青汁は脂肪燃焼・ダイエットに効果的!脂肪が増える原因と対処法を解説

青汁は脂肪燃焼・ダイエットに効果的!脂肪が増える原因と対処法を解説

生活習慣病の最大の原因でもある肥満ですが、日本でも幅広い世代で肥満による健康への影響が問題になっています。

現在の食生活や生活スタイルを続けていると、今後肥満の人がもっと増える可能性もあります。

肥満を防ぐためにまず思いつくのはダイエット。ダイエットには低カロリーの食品が好まれることから、一般的には野菜中心の食生活が推奨されます。

一方で、ダイエットに青汁を活用する皆さんも多いと思います。それは手軽に野菜の栄養素が摂れることと、食事のカロリーを抑えられるからでしょう。

しかし青汁の効果はもっと奥が深く、上手に活用すれば攻めのダイエットも可能です。

なぜなら、青汁には脂肪燃焼効果があるからです。

身体に脂肪がつく仕組み

身体に脂肪がつく仕組み

どの世代でも男女を問わず、肥満はやっぱり好まれません。その元になる脂肪が好まれるはずもなく、いつでも厄介者扱いされています。

しかし脂肪という組織が私たちの身体の中で、非常に重要な役割を果たしていることは、ほんのわずかな人しか知らないのではないでしょうか。

脂肪は私たちにとってなくてはならない大切な存在で、生命活動を維持するためにさまざまな働きをしています。

厄介者なんてとんでもない、身体に脂肪がつく仕組みを知れば、脂肪に対するイメージは大きく変わるかもしれません。

意外に重要な脂肪の役割

最初に脂肪についての基礎知識を頭に入れておきましょう。大きく分けて脂肪の種類と、その役割について考えてみます。

①脂肪の種類

ダイエットの方法などを調べてみると、色々な種類の脂肪が出てきます。

まず肥満の傾向を知る場合などには「体脂肪」という言葉が使われます。これは文字通り、全身についている脂肪をひとまとめにして表す言葉です。

体脂肪はついている部位によって、「皮下脂肪」と「内臓脂肪」とに分けられます。

皮下脂肪は女性に多くつきやすい脂肪で、特にお腹やお尻など全身の皮膚の下に層状に蓄えられます。

一方の内臓脂肪は、どちらかと言えば男性につきやすく、メタボリックシンドロームの原因になる脂肪です。特に肝臓の周辺など、体内臓器の周りに蓄積されます。

まとめておくと、脂肪には皮下脂肪と内臓脂肪との2種類があり、それらをひとまとめにして体脂肪と呼んでいるわけです。

ところがここにもう一つ、「中性脂肪」という言葉も存在します。この言葉は脂肪の種類よりも、脂肪組織そのものを指す言葉です。

つまり体脂肪も中性脂肪であるということ。分かりやすく言ってしまうと、体脂肪は中性脂肪が集まってできていると考えても構いません。

ここからは説明がややこしくなることを避けるため、通常は全部をまとめて「脂肪」という表現で進めます。

②脂肪の役割(働き)

脂肪の最も基本的な働きは、身体が活動するためのエネルギーを蓄えることです。

食事で摂取した糖質や脂質は脂肪細胞の中に摂り込まれて、必要な時にエネルギーに変換されます。脂肪(脂質)は糖質やタンパク質に比べると、2倍以上のエネルギーを蓄えることができます。

