青汁で生理痛が改善するって本当?生理痛の原因とおすすめ青汁を紹介!

青汁で生理痛が改善するって本当?生理痛の原因とおすすめ青汁を紹介!

女性には命を産み出すという神秘的な力があります。その力を保つため、女性の身体には約1か月のサイクルで訪れる、月経というしくみが備わっています。

この時に女性の体内では妊娠のための準備が始まりますが、同時に強い痛みを感じることがあります。これが生理痛です。

生理痛はほとんどの女性が経験するものですが、痛みの程度には個人差があります。比較的軽くて済む人もいる中で、女性の3分の1は非常に重い生理痛に悩まされています。

生理痛は栄養素の摂り方や、ホルモン分泌と関連していて、その症状を緩和するには栄養豊富な青汁が効果的だと言われています。

本当に青汁で生理痛が軽くなるのか、その真相を探ってみましょう。

生理痛について

女性だけにしか分からない生理痛は、あることが当然ということで、ほとんどの皆さんはその度に我慢を続けているのではないでしょうか。

しかし毎日の習慣を見直すことで、つらい生理痛から解放されるとしたら、一度試してみる価値はあると思います。そのためにも、まずは生理痛(月経痛)が起こるメカニズムについて知っておきましょう。

生理痛とは

生理とは医学的には「月経」の一部なので、生理痛も正確には「月経痛」ですが、一般的にはほとんどの人が生理痛と呼んでいると思います。

正常な生理は約1か月毎に訪れますが、前後5日程度のずれは良くあることなので心配いりません。

生理の期間は通常3~7日間程度です。周期も期間も個人差がある上に、体調でも変化するので完全に一定のパターンにはなりません。

生理痛はまとめて1つの症状と見られがちですが、実際には生理の段階ごとに原因や症状が違います。ここからは生理痛を「生理前」「生理前期」「生理後期」の3つに分けて考えてみましょう。

月経の流れとしくみ

ある時期の生理が始まった日から、その次の生理が始まる直前までを、通常は「月経周期」と考えます。この間にも女性の身体の中では、妊娠を準備するためにさまざまな活動が行われています。

最初に月経の流れを確認しておきましょう。月経は4つの段階を経ることで、1つのサイクルを作っています。

①卵胞期:卵巣の中で卵胞が成長を始め、同時に「エストロゲン(卵胞ホルモン)」が排出されるため、子宮内膜が厚さを増します。

②排卵:成熟した卵胞から卵子が放出されます。

③黄体期:排卵後の卵胞が黄体に変化して、「プロゲステロン(黄体ホルモン)」が排出されることで、さらに子宮内膜が厚くなり妊娠の準備が整います。

④生理:妊娠が起こらなかった時は、エストロゲンとプロゲステロンのどちらも分泌量が少なくなり、はがれ落ちた子宮内膜は血液と一緒に子宮の外に排出されます。

このサイクルが一定周期で訪れるのが、女性の月経なのです。

生理痛が起こるしくみ

次に生理の期間に起こる生理痛について、ここで3つのステップに分けて理解しておきましょう。

①生理前

まず生理前に起こる生理痛は、主にプロゲステロンの変化によって引き起こされます。黄体期に入って分泌量が増えたプロゲステロンは、生理に入る直前に急激に減少します。

このホルモンバランスの変化によって、自律神経の働きが乱されることで生理痛が起こります。

現れやすい症状は、乳房の痛み・頭痛・胃の痛み・むくみの他、だるさや気力の低下を感じたり、精神的に不安定になってイライラすることなどがあります。

この時期の不快な症状は「PMS(月経前症候群)」と呼ばれます。

②生理前期

生理の期間に入ると、子宮は必要のなくなった子宮内膜を外に排出しようとします。この時に「プロスタグランジン」という生理活性物質が分泌されます。この物質はホルモンに似た働きをしますが、ホルモンの一種ではありません。

プロスタグランジンには子宮を収縮させて、子宮内膜と経血を外に排出させる働きがあります。ただしこの物質が過剰に分泌されてしまうと、子宮の収縮活動が過剰になって、それが生理痛になって現れると考えられています。

この時期に現れやすい症状は、下腹部の痛み・腰の痛みなどの生理痛の他、めまいや吐き気、だるさや身体の冷えに悩まされることもあります。

③生理後期

生理の終わりに近づくと、子宮を中心にした下腹部全体は、非常に血流の悪い状態になっています。これにはプロスタグランジンに、子宮への血流を抑える働きがあることも関係しています。

