セロリの驚くべき効能を徹底解説!青汁に含まれるセロリの効果と栄養価

青汁に含まれるセロリの効果と栄養価

スパイシーな独特の香りとシャキッとした歯ごたえのセロリ。子供だけでなく、大人でも好き嫌いの分かれる野菜ですね。

しかし、セロリの香り成分には精神安定や、ガン予防などの高い健康効果が期待できます。

また、ビタミン・ミネラルもバランスよく含んでします。中でも、整腸作用のあるビタミンUや食物繊維、生活習慣病予防に効果のあるポリフェノールが豊富です。

古代から薬として使われることが多く、現代でもセロリのアロマが販売されるなど香りを含めて高い健康・美容効果が確認されています。近年は、その健康・美容効果から青汁などの健康食品にも使われることの多い野菜です。

今回はセロリについて詳しく解説!苦手な人も好きな人もセロリの歴史、栄養、効果などを知って積極的に摂取しましょう。

セロリとは

セロリはセリ科オランダミツバ属の野菜です。和名はミツバの香りに似ていることから「オランダミツバ」と名付けられましたが、今ではすっかりセロリの名前が定着しています。

原産地はヨーロッパや中近東などの西アジアです。古代ローマでは整腸剤、強壮剤、香料として、古代エジプトではミイラの悪臭を取り除く防臭剤目的で使われてきました。また、強烈な芳香は魔除けになるとして、古代ギリシャでは部屋や玄関に飾られていたそうです。

その後16世紀にイタリアで薬用として栽培されるようになり、17世紀に入るとフランス・イタリアで食用としても栽培されはじめました。さらに18世紀にイギリス、19世紀にアメリカに渡り、品種改良を経て現在のセロリの形になりました。

諸説ありますが、日本には1880年頃にオランダからセロリが伝わったとされています。和名の「オランダミツバ」はここから来ているのですね。

しかし、セロリのスパイシーな香りは当時の日本人には受け入れられず、一部の外国人住人向けに栽培されただけで、すぐに廃れてしまいました。

再度、明治時代にアメリカ・ヨーロッパから輸入されたものの、やはり香りがネックとなりセロリは普及しませんでした。現在のように日本でセロリが一般的になったのは戦後に洋食が普及したためです。

そんなセロリには中間種、緑色種、白色種、黄色種、東洋在来種などの品種があります。

現在の日本の市場を占めているのは香りがきつくなく、スジが柔らかい「コーネル619」という中間種の品種です。昭和30年代から栽培が開始し、その後昭和50年頃から一般的になりました。

昭和30年代から栽培が開始し、その後昭和50年頃から一般的になりました。

今ではセロリの健康効果が知られるようになったため、1年を通じて栽培されるようになり店頭で見かけない日はありません。また、夏野菜のような印象があるセロリですが旬は11~5月と寒い時期です。

実は、セロリは緑色をしていますが淡色野菜に分類されます。緑黄色野菜の定義は野菜の色ではなく、100gあたりの可食部にカロテンが600μg以上含まれるかどうかなのです。

セロリに含まれるのは100gあたり270μgのβカロテン。そのため、淡色野菜になるのです。

また、セロリと言えばあの独特な香りが特徴ですね。

セロリには約40種類近い香り成分が含まれており、心を安定させる作用、鎮痛作用、利尿作用などさまざまな効果があります。そのため、ヨーロッパでは薬効あるハーブとして利用されてきた歴史があり、現在もセロリのアロマオイル(精油)が販売されています。

さらにセロリにはビタミンU、カリウム、ビタミンB群など健康効果の高い栄養素が多く含まれています。

このような栄養をしっかり吸収するためには、セロリを丸ごと使う料理がオススメです。セロリは茎より葉の方が栄養豊富なので、葉は捨てずに使いましょう!