カロリーを脂肪にして蓄えることは、最も効率的なエネルギーの貯蔵法なのです。また脂肪には体温を維持するという大切な働きもあります。これは特に皮下脂肪の役割。

脂肪は天然の断熱材として、冬は体内の熱が外に逃げるのを防ぎ、夏は高温になった外気による影響を和らげてくれます。

皮下脂肪がなければ、私たちは体温を維持することも難しくなるでしょう。

もう一つの重要な働きは、外部の衝撃から身体を防御するプロテクターの役割です。

脂肪が多くつく部位は決まっていて、主に腹部周辺・お尻の周り・首のまわりなど。こうした部位には肋骨のように、丈夫な防御構造がありません。

脂肪は適当な場所に勝手に溜まって行くわけではなく、防御システム上で弱い部分に集中的に蓄積します。

外部から何らかの大きな衝撃があった場合、骨格によって守れない部分は脂肪がしっかりと防御しているのです。

さらに最近の研究から、脂肪は多様な生理活性物質を分泌していることも分かってきました。その中で今、「アディポサイトカイン」というタンパク質の一種が注目されています。

アディポサイトカインには、コレステロールのように善玉と悪玉との2種類があり、肥満やメタボリックシンドロームと大きな関わりがあると言われています。

善玉アディポサイトカインは「アディポネクチン」と呼ばれ、糖尿病や動脈硬化の予防に効果があると言われています。

また肥満した人や内臓脂肪が多い人には、このアディポネクチンが少ないことも分かっています。

一方の悪玉アディポサイトカインは、名前の通り血管中で血栓をできやすくしたり、糖尿病のリスクを高めたりすると考えられています。

こうしたアディポサイトカインの働きについては、現在さらに研究が続けられているところです。

女性にとっての脂肪はまた別な意味があり、正常な月経・妊娠・出産のためには、ある程度の体脂肪率を維持する必要があります。

ダイエットで余りにも体脂肪率を減らしてしまうと、生理の機能に悪影響を及ぼしてしまうこともあるのです。

脂肪が増えるのにはワケがある

脂肪が増えるのにはワケがある

このように脂肪は骨や筋肉と同じように、生命活動を維持する上で重要な役割を担っています。

脂肪の増加は身体の活動状況と連動していて、運動不足で筋肉量が減ってしまうと、防御機能をカバーするために脂肪が増えます。

また朝食を抜くような乱れた食生活をしていると、身体は飢餓状態に対する防御反応を始めてしまい、なるべく脂肪を増やしてエネルギーを蓄えようとします。

これは人類の進化の過程で身に付いた機能だと言われていて、3食食べないと逆に太るとされる根拠の一つでもあります。

他にも脂肪が増える原因は色々ありますが、運動不足と食生活の乱れが大きな要因であることは間違いないでしょう。

では肥満とされる基準は、どのように判断すれば良いのでしょうか?