血流が悪くなることで、不快な鈍い痛みを感じるのがこの時期です。生理痛の症状としては、下腹部の鈍い痛みや腰痛、だるさや身体の冷え、むくみなどです。

生理が終わって血流が改善すれば、これらの症状は徐々に治まります。

生理痛は個人差が大きい

生理痛は人それぞれに症状が違い、軽い人では通常通りに日常生活を過ごすこともできますが、重い人になると横になったまま痛みと闘うようなケースもあります。

この違いの原因の1つは、プロスタグランジンの分泌量によるものと考えられています。分泌量が多い人の場合は、どうしても痛みが強くなりやすいのです。

また子宮の形に個人差があることも、痛みの強弱に関係しているようです。特に子宮内膜と経血を排出する「子宮口」が狭いと、子宮を強く収縮させるためにプロスタグランジンの分泌が多くなり、生理痛も強まってしまいます。

さらに血液の質も関係していて、粘度が高い血液の場合はやはり強い子宮の収縮が必要となるため、プロスタグランジンの分泌が増加します。

生理痛を軽減させるには、普段の食生活にも気を配って、サラサラの血液を保つように心がける他、血流を改善して代謝機能もアップしておくべきでしょう。

生理痛の症状

生理痛の症状は主にホルモンの働きや、プロスタグランジンという物質の作用によって引き起こされます。その中でも最も辛い症状は、下腹部の痛みではないでしょうか。

生理痛に関する調査結果を見ても、ほとんどの女性が腹痛や腰痛に悩まされていることが分かります。

生理痛のしくみが理解できたところで、今度は実際の生理痛の症状を細かくチェックしてみましょう。

一般的な生理痛の症状

まずは誰にでも起こり得る生理痛から、その特徴と簡単な対処法を確認しておきます。詳細な対処法については、この後のテーマで説明します。

①下腹部痛

最も起こりやすい生理痛の症状で、主な原因はプロスタグランジンの分泌過剰です。腹部を冷やさないようにすることが大切で、疲れやストレスが溜まっているとひどくなる傾向があります。

②腰痛

②腰痛

腰周辺の重い痛みやだるさは不快なだけではなく、ひどい時には歩くことも辛くなる場合があります。

やはり腰を温めることで症状は緩和しますが、普段から体内の血流を良くするような生活習慣を続けていると、生理の度に悩まされることは少なくなるかもしれません。

③頭痛

③頭痛

頭痛はエストロゲンの分泌量が変化することで起こると考えられています。そのため生理中以外に、排卵日のタイミングでも頭痛が起こることがあります。

ホルモン分泌に関わることなので対策は難しく、あまりにも辛い時には医師に相談した方が良いでしょう。

④PMS(月経前症候群)

PMS(月経前症候群)

生理の前に良く現れる不快な症状を合わせて、PMSと呼ぶことがあります。具体的には、乳房の痛み・頭痛・胃痛・イライラ・だるさ・気力の低下・むくみなどの症状です。

この場合は自律神経も関わってくるので、疲労やストレスを溜めないことと、軽めの運動をするなどして身体と心をリラックスさせておくことが重要です。

⑤貧血

⑤貧血

生理中に経血の量が多かったり、全身の血流が悪くなったりすることで、貧血が起こることもあります。同時にめまいやだるさを感じることも多いでしょう。

なるべく血行促進効果の高い食品を摂るなどして、普段から体内の血流を改善しておくと良いでしょう。

異常な生理痛を伴う「月経困難症」

毎回の生理の度に、我慢できない程の生理痛に悩んでいる場合は、「月経困難症」の可能性もあるので、医師に相談することをおすすめします。

この症状は大きく2つに分けられています。1つめの「器質性月経困難症」は、子宮とその周辺に何らかの疾患があるケースです。

考えられる疾患としては、子宮内膜症・子宮筋腫・子宮腺筋症などがあり、これらはかなり多くの人に発症する可能性があります。

もう1つの「機能性月経困難症」は、若い年齢層に多い症状ですが、特定の疾患がないのに非常に辛い生理痛に悩まされるケースです。

どちらのケースでも、痛みを我慢し続けることはせずに、なるべく早く医療機関を受診して悩みや不安を解消してください。

生理痛がひどくなる原因

生理痛は程度の差はあっても、誰にでも起こり得る症状です。しかし知らず知らずの内に日常的な習慣が、生理痛を悪化させる原因になっていることがあります。

その原因を自分で正しく理解できれば、適切な対策をとれるかもしれません。そのためにもまず、生理痛をひどくするいくつかの原因について知っておく必要があります。

血行不良による冷え性

血行不良による冷え性

冷え性は圧倒的に女性に多い悩みで、全身の血行が悪くなり、特に手足の先など身体の先端部が冷たく感じられる症状です。手足の先は細かい毛細血管が多いため、血流が悪くなると表面温度が下がりやすいのです。