葉も茎も美味しく食べるには、コンソメスープやスムージーが良いでしょう。ビタミンUやビタミンCは、水に溶けやすく栄養が流れ出てしまいますが、汁ごと摂れるスープやドリンクにすれば、しっかりと摂取できます。

どうしても独特の香りや風味が苦手……という人は炒め物や天ぷらなど、加熱するのがオススメ。火を通すことで、香りや風味がソフトになって食べやすくなります。

セロリの香りや風味が気にならないという方は、ハーブのように生の葉や茎をサラダにするのがオススメ。栄養がまるごと摂取できるうえに、香りによる健康効果も得られます。

栄養価が高く、さまざまな健康効果が期待できるセロリですが、茎の外側に固いスジがあり、下処理に手間がかかります。下処理が面倒という人は、セロリ配合の青汁を選ぶと良いでしょう。

忙しい朝でも水に溶かすだけで、手軽にセロリの栄養が取り入れられるからです。また、牛乳やヨーグルトに混ぜても美味しく飲めますよ!

キャベツに含まれる栄養素

セロリ100gあたりには次のような栄養が含まれています。(生の場合)

 栄養素名含有量(100gあたり)
ビタミン類ビタミンB10.03mg
ビタミンB20.03mg
ビタミンB60.08mg
ビタミンC7mg
ビオチン(ビタミンB7)1.2μg
βカロテン44μg
葉酸29μg
ビタミンK10μg
ミネラル類カルシウム39mg
マグネシウム9mg
カリウム410mg
0.2mg
亜鉛0.2mg
食物繊維不溶性食物繊維1.2g
水溶性食物繊維0.3g

このように、セロリはビタミンB群、βカロテン、カリウム、食物繊維などの栄養素が豊富です。

ビタミンB群は食べたものをエネルギーに変える働きが、βカロテンは必要に応じて体内でビタミンAに変換されて目の健康を維持する働きがあります。

また、セロリはとくにカリウムが豊富です。カリウムは体内の余分な水分・塩分を排出してむくみを解消する効果や高血圧予防・改善、筋肉を正常に動かす働きなどさまざまな働きをします。

さらにセロリには、健康効果を持ったさまざまな香り成分やポリフェノール、ビタミンなどが豊富に含まれているのです。

たとえば胃腸の調子を整えるビタミンU。この成分はキャベツから発見されたことから別名キャベジンと言います。セロリにはビタミンUが豊富で胃の健康効果に優れています。

さらに、セロリはリラックス効果のあるアピインやセネリン、鎮痛効果のあるテルペン、アルコール分解を助けるセダノライド、血流をよくするピラジンなど約40種類が複雑に作用しあって独特の香りになっています。

その複合的な香りには血圧上昇抑制、動脈硬化予防などさまざまな病気予防にも効果があると言われています。

ほかにも肝機能を向上させるメチオニン、ガン予防に効果のあるポリフェノールのアピゲニンやルテオリン、消化を助ける脂肪分解酵素リパーゼなど美容・健康効果の高い成分がたっぷり含まれています。

セロリの健康効果

セロリの成分には多くの健康効果があります。詳しく見ていきましょう。

精神安定 精神安定

セロリの香り成分にはストレスを解消し精神を安定させる効果があります。

たとえば、セロリの代表的な香り成分として次のようなものがあります。

  • ピラジン…セロリの独特な香りの主成分。脂肪やタンパク質の代謝を高めたり、血行を良くして血栓を予防したりする効果があります。
  • セダノライド…気持ちを落ち着ける働きがあり、アルコール分解をサポートし肝機能を向上させます。ガン予防にも効果があると言われています。
  • セネリン…精神を安定させ頭痛、不眠、耳鳴りなどを緩和します。
  • テルペン…成分が体内に入るとリラックス時に発生するα波が発生するためストレス解消や精神安定効果が高いと言われています。
  • アビオイル…セロリの香りと苦みの元になる成分。精神安定、頭痛の緩和、ガン予防、粘膜強化、血液サラサラ効果などがあります。
  • アピイン…香り成分でもあるポリフェノールです。リラックス効果があります。

