経済レベルが同じようなドイツ・イギリス・イタリアなどでは、有機農耕地ははるかに高い比率になっています。世界でもヨーロッバでは、有機栽培に対する意識が他の地域よりもかなり高いようです。

それにしても日本と同じ先進工業国であるドイツと比べてみると、日本の耕地面積はわずか10分の1です。日本で有機栽培がこれほど影が薄いのは、いったいなぜなのでしょうか?

消費者の意識が農業を変える

日本で有機栽培が広まらない理由は、何よりも消費者の意識にあると言って良いでしょう。消費者が野菜を選ぶ時に重視するのは、値段と見た目です。残念ながら安全性はその次です。とにかく現代の日本人は、野菜に限らず食品を選ぶ時には価格の安いものを探します。

しかも日本人の特性と言っても良いのですが、汚れていたり傷がついたりした商品を嫌います。少しくらい虫に食われていたキャベツのほうが、農薬のことを考えると安全なはずだと分かっていても、実際に選ぶのは傷ひとつないキャベツです。

さらに日本のスーパーは味や安全性よりも、仕入れ価格が安くて安定的に入荷できる野菜を欲しがります。こうした条件に合う有機野菜はありません。

有機野菜を作ることは手間と時間がかかり、その分がどうしてもコスト面にはね返ってしまいます。日本で有機野菜をもっと増やすには、まずは消費者の意識を変える必要があると言えますが、現状では難しいのではないでしょうか。

貴重な有機野菜は青汁で!

一般的なスーパーで有機野菜を手に入れる機会は、ほとんどないと言ってもいいでしょう。どうしてもほしい時は、インターネットで通販の野菜宅配システムや、有機栽培農家の直売システムを使うことになります。

しかしこうした野菜はかなり割高で、毎回の注文や受け取りにも手間がかかります。それに比べて青汁なら注文も簡単で、保存がきくので1度頼めば長期間飲むことができます。

しかも青汁に使われている有機野菜は、一般的な有機野菜に比べても栄養素がかなり豊富。健康を本気で考えるなら、有機野菜を食べるよりも、有機野菜を使った青汁を飲むことをおすすめします。

安全性の高い有機野菜が原料の青汁を選びましょう!

毎日青汁を飲むと、野菜をたくさん食べるよりも効率的に身体に良い成分を摂ることができます。しかし青汁の原料の安全性や栄養成分までは、なかなか気にする人はいないと思います。

青汁は野菜のエキスをギュッと凝縮した飲み物ですから、原料の野菜に良くない物が含まれていると、その悪影響も濃縮されてしまいます。これでは安心して飲むことなどできません。

有機野菜が原料の青汁なら、安全に安心に毎日飲むことができて、身体に良い栄養素も一般的な青汁よりずっと多く含まれています。健康のために毎日の習慣にしたい青汁ですから、高品質な有機野菜の青汁を選びましょう。

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管理人自己紹介

青葉しずく(アラフォー)

青汁の教科書を運営している管理者であり、日本一青汁に詳しい現役栄養士の青葉しずくです。

青汁は現代人に不足がちな野菜の栄養をしっかり補うことのできる数少ない健康飲料。一人でも多くの人に飲んでもらいたく、日々青汁の研究を続ける毎日です。

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