冷え性の原因にはエストロゲンも関わっていると言われていて、さらに今度は冷え性の症状が生理痛の原因になるなど、冷え性と生理痛は相互に影響し合っています。

冷え性を改善しないままでは、体内の血流が良くならないため、生理の時に子宮周辺の血流が一層悪くなり、生理痛が悪化する原因になってしまいます。

ホルモンバランスの乱れ

エストロゲンとプロゲステロンという2種類のホルモンは、月経の周期に合わせて適切に分泌量が調整されています。それをコントロールするのは脳内にある視床下部。

ところがストレスが溜まったり、生活習慣が乱れていたりすると、視床下部の機能が低下してホルモン分泌を調整できなくなります。これがホルモンバランスの乱れた状態です。

月経をコントロールするホルモンに異常があると、当然生理にも影響が出て、生理痛がひどくなったり月経困難症にまで悪化することもあります。

骨盤のゆがみ

骨盤矯正
参考:骨盤矯正

先天的に骨盤の位置に異常がある場合以外でも、普段の動作の偏りや疲労の蓄積などで、骨盤にゆがみが生じることがあります。

男性に比べて筋肉量の少ない女性の場合、自然に矯正する力が弱いので、ゆがみがそのまま固定してしまうことも少なくありません。

骨盤が前後左右のどれかに傾いていると、全身のバランスが悪くなって、自律神経にまで影響を及ぼします。自律神経の乱れは、特にPMSを引き起こす原因になります。

また骨盤が正常な状態よりも開いてしまうと、内臓全体が下がってしまい、子宮も圧迫されて血行不良や機能低下を起こしやすくなります。

その結果生理痛がひどくなるだけではなく、生理不順が続くなどの症状に悩まされることになります。

溜まったストレス

私たちの身体にとって、適度なストレスは必要なものです。しかし長期的なストレス状態が続いたり、極端に強いストレス環境に置かれたりすると、ストレスは肉体にまで悪い影響を与えるようになります。

ストレスはまず自律神経に影響して、体内のさまざまな代謝活動を徐々に狂わせます。当然月経のリズムも乱れてしまい、生理痛を悪化させることにもつながります。

自律神経の不調はホルモンバランスを乱れさせ、プロスタグランジンも分泌過剰になることがあり、いずれも生理痛をひどくさせることになります。

過剰なダイエット

過剰なダイエット

ほとんどの女性が実践するダイエットも、限度を超えると身体にとって危険な行為になってしまいます。ダイエットで注意しなければならないのは、栄養不足と栄養バランスの崩れること。

ダイエットでカロリー摂取を抑えると同時に、本来身体が必要とする栄養素が摂れなくなると、体内の代謝活動が低下して、血液の流れも悪くなります。

この状態が日常的になると、冷え性やホルモンバランスの乱れをも招いてしまいます。過度のダイエットは生理痛の悪化だけではなく、生理不順や子宮機能の低下にもつながりかねません。