ご覧の通り、主要な成分のほとんどにリラックス効果がありますね。これらを含め40種類もの香り成分が複雑に組み合わさることでセロリのあの独特の香りと精神安定効果が生まれるのです。

「香り成分に本当にそんな効果があるの?」と思われるかもしれません。しかし、鼻に香り成分が入ると粘膜に溶け込み電気信号を発して脳へ伝わり、それがさまざまな反応を引き起こします。

「臭い」と感じる匂いを長時間嗅いでいたら具合が悪くなった、または、「心地よい」と感じる匂いを嗅ぐと気分が良くなった、という経験はありませんか?

アロマテラピーの分野が確立するほど、匂い成分の効果は高いのです。セロリもアロマオイルが出ており、香りの健康・美容効果があります。

もちろん、セロリの香りを嗅ぐ事でもリラックス効果はありますが、直接セロリを摂取することで香り成分が体内に取り入れられ、効果がより確実になると考えられるのです。

肝機能改善 肝機能改善

セロリに含まれる成分には肝機能を高める働きをするものがあります。

肝臓はアルコールや食品添加物などの毒性を無害化したり、吸収された食べ物の栄養素をエネルギーとして使う処理をしたり、脂肪の消化吸収に使われる胆汁を生成したりといった働きをします。

見て分かるとおり生命維持に関わる重要な器官なのです。

しかし、肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほど症状を自覚できない臓器でもあります。長年にわたる飲酒の習慣やストレス、喫煙、食品添加物の多い食事などが続くことで肝臓がフルに働き負担をかけ続けます。

そして気づいたときには肝機能低下などの事態が起こっているのです。疲れがとれない(代謝の働きが落ちている)、二日酔いが長引く(解毒作用の働きが落ちている)などの症状が現れ始めたら肝臓が疲れているサイン。食生活や飲酒・喫煙の習慣を改める必要があります。

そして、セロリを積極に摂るのが効果的です。セロリの香り成分アビオイルにはメチオニンという成分が含まれており、肝機能を高める働きがあるからです。

メチオニンとは、人の体に不可欠な必須アミノ酸の一つです。メチオニンは肝臓が毒素を排出する働きを促進させ、代謝を高めて血液中のコレステロールを消費し肝臓に脂肪がたまるのを防ぐ作用があります。

また、メチオニンには傷ついた肝臓を修復する作用もあると考えられます。

つまり、肝臓への負担を軽減し、傷ついた肝臓を修復することで肝機能を向上させる効果があるのです。

また、セロリにはビタミンB群が含まれています。ビタミンB群は糖質、資質、タンパク質の代謝を促しエネルギーに変える働きをするため、肝臓の働きをサポートします。

さらに、ビタミンU(正式な化学名称は塩化メチルメチオニンスルホニウムクロライド)には肝臓に脂肪がたまるのを防ぐ作用や、肝機能の働きをサポートして肝機能を改善する作用があります。

このようにセロリは肝臓の健康維持に高い効果を発揮してくれるのです。

生活習慣病予防

セロリの香り成分やポリフェノール、βカロテンなどのビタミン、カリウムなどのミネラルには生活習慣病予防に高い効果があります。

詳しく見ていきましょう。

高血圧予防

高血圧予防

セロリには血圧を下げるカリウムが豊富に含まれています。

血圧というのは血管にかかる圧力の事です。通常、血圧は運動したり寒さを感じたりしたときなど、簡単に上下動します。

しかし、高血圧は安静時も含めて常に血圧が高い状態で、血管の壁にかかる負担が大きい状態が続いてしまうのです。

血圧を上げる大きな要因として、食塩(ナトリウム)の取りすぎによって血液中の塩分濃度が増え、それを薄めるために細胞内の水分が使われて血液量が増えてしまうことが挙げられます。

血液量が増加することで心臓が大量の血液を勢いよく押しだし、血管の壁に強い圧力がかかり続けてしまうのです。そのまま放置すると血管が傷つけられ、脳卒中や心筋梗塞などを引き起こすリスクを高めます。

