青汁を飲むタイミングで効果が変わる!目的に合った飲み方・時間帯とは?

ダイエット、便秘解消、美容効果まで!青汁の効果は飲む時間で変わる

豊富な栄養素で健康や美容など、さまざまな効果が期待できる青汁。既に飲んでいる人はもちろん、これから飲みたいと考えている人も多いでしょう。

でも、青汁は朝と夜のどちらに飲むべきなのか?

食前や食後に飲んだ方がいいのか?

など、飲む時間やタイミングについて疑問を抱えている人もいるはずです。

そこで今回は、青汁はいつ飲むのが最適なのかを一緒に確認していきましょう。

青汁はいつ飲むのが正解?

飲む時間やタイミングについて悩む人が多い青汁ですが、結論を言ってしまうと、決められた時間やタイミングはありません。

青汁は野菜を絞って作られた飲み物であり、あくまで食品。つまり、薬のように食品との食べ合わせや、他の薬との飲み合わせなどを気にする要がないため、いつ飲んでも問題はないのです。

しかし、青汁は飲む時間やタイミングによって、健康や美容、さらにはダイエットなど、得られる効果が違ってきます。

つまり、求める効果を効率良く得るには、目的を明確にして、飲む時間やタイミングを決める必要があるのです。

そしてそのためには、飲む時間と効果の関連性について、知っておくことが重要になるでしょう。

青汁を飲むタイミングと効果

青汁を飲むタイミングと効果

上で説明したとおり、青汁は飲む時間やタイミングで得られる効果に違いが出ます。

では、それぞれの効果に最適な時間とタイミングを知るために、飲む時間と効果の関連性について、詳しく見ていきましょう。

朝に飲むと効率良く得られる効果

朝に飲むと効率良く得られる効果

野菜不足解消のために、青汁の豊富な栄養を補いたい人は、朝に飲むのがオススメです。

人は寝ている間に多量の汗をかき、相当なエネルギーを消費します。そのため、朝起きたときの体は、新たな栄養素を欲しており、他の時間帯よりも効率良く栄養を吸収できるのです。

そして、青汁に含まれる栄養を効率的に補い、野菜不足を解消することで、次のような健康効果がより実感できます。

高血圧予防

高血圧予防

栄養の吸収率が高い朝に青汁を飲めば、高血圧予防の効果があるカリウムを効率良く摂ることができます。

高血圧は塩分の過剰摂取により、血液中のナトリウム濃度が高くなるのが原因のひとつです。

血液中のナトリウム濃度が高くなると、濃度を下げるために血管内の血液量が増加。それが血管に圧力をかけ、血圧の上昇に繋がるのです。

青汁に多く含まれるカリウムには、高血圧の要因であるナトリウムを、体外へ排出する働きがあります。

だからこそ、高血圧予防のためには、朝に青汁を飲んで、カリウムを効率的良く摂ることが最適なのです。

アレルギー症状の改善

アレルギー症状の改善

アレルギーに負けない体作りに大切なのは、新陳代謝を向上させること。そのためには、酵素の働きが重要です。

そして、この酵素の働きを助けるのが、青汁に豊富に含まれるビタミンとミネラル。ビタミンとミネラルを効率良く摂ることが、酵素の活発な働きに繋がり、新陳代謝を向上させます。

新陳代謝が向上すれば、皮膚の代謝であるターンオーバーも正常に行われます。すると、皮膚バリアの機能がアップして、アレルギーの原因である細菌や花粉などが体内へ侵入することを防げるのです。

栄養の吸収率が高い朝に青汁を飲めば、ビタミンとミネラルを効率良く摂ることができ、アレルギー症状の改善がより実感できるでしょう。

このように、栄養を吸収しやすい朝に青汁を飲むことで、効率的に野菜不足が解消でき、さまざまな健康効果が得られやすくなるのです。

ただし、寝起きに冷たい青汁を一気に飲むと、胃に負担がかかり、胃痛や下痢を起こしてしまうこともあります。常温で飲んだり、ゆっくりと時間をかけて飲むようにしましょう。

夜に飲むと効率良く得られる効果

夜に飲むと効率良く得られる効果

便秘解消、美容、睡眠の質改善を期待する人は、夜に青汁を飲むと効果を効率的に得ることができます。

便秘の解消

便秘の解消

便秘は腸の働きが悪くなることで、起こります。この腸の働きを活発にするのが、青汁に含まれる食物繊維。

食物繊維は胃で吸収されることなく、そのまま腸へ届きます。そして、腸内で水分を含んでカサを増すことで腸を刺激し、便を排出する蠕動(ぜんどう)運動を活発にするのです。