肥満度の判断と肥満の現状

脱メタボ
参考:脱メタボ

肥満度を客観的に判断する方法では、一般的に「BMI(ボディマス指数)」という計算式が使われます。

BMI = 体重(kg)÷ { 身長(m)× 身長(m)}

例として身長が160cm(1.6m)で、体重が50kgのAさんの場合で計算してみましょう。

BMI = 50(kg)÷ { 1.6(m)× 1.6(m)} = 約19.53

この数値を肥満度評価の判定表と照らし合わせてみましょう。

この判定表で見るとAさんの19.53という数値は、普通体重と判定されます。

肥満として位置づけされるのは、BMIが25以上ということなので、仮にAさんの脂肪を増やして体重を増加させたとすると、約64kg以上あれば肥満に判定されます。

では現在日本人の中で、BMI25以上の肥満と判定される人は、どのくらいの割合を占めているのでしょうか。

厚生労働省の調査によれば、ここ10年間の肥満人口の割合は、男性が約3割と女性が約2割で推移しています。

他の先進国と比較すると、日本の肥満人口はかなり低めだと言えますが、それでもこれだけの割合の人が太り過ぎと判定されているのです。

脂肪が増えすぎるとリスクも増える

脂肪は身体にとって非常に大切なものですが、増えすぎると今度は一転して健康を害する原因にもなります。

肥満になると増加するのは脂肪だけではなく、生活習慣病のリスクも増大します。

生活習慣病の主なものは、糖尿病・高血圧・脂質異常症・高尿酸血症などで、広い意味ではがんも含まれます。

肥満で特に内臓脂肪が多い場合、血管や心臓などの循環器系に障害が起こりやすく、動脈硬化も発症しやすくなります。

動脈硬化になると脳梗塞や心筋梗塞にまで進行することもあり、また肥満は糖尿病の合併症にもつながりやすく、場合によっては命に関わる危険性もあります。

やはり脂肪は適正なレベルに保つことが重要で、肥満傾向が気になる皆さんは、早めに脂肪を減らすための対策を始めるべきでしょう。

そうです、脂肪を燃焼させるのです。

脂肪燃焼のメカニズム

ダイエットで健康的に脂肪燃焼を促進するには、体内で脂肪燃焼が起こる仕組みを知っておくと役に立ちます。

しかしその前に、体内で脂肪が蓄えられるシステムを、ちょっとだけ学習しておきましょう。ここで注目すべき存在が、中性脂肪なのです。

脂肪が作られる仕組み

体内の脂肪は「脂肪細胞」という、脂肪の貯蔵を専門に受け持つ細胞に取り込まれます。この細胞は内部に脂肪を溜め込む構造になっていて、その中に中性脂肪を効率的に貯蔵しています。

皮下脂肪も内臓脂肪も、どちらもこの脂肪細胞が集まってできたもの。脂肪細胞の数は成人になると変化しないため、1つ1つの細胞が大きくなることで、増加した中性脂肪を貯蔵します。

つまり太るということは、脂肪細胞が大きくなることなのです。

では次に、私たちが食べた食事がどのように脂肪に変わるのかを理解しておきましょう。

まずは主食であるごはんやパンを食べた場合、その主成分である炭水化物には糖質が含まれています。

糖質は体内でブドウ糖にまで分解されてから吸収されますが、血液中に余ったブドウ糖は「脂肪酸」と結合して中性脂肪になり、そのまま脂肪細胞に貯蔵されます。 これで甘い物を食べると太る理由がはっきりしました。

もう一つ、私たちは食事から脂質も摂取しています。体内に摂取された脂質とは、何を隠そう中性脂肪のこと。

この中性脂肪はなぜか一度体内で分解されてから、再合成されて改めて中性脂肪として脂肪細胞に貯蔵されます。

脂質として摂り込まれた中性脂肪も、血液中を巡りながらエネルギーとして使われる時を待ちますが、余りにも多過ぎると速やかに貯蔵に回されます。

肉料理や揚げ物を食べると太るのが、これで納得できたと思います。

私たちの身体はいざという時のために、余剰分のエネルギーを中性脂肪にして貯蔵しようとします。体脂肪が増えるのは、身体のメカニズムが正常に働いている証拠なのです。

脂肪が燃焼する仕組み

脂肪が燃焼する仕組み
参考:耳つぼ

脂肪が貯蔵される(太る)仕組みがあるということは、逆に脂肪の貯蔵を回避する仕組みもあるということ。それが脂肪燃焼のシステムです。

もう一度まとめておくと、体内に摂り込まれた糖質や脂質は、血液中に混じって体内を巡る内に、必要があればエネルギーとして消費されます。その過程で余った分が、脂肪として蓄えられるのです。