しかし、カリウムには体内の余分な塩分や塩分を排出して血液量を正常に戻し、血圧上昇を抑える作用があります。

実際にカリウム摂取量を増やすことで血圧が下がるという研究結果が出ています。

また、ストレスも高血圧の原因の一つです。日常的にストレスを感じていると交感神経が活発になり、ノルアドレナリンやアドレナリンといった興奮物質が分泌されるようになります。

血液中にアドレナリンが増えると心拍数が増え、ノルアドレナリンが増えると血管を収縮させます。その結果、血圧が高くなるのです。

しかし、セロリに含まれるセダノライド、アビオイル、アピインなどの成分にはリラックス効果があり、緊張した心をほぐして血圧を下げる効果が期待できます。

さらに、血液中に脂質が増えてドロドロになると血液を押し出す力が強くなり血圧が上がりますが、セロリの香り成分ピラジンやアビオイルに含まれるメチオニンは血液をサラサラにする効果があり、血圧を下げる効果が期待できるのです。

糖尿病予防

糖尿病予防

セロリにはポリフェノールやビタミンCなど、糖尿病予防に効果的な栄養素や成分が豊富に含まれます。

糖尿病とは血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高いまま下がらない病気です。

食事をすると血液中にブドウ糖が増えますが、健康であれば膵臓から分泌されるインスリンによってエネルギーに変えられるため血糖値は食後一時間ほどで下がります。

しかし、生活習慣の乱れなどで膵臓が疲労しているとインスリンの分泌量が減ったり、インスリンの働きが悪くなったりするため、ブドウ糖が分解されなくなります

その結果、血糖値が高い状態が続き(高血糖)、最終的に血糖値が下がらない糖尿病になってしまうのです。

そもそも、膵臓が疲労するのは「活性酸素」と呼ばれる酸化力の強い酸素が血液中に増えるからです。

活性酸素は呼吸をしたときに必ず生じますが、通常はウイルスや細菌を排除してくれる免疫機能として働きます。ところが、活性酸素は食生活の乱れや飲酒・喫煙などの習慣によって簡単に増えてしまうのです。

増えた活性酸素は体の中の細胞を攻撃。細胞を酸化させて機能を低下させてしまいます。膵臓の機能が低下するのも、この活性酸素によるものです。

しかし、セロリにはビタミンC、ビタミンE、βカロテン、ビタミンU、アピインなどのポリフェノールが含まれています。これらは活性酸素を除去する「抗酸化作用」を持った栄養素なのです。

また、セロリを焼くと「フェノールカルボン酸」というポリフェノールの一種が発生すると言われています。フェノールカルボン酸は高い抗酸化作用を持っており、膵臓の機能低下予防に高い効果が期待できます。

糖尿病予防を目的にセロリを食べる人はセロリを焼いて食べるとより効果的でしょう。

ガン予防

ガン予防

1990年にアメリカの国立がん研究所で開始された「デザイナーズフーズ計画」というガン予防を目的にした研究があります。その後、ガン予防に効果がある野菜群が発表されましたが、セロリはその上位群(5位)に入っており、ガン予防効果が高いとされているのです。

たとえば、セロリには不溶性食物繊維が多く含まれています。不溶性食物繊維は胃腸内で水を吸って膨らみ、腸を刺激して排便を促す効果や、腸の壁に張り付いた老廃物や発ガン物質を巻き込んで排出する効果があり、大腸ガン予防に効果があると言われているのです。

また、セロリに含まれる香り成分セダノライドはガンの予防効果が高いといわれています。

アルコールは肝臓で分解されるとアセトアルデヒドという発ガン性の高い物質になります。通常、肝臓がこれをさらに無害化しますが、飲酒頻度が高いと肝臓自体がアセトアルデヒドによってダメージを受け機能低下を起こします。