便秘解消のためには、朝の決まった時間に排便を行うのが理想的。しかし朝に青汁を飲んでも、食物繊維の働きはすぐに発揮されません。

そのため、夜のうちに青汁を飲んで、食物繊維で腸を動かしておくことが大切。こうすることで、朝に排便がスムーズに行われるようになり、便秘解消の効果が得られるのです。

睡眠の質を改善する

睡眠の質を改善する

睡眠の質が悪化してしまうのは、メラトニンの分泌量低下による体内時計の乱れが原因のひとつです。

睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンは、夜になると分泌量が増え、自然な眠りへと導く作用があります。しかし、生活習慣の乱れやストレス状態が続くと、分泌量が低下してしまうのです。

ケール青汁には、このメラトニンが豊富に含まれています。そのため、夜に飲むと体内のメラトニンの量が増え、自然な眠りつくことができ、不眠症の改善や睡眠の質の向上に繋がるのです。

美容効果

美容効果

上で説明をした便秘の解消、睡眠の質改善は、美容効果にも深く関係するものです。

便秘は、ニキビや吹き出物、肌荒れなどの原因のひとつ。便秘の人は、腸内に老廃物が溜まっており、悪玉菌が増殖しやすい状態になっています。

悪玉菌は腸内で、有害なガスを多量に発生。このガスが血液を通って、肌まで届き、ニキビや吹き出物、肌荒れを引き起こします。

青汁で便秘を解消することで、腸内の老廃物を排出でき、肌を美しく保つ美容効果を得ることができるのです。

また、肌を美しく保つには、入眠から3?4時間の睡眠の質が重要。この時間は、肌のゴールデンタイムといわれており、肌の再生であるターンオーバーが、最も活発に行われるからです。

そのため、この時間に質の高い睡眠が取れないと、ターンオーバーが正常に行われず、肌のダメージが回復されません。

青汁により睡眠の質が改善されれば、ターンオーバーがしっかりと行われ、美しい肌を保てるのです。

夜に青汁を飲むことで、以上のような効果を効率良く得ることができます。

ただし、食物繊維が豊富に含まれる青汁は、寝る直前に飲むと腸が活発になり、睡眠を妨害することがあります。夜に青汁を飲む場合は、必ず就寝1~2時間前にしましょう。

食前に飲むと効率良く得られる効果

食前に飲むと効率良く得られる効果

血糖値の上昇予防、ダイエット効果を得たい人は、青汁を食前に飲むのがいいです。

普段の食事でも、最初に野菜を食べると、血糖値やダイエットに良い影響を与えると言われていますが、これは野菜に含まれる食物繊維の働きによるもの。

そのため、食物繊維が豊富な青汁を食事前に飲むことで、同じ効果が得られます。

血糖値の上昇予防

血糖値の上昇予防

血糖値が高いというのは、血液中に糖質がたくさんある状態のことです。

糖質は脳や体を動かすエネルギーの元となる必要不可欠なもの。しかし、糖質が増えすぎると、糖尿病や脳卒中など、命に関わる病気を引き起こしてしまいます。

この糖質の吸収を抑える働きがあるのが、青汁に豊富に含まれる食物繊維。ですから、食事の前に青汁で食物繊維を摂ることで、糖質の吸収を抑え、血糖値の上昇が防ぐことができるのです。

食後の血糖値の上昇が気になるという人は、食前に青汁を1杯飲むようにしましょう。

ダイエット効果

ダイエット効果

体重を落とすためには、食事の量を減らするのが最も有効な手段。しかし、無理な食事制限は心身ともに大きな負担になります。

そこで効果的なのが、食事の前に青汁を飲むことです。

青汁には水分を吸収して、胃の中で何倍にも膨らむ不溶性食物繊維が、豊富に含まれています。そのため、食前に飲むことで、空腹感を抑えることができ、食事の量を自然と減らすことができるのです。

これまでダイエットに失敗してきた人でも、食前に青汁を飲むだけであれば、無理なく取り組むことができるでしょう。

なお、青汁を利用したダイエットはこの他にも、置き換えダイエット、プチ断食などの方法もあります。

どのようなダイエット方法を選ぶかによって、青汁を飲む時間やタイミングが変わってくることも知っておくといいでしょう。

目的に合わせて飲む時間を決めよう

目的に合わせて飲む時間を決めよう

野菜を絞って作られた青汁は、食品であるため、薬のように飲む時間やタイミングをきっちりと守る必要はありません。

しかし、いつ飲むかで得られる効果に違いがあります。ですから、自分が求める効果を効率的に実感できる、最適な時間やタイミングを選んで飲むことが重要です。

ただし、青汁の効果を実感するために、最も大切なことは継続すること。一定期間以上、続けて飲むことで、はじめて効果を得ることができます。

青汁で健康的な体を手に入れるために、ライフスタイルや性格、体質や体調に合わせて、無理なく飲み続けていきましょう。

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管理人自己紹介

青葉しずく(アラフォー)

青汁の教科書を運営している管理者であり、日本一青汁に詳しい現役栄養士の青葉しずくです。

青汁は現代人に不足がちな野菜の栄養をしっかり補うことのできる数少ない健康飲料。一人でも多くの人に飲んでもらいたく、日々青汁の研究を続ける毎日です。

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