私たちが身体を動かす時には、3段階で別々なエネルギーを順番に燃焼させます。

第1段階では「ATP(アデノシン三リン酸)」というエネルギーを使います。ATPは非常に強力なエネルギー源ですが、残念なことにごく短時間で燃え尽きてしまいます。

第2段階で使われるのが「糖」です。糖もかなりパワフルなエネルギー源ですが、やはり長時間の利用には向きません。およそ3分間の燃焼が限界です。

最後に第3段階で点火するのが「脂肪」です。脂肪は大きな力を生み出すことはできませんが、長時間持続的にエネルギーを供給することが可能です。

有酸素運動では、主にこの脂肪燃焼をエネルギー源として、私たちは身体を動かしているのです。

脂肪を効率的に燃焼させるためには、少なくとも3分以上は継続する運動をしないと、燃料としての脂肪に点火されません。

ダイエットに有酸素運動が適しているのは、長時間の持続的な運動で効率的に脂肪燃焼が可能だからです。

ただし私たちは机に向かって仕事をしていても、眠っていても、常に糖や脂肪をエネルギーとして使っています。それが新陳代謝です。

特に脳では全身の新陳代謝のエネルギーの、実に20%を使っています。頭を使う仕事をする人は太らない、というのはあながち迷信とは言い切れないかもしれません。

脂肪燃焼に効果的な方法

肥満を解消して痩せるためには、脂肪が溜まらないような生活を心がけることが第一。そのためには脂肪燃焼のシステムを活性化することと、脂肪のもとになる余分なエネルギーを摂り込まないことが重要です。

最も効果的なのは運動をして身体を動かすことと、食生活を改善して余分なエネルギーを摂取しないことです。

ここからは具体的に脂肪を減らす方法を考えてみましょう。

脂肪燃焼には有酸素運動

有酸素運動とは呼吸で酸素を摂り込みながら行う運動のことで、ジョギングやウォーキングを始めとして、多くのスポーツが有酸素運動にあたります。

今回はスポーツよりも、脂肪燃焼のための有酸素運動について説明します。

まず最初に有酸素運動が、健康面でもたらす効果についてまとめてみましょう。

有酸素運動の健康効果
  • 体脂肪を燃焼させて減らす、つまり痩せる。
  • 血液中の過剰な中性脂肪を減らし、生活習慣病を
  • 予防する。
  • 血液中の糖を消費して、血糖値を安定させる。
  • 新陳代謝が活性化されて、肥満を予防する。
  • ストレス解消になり、自律神経の働きも安定する。
  • 体内で活性酸素が増加することを防ぐ。

これ以外にも細かい効果は挙げればキリがないのですが、一つだけ注意してほしいポイントは、健康にプラスに働くのは適度な有酸素運動だということ。

一般の皆さんが、スポーツ選手のように強度の高い運動にのめり込むことは、逆に健康を害するもとになるので注意しましょう。

肥満解消には長期的な計画が必要で、激しい運動で短期間で痩せようとすることはおすすめできません。

まずは身体に負担をかけない程度の運動を、定期的に行うことを目標にしましょう。

脂肪燃焼に効果的な有酸素運動は、一般的に20分以上継続すると効果が現れると言われています。しかし連続して20分以上続ける必要はありません。

運動に慣れない内は、5分や10分ごとに休憩をはさんで、合計で20分以上の運動になれば問題ないでしょう。

慣れてきたら徐々に時間を伸ばしたり、運動のペースを上げたりすれば良いのです。

運動のメニューとしては身体への負担が小さくて、楽しく続けられるウォーキングが最もおすすめです。

コースを替えれば色々な景色も楽しめて、飽きずに続けられることも大きなポイントです。同じように周囲の景色も楽しむなら、サイクリングもおすすめです。

肥満傾向で体重が気になる人は、ジョギングは避けた方が良いでしょう。ジョギングは走る時に、ひざや腰にかなりの衝撃と負荷がかかります。

関節痛や腰痛の原因にもなりかねないので、ジョギングはおすすめできません。

上記の表は運動を1時間続けた場合の、消費カロリーをまとめたものです。

脂肪を1kg燃焼させるには、約7,200kcalのカロリーを消費しなければなりません。1ヶ月に1kgのダイエットを目指すなら、1日に約240kcalのカロリーを余分に消費する必要があります。