やがてアセトアルデヒドを無害化できなくなり、血液を通して全身を巡るようになると、発ガンの可能性が高まってしまうというわけです。

飲酒量が多い人がガンになるリスクが高いと言われるのは、このような理由があるからです。

しかし、セダノライドは肝臓の働きを高めるため、アセトアルデヒドを無害化してガンになるのを予防してくれると考えられるのです。

さらに、セロリにはアピゲニン、ルテオリンというポリフェノールが含まれています。この二つは抗ガン作用が特に強いポリフェノールとして研究されており、高い効果が期待できます。

整腸作用 整腸作用

セロリには不溶性食物繊維、ビタミンUといった胃腸の調子を整える成分が含まれています。

不溶性食物繊維はすでに説明したとおり、腸内で水分を吸って膨らむ食物繊維です。胃腸を刺激することで排便を促成。そして、古い便や老廃物、有害物質などを巻き込んで排出して、胃腸内をきれいにする効果があるのです。

また、ビタミンUには胃酸の分泌を抑え、胃腸の壁を覆っている粘膜の分泌を促す作用があります。胃もたれや胸焼け、吐き気などの原因の一つは胃酸の増えすぎで胃の粘膜が傷つけられる事にありますが、ビタミンUはこのような症状を抑えてくれるのです。

また、ビタミンUはすでに出来てしまった胃の粘膜の傷を修復する作用もあります。胃の粘膜の原料はタンパク質ですが、ビタミンUは粘膜の傷に反応してタンパク質の合成を促してくれるのです。

その修復作用は非常に強力なため、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の予防・改善薬としても使われるほどです。

ほかにも、セロリには脂肪分解酵素のリパーゼが含まれています。リパーゼは脂肪をグリセリンと脂肪酸に分解する働きがありますが、リパーゼが不足すると脂肪が消化しきれず、胃もたれを引き起こしてしまうのです。

リパーゼは膵臓でも作られます。しかし、セロリのような消化酵素を含む食品から摂取することで脂肪分解がサポートされることが期待できます。

このように、セロリに含まれるさまざまな成分によって多角的に胃の健康が守られることが考えられるのです。

疲労回復 疲労回復

セロリのビタミン類やポリフェノールには疲労回復効果があります。

たとえば、セロリに含まれるビタミンB1は糖質を、ビタミンB2は糖質・脂質・タンパク質を、ビタミンB6はタンパク質をエネルギーに変えるため疲労解消に欠かせないビタミンです。

特にビタミンB1は疲労物質・乳酸を分解する作用があり、疲労回復効果に優れています。

また、疲労は活性酸素によって細胞が酸化(老化)することでも起こります。

活性酸素が増えて細胞が老化すると細胞の機能が低下し、エネルギーを効率よく使えなくなり疲労感を感じやすくなってしまうのです。やがて、活性酸素が増えて細胞が老化し続けると、体の各機能が低下して動くのがだるくなり、疲れた顔や表情になってしまいます。

しかし、セロリにはアピゲニン、ルテオリンなどのポリフェノールやビタミンC、ビタミンE、βカロテンなどの抗酸化作用を持った栄養素が含まれており、活性酸素を除去して細胞の老化を予防・改善してくれることが期待できるのです。

疲労は「未病」とも呼ばれます。病気ではありませんが、病気を招きやすい状態ということです。セロリの栄養素で疲労を回復して健康な毎日を送りましょう。

セロリの美容効果

セロリには美容やダイエットに効果的な成分が多く含まれています。具体的な例をいくつかご紹介します。

美肌効果 美肌効果

健康的な血色のよい肌や、シワやたるみのないツルツルお肌になりたい、という人にはセロリの栄養素がぴったりです。

セロリにはβカロテン、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールといった抗酸化作用に優れた栄養素が含まれており、細胞の老化を防いで張りのある肌を作ることが期待できます。