どの運動から始めるたらいいのか、参考にしてみてください。

筋力トレーニングで基礎代謝をアップ

筋力トレーニングで基礎代謝をアップ

脂肪燃焼に筋力トレーニングは効果がないと見られがちですが、それは大きな誤解です。

肥満解消のためには、有酸素運動で脂肪燃焼に精を出す以外にも、基礎代謝を高めるという効果的な方法があるのです。

代謝は人の体内で起こる生命維持活動全般に関わり、摂取したエネルギーは代謝によって消費されます。

ダイエットの効果を出すためには、摂取したエネルギーよりも多くのエネルギーを、この代謝によって使う必要があるのです。

代謝には「基礎代謝」「活動代謝」「食事誘導性熱代謝」の3種類があります。その中の基礎代謝は、人が身体を動かさない状態でも行われていて、成人男性で約1,500kcal、成人女性では約1,200kcal程度のエネルギーが消費されています。

これは1日の全代謝量の、およそ60~70%を占めています。

基礎代謝の中でも筋肉が消費するエネルギーが最も多く、全体の40%程度だと言われています。

ここが重要なところですが、筋力トレーニングで筋肉量を増やせば、基礎代謝全体での消費エネルギーが増加するのです。

筋力トレーニングもジムに通ったりするなど、本格的なことを考える必要はありません。家で腕立て伏せや腹筋運動をするだけでも、立派な筋力トレーニングです。

もう少し力を入れるなら、ダンベルやバーベルによる運動が最もおすすめです。

筋力トレーニングはいくつかの種類の運動を、間に30秒~1分程度の休憩をはさみながら、交互に繰り返し行うとより脂肪燃焼効果がアップします。

この方法はサーキット・トレーニングと呼ばれています。

トレーニングを始める場合は、持ち上がらないほど重い負荷や、逆に軽すぎて運動にならない負荷では意味がありません。

例えばダンベル運動では、1度に10回程度繰り返して持ち上げられる負荷を選びましょう。

全身の筋肉量を増やすことは、代謝を活発にして脂肪を減らし、何よりも太りにくくて痩せやすい身体づくりに効果的です。

また有酸素運動でも筋力トレーニングでも、全代謝量の20~30%を占める活動代謝をアップしてくれます。

肥満解消と健康増進のためにも、適度な運動を日常生活に取り入れることは、食生活の改善と同様に大切なことなのです。

ダイエットの基本は食生活から

ダイエットの基本は食生活から

どんなサプリメントや健康食品を使っても、それだけで自然に痩せることはありません。効率的に肥満を解消するためには、適度な運動と食事管理の組み合わせが絶対条件。

運動で余分なカロリーを消費すると同時に、身体に摂り込むカロリーを抑えられれば、消費カロリーが摂取カロリーを上回り、体脂肪を減らすことが可能になります。

本気でダイエットをするなら、これから説明する3つのポイントを守りましょう。

1つは食事全体のカロリーを管理すること。もう1つは、身体に余分なカロリーを摂り込まないようにすること。

そして最後の3つめが、代謝を促進する成分を積極的に摂ることです。

摂取カロリーを抑えるためには、まず現在の食生活を見直してみてください。肉類・揚げ物・炒め物・ファストフード・インスタント食品・コンビニ食・お菓子・清涼飲料など、手軽に好きなだけ食べていませんか?

脂肪燃焼のメカニズムの項目で説明した通り、高カロリーの食品を食べ続ければ、間違いなく体脂肪は増加します。

それを防ぐには高カロリーの食品を避けて、低カロリーで栄養バランスの良い食事を心がけなければなりません。

また食事で摂ってしまった余分な脂質や糖質を、そのままダイレクトに身体が吸収できないようにすれば、ダイエットの効果はさらにアップします。

身体に不必要なカロリーを、吸収する前にブロックしてしまうわけです。

そして一度体内に吸収されたカロリーに関しては、基礎代謝をアップすることにより、脂肪燃焼をしやすくすること。

それには栄養素として身体に摂り込まれた後で、代謝を活性化する食品を多めに食べる必要があります。

果たしてそんなに都合の良い食品があるのでしょうか?

そのヒントは私たちが食べてきた和食にあります。和食の献立の中心は、昔から主食が穀物で主菜は野菜でした。

野菜中心の食生活に改善すれば、痩せるための3つのポイントを全てクリアできます。しかもその効果をさらに凝縮した青汁をプラスすれば、食生活から積極的に肥満の解消ができるのです。

青汁が脂肪燃焼に効果的な理由

肥満解消のために青汁を活用することは、食事の摂取カロリーを減らすためという、単なる受け身のダイエット法ではありません。

それどころかバランスの良い食事を、美味しく楽しくいただくためにも、青汁に含まれる肥満を改善する成分は、毎日の食生活にぜひとも加えてほしいもの。

それらの成分の働きを、ここでしっかりと確認してみてください。

ビタミンB群で代謝をアップ

三大栄養素
参考:三大栄養素

ビタミンBの仲間は8種類あり、総称してビタミンB群と呼ばれます。体内では主に酵素の活動を助けながら、代謝に関わる重要な働きをしています。

身体の中に蓄えておくことができないため、毎日食事から摂取しなければなりません。

最初にビタミンB群の働きを簡単にまとめておきますが、代謝に関わるだけあって、脂肪燃焼にも効果的な働きが色々あります。

ビタミンB群の種類と働き
  • ビタミンB1 → 炭水化物の分解~代謝促進
  • ビタミンB2 → 栄養素全般の分解~代謝促進
  • ビタミンB3(ナイアシン)→ 脂質・糖質の分解~代謝促進、エネルギーへの変換
  • ビタミンB5(パントテン酸)→ エネルギー代謝の促進
  • ビタミンB6 → タンパク質の分解~合成
  • ビタミンB7(ビオチン)→ 糖質の分解~代謝促進
  • ビタミンB9(葉酸)→ 赤血球・DNAの生成
  • ビタミンB12 → 赤血球・ヘモグロビンの生成

このようにビタミンB群は、何らかの形で体内の代謝活動に関与しています。本来栄養素は酵素の働きで分解されますが、ビタミンB群はその働きを助けるため「補酵素」とも呼ばれています。

特に注目してほしいのが、脂質や糖質を分解して代謝を活性化させる働きです。しかも分解した脂質や糖質を、エネルギーに変換して供給する働きまで持っています。

これは脂肪燃焼の効果そのもの。

余分な脂質や糖質が脂肪細胞に変化して、体脂肪として蓄えられるわけですから、青汁で意識的にビタミンB群を摂取しながら、適度な運動で身体を動かすようにすれば、脂肪が蓄積される前にエネルギーとして放出できるわけです。

ビタミンB群の中でもビタミンB3(ナイアシン)は、栄養素を分解する酵素の働きと非常に深く関わっています。

私たちの身体がエネルギーを作り出す働きの中で、およそ6~7割にはこのナイアシンが関与していると言われています。

またビタミンB2やB6は、身体そのものを保つためには欠かせません。特にタンパク質を合成して、筋肉の材料を供給しているわけなので、筋力トレーニングの効果をアップするためにも、積極的に摂取したい成分です。

他にもビタミンB群には、血糖値を下げる効果や血液循環を改善する効果などがあります。いずれも肥満の解消にプラスに働く効果ですから、ビタミンB群を豊富に含んだ青汁は、脂肪燃焼のサポート役にはうってつけの食品なのです。

食物繊維で余分なエネルギーをカット

野菜が肥満解消におすすめなのは、成分中に食物繊維が豊富だからです。食物繊維は消化器官内で、さまざまな健康に良い働きをしてくれますが、青汁にもたっぷりと食物繊維が含まれています。

青汁の主原料であるケール・明日葉・大麦若葉・桑の葉などには、豊富な食物繊維が含まれています。しかも成分が凝縮した青汁なら、一般的な野菜を食べるよりも、はるかに効率的に食物繊維を摂取できます。