そもそもお肌が張りを失うのは、肌細胞が老化し水分を保てなくなっているからです。

そして、肌細胞を老化させるのは何度も登場した活性酸素。活性酸素が増えると肌細胞を傷つけ機能を低下させてしまうのです。

しかし、セロリに含まれる抗酸化作用のある栄養素によって活性酸素が除去されると肌細胞が活性化し、肌に張りが生まれることが期待できます。

さらに、セロリの香り成分ピラジンには血流をよくする作用があります。くすみのない健康的な顔色はサラサラの血液によって作られるため、肌に張りが生まれることが期待できるのです。 また、ストレスを抱えていると肌荒れが起きませんか?ストレスは自立神経の乱れを招き、ホルモン分泌を乱れさせ、免疫力低下させます。

そうなると皮脂が大量に分泌されて吹き出物ができ、炎症が起こりやすくなって湿疹ができるのです。

いつまでも治らない肌トラブルを抱えているならストレスが原因かもしれませんよ。

そんなストレスにはセロリの香り成分アビオイルやセネリンなどが効果的!精神を落ち着かせ、ストレスを解消する効果があるため、肌荒れを予防・改善することが期待できます。

アンチエイジング アンチエイジング

老化は避けることのできない現象ですが、老化速度を遅らせることは可能です。そして、セロリにはその老化速度を遅らせる栄養素が多く含まれています。

そもそも、老化を促進させるのは活性酸素によって細胞が傷つくからです。鉄を長時間放置すると錆びてボロボロになりますよね。同じ事が体の中で起こるのが老化なのです。

しかし、セロリには抗酸化作用に優れたポリフェノールやビタミン類が含まれており、日常的に摂取することで老化を遅らせることが期待できるのです。

セルライト予防・ダイエット効果 セルライト予防・ダイエット効果

セロリに含まれるメチオニンや食物繊維にはダイエットやセルライト予防効果が期待できます。

たとえば老廃物が体内に蓄積され、それが長期にわたるとセルライトが作られるようになります。

太ももにボコボコした筋ができていると言う人はセルライトができています。つまり、老廃物が体内にたまっている証拠です。しかし、セロリに含まれるメチオニンや食物繊維には老廃物を排出する効果があるため、セルライトを予防する効果が期待できるのです。

また、カリウムには体内の余分な水分・塩分を排出する効果があり、むくみを解消して見た目をスッキリさせてくれる効果があります。

さらに、セロリには消化酵素の一種であるリパーゼが含まれています。

リパーゼは脂肪をグリセリンと脂肪酸に分解して体に吸収しやすくする働きがあるため、リパーゼの摂取によって太りやすくなると思われるかもしれません。

しかし、長期的に見ると逆の作用が起こります。

体内の消化酵素や代謝酵素は総量が決まっており、バランスをとって使われています。つまり、体内で作られる消化酵素が多く使われると代謝酵素に使われる量が減ってしまい、代謝が下がって体質的に太りやすくなるのです。

そのため、食品でリパーゼを補うことで代謝の働きが高められてダイエット効果が出やすくなると考えられるのです。

セロリ配合の青汁なら香りや風味が苦手な人にもおすすめ

独特の香りと風味が特徴的なセロリは、好き嫌いの分かれる野菜です。しかし、あの香りにこそ高い健康・美容効果が含まれています。

独特の香りと風味が特徴的なセロリは、好き嫌いの分かれる野菜です。しかし、あの香りにこそ高い健康・美容効果が含まれています。

アピインやセネリンセダノライドなど、約40種類もの香り成分が作用しあうことで高血圧やガンの予防効果が期待できるのです。

また、ビタミンCやβカロテン、食物繊維などの栄養素もバランスよく含まれています。

これらが複合的に働くことで、さらなる効果が得られるのです。

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管理人自己紹介

青葉しずく(アラフォー)

青汁の教科書を運営している管理者であり、日本一青汁に詳しい現役栄養士の青葉しずくです。

青汁は現代人に不足がちな野菜の栄養をしっかり補うことのできる数少ない健康飲料。一人でも多くの人に飲んでもらいたく、日々青汁の研究を続ける毎日です。

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