ここで紹介する食物繊維の働きは、腸内で脂質や糖質の吸収を抑制するという、肥満解消には何よりありがたい効果です。

この働きは糖尿病の予防や改善にも絶大な効果を発揮します。

食物繊維には「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」との2種類がありますが、ここでは一まとめにして説明しましょう。

食物繊維が体内に摂取されると、胃の中で膨張しながらゆっくりと消化器官内を進んで行きます。そして小腸に達したところで、肥満解消に極めて有効な働きを始めてくれるのです。

それが主に糖質と脂質の吸収を抑えてくれること。

食物繊維は糖質が分解されて小腸から吸収される時に、その吸収を抑えてくれます。またコレステロールなどに変わった脂質の吸収も抑え、しかもこれらの余分な脂質や糖質をからめ取り、そのまま身体の外に排出してくれるのです。

さらに腸内に残った老廃物を掃除する働きもあるため、腸内環境を改善して新陳代謝を活性化してくれるので、間接的にも脂肪燃焼に大きく関わっているわけです。

効果的なダイエットや肥満解消のポイントは、「食事全体のカロリー管理」「余分なカロリー摂取の抑制」「積極的な代謝の促進」であることは前に述べました。

低カロリーでビタミンB群と食物繊維を豊富に含んだ青汁なら、この3つのポイントを同時に実践できます。

毎日の食生活に、たった1杯の青汁をプラスするだけで、太りにくく痩せやすい身体が手に入るのです。

青汁 脂肪燃焼Q&A

青汁 脂肪燃焼Q&A

最後に青汁を効果的に飲むためのポイントを、ちょっとだけ付け加えておきましょう。食生活改善のヒントになると思います。

脂肪燃焼に効果的な青汁はあるの?

青汁の原料の中で人気が高まっている大麦若葉は、他の原料と比べてはるかに多くの食物繊維を含んでいます。

また代謝アップに効果的な、ビタミンB群も豊富に含有しています。

味にクセがなく美味しく飲めるので、ミルクやヨーグルトで割ったりする必要もなく、カロリーを気にせず毎日の食生活にプラスできるのも魅力の一つ。

他にも緑茶や抹茶の成分を含んだ青汁には、肥満を予防する効果の高いカテキンがたっぷり。

青汁を選ぶ時には、含有成分の脂肪燃焼効果もチェックしておきましょう。

青汁を飲むタイミングで効果は変わる?

食生活と運動をリンクさせて、もっとも効果的に肥満を解消するためには、青汁を飲むタイミングに注意しましょう。

青汁を飲むなら食事の前がベストです。さらに食事の後1時間前後の休息をはさんで、それから適度な運動をすれば脂肪燃焼効果は最大限に発揮されるでしょう。

食物繊維の働きを考慮しても、青汁は食事の前、食事は運動の前と覚えておきましょう。

青汁を飲んで脂肪を燃やそう!

青汁を飲んで脂肪を燃やそう!

青汁は単に野菜不足を補う健康食品と見られがちですが、実際には使い方次第で効率的に体脂肪を減らすことができます。

それは青汁に脂肪燃焼効果の高い成分と、余分なエネルギーの吸収を抑える成分が含まれているから。

しかし青汁の効果だけでは、健康に大きなマイナスとなる肥満を解消することはできません。

肥満の解消には食生活全般を見直すことと、日常生活に適度な運動を取り入れることが、何よりも効果的であり重要なことなのです。

肥満は決して放っておいて良いものではありません。もし少しでも健康に不安を感じているのなら、肥満解消のための行動を始めましょう。

その第一歩として、青汁を毎日の食生活に加えてみてはいかがでしょうか?

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管理人自己紹介

青葉しずく(アラフォー)

青汁の教科書を運営している管理者であり、日本一青汁に詳しい現役栄養士の青葉しずくです。

青汁は現代人に不足がちな野菜の栄養をしっかり補うことのできる数少ない健康飲料。一人でも多くの人に飲んでもらいたく、日々青汁の研究を続ける毎日です。

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