ダイエットをするなら、健康的なダイエット方法を正しいやり方で実践する必要があります。

偏った栄養バランスと野菜不足

ここまで見てきた生理痛悪化の原因で、冷え性・ホルモンバランス・ストレスなどは、食事からビタミン・ミネラルなどを充分に摂れていないことと強い関連性があります。

こうした栄養素が不足していると、代謝が悪くなると同時に血流も悪化します。

調理済み食品や外食の利用が多いと、ビタミンやミネラルが豊富な野菜の摂取が不足します。

栄養のバランスが偏ると、体内のさまざまな機能が低下して、その結果生理痛が通常よりもひどくなる可能性があるのです。

生理痛を緩和するためには、食生活を見直すと同時に活発に身体を動かして、全身の血流を改善する必要があります。

そのために効果的なのは何なのか、次のテーマで考えてみましょう。

生理痛改善に効果的な方法

生理痛に対して即効性がある緩和方法は、痛み止めを服用するくらいしかありません。しかし普段の生活の中に、生理痛をひどくさせないヒントが隠されています。

生理痛がひどい人におすすめしたいのは、毎日の食事を見直して、生活の中に適度な運動を取り入れることです。

それによって全身の血流を改善、代謝活動を活発にすることで身体を温めれば、辛い生理痛とさよならできるでしょう。

適度な運動を実践する

適度な運動を実践する

毎日の生活の中に適度な運動をプラスすると、基礎代謝と新陳代謝が活発になり、全身の血流も改善されて体温も上がります。

さらに定期的な運動は、ホルモンの分泌を整えるためにも有効です。

運動が習慣になれば月経のリズムも整って、生理になってもひどい生理痛に悩まされることはなくなるでしょうまた適度な運動は、生理痛になってしまった時にも効果的です。

運動をすると直接的に血流が改善され、リラックス効果も得られることから、ストレスの解消にもなります。

運動をすることは、生理痛を悪化させる原因を取り除くことになるので、痛みの緩和に非常に有効なのです。

ただし激しい運動は避けてください。長距離アスリートのように、日常的に激しい運動を続けていると、ホルモンバランスの乱れや生理不順が普通のことになってしまうそうです。

特に生理中には貧血気味になるので、激しい運動をすると立ちくらみやめまいを起こして、負傷したり体調不良になる危険性もあります。

運動はリラックスしてできるレベルの、軽いウォーキングかストレッチなどをおすすめします。

身体を温める

身体を温める

生理痛を直に和らげるには、何よりも身体を温めることが効果的です。

痛みがひどい時には腹部を温めると、徐々に痛みが治まります。時間的な余裕があれば、ややぬるめのお風呂にゆっくりと浸かって、リラックスしながら全身を温めると良いでしょう。

この時に熱めのお湯に浸かることは避けてください。熱めのお風呂に入ると、交感神経の働きが活発になってしまいます。リラックスするためには、ぬるめのお風呂で副交感神経の働きを活性化させた方が良いのです。

ここまでに繰り返し触れてきたように、生理中に身体を冷やすことはタブーです。腹部が冷えて血流が悪化すると、生理痛の痛みはさらにひどくなります。

入浴ができない時でも、カイロを利用したりひざ掛けを常用したりして、なるべく腹部を温めるようにしてください。

また普段の生活の中でも、常に身体を冷やさない工夫をしておくべきでしょう。冬場だけではなく、夏場のエアコンにも要注意です。季節を問わず服装にも気を配って、身体を温かい状態に保つことを心がけましょう。

食生活を改善する

食生活を改善する

生理痛悪化の原因になる冷え性・ホルモンバランス・貧血・ストレスなどは、毎日の食生活とも密接に関わっています。

私たちが口にしている食物には、身体を温めるものと冷やすものとがあり、砂糖のように冷やす作用が強い食物を摂り過ぎると、当然冷え性になりやすくなります。

ホルモンバランスを整えたり、ストレスを溜めないためには、毎日3食決まった時間に食べることも大切です。食生活が乱れてしまうと、健康的な身体を保つことはできません。

全身の血流を良くするためには、栄養の偏った食事を改善して、さまざまな栄養素をバランス良く摂取する必要があります。

特に体内でエネルギーを作り出し、身体の中から熱を生み出すためには、三大栄養素以外にもビタミンやミネラルを充分に摂らなければなりません。

それらの栄養素は野菜や果物に豊富に含まれていますが、毎日仕事が忙しいと、どうしても野菜や果物は不足しがちになります。

そこでここからは、豊富な栄養素を手軽に補給できる青汁にスポットを当ててみましょう。青汁には、生理痛を緩和させる効果もあるのです。

青汁が生理痛に効果的な理由

青汁が生理痛に効果的な理由

青汁に生理痛を和らげる効果があるのは、非常にビタミンやミネラルが豊富な食品だからです。青汁には私たちが食事から摂る必要がある栄養素が、バランス良くたっぷりと含まれています。

その中から特に生理痛の緩和に効果的な栄養素を紹介します。これらの成分を毎日意識して摂ることで、生理になってもひどい痛みに悩まなくて済む身体作りを目指しましょう。

ビタミンE

ビタミンE

「若返りのビタミン」の異名を持つビタミンEは、強い抗酸化作用でアンチエイジングや生活習慣病の予防に効果的な成分です。

私たちの体内では合成できないため、毎日食事から充分な量を摂取しなければなりません。

ビタミンEはホルモンの代謝に関わっていて、プロゲステロンの材料になるだけでなく、女性ホルモン全体の生成や分泌を助ける働きをしています。

ビタミンEが充分に摂取できていれば、生理不順になることもなく、ひどい生理痛に悩まされることもなくなるでしょう。

ビタミンEのこうした働きには、PMS時のイライラなどの症状を抑える効果もあります。更年期障害の緩和にも、ビタミンEが効果的だと言われています。

またビタミンEには血管の収縮を抑えて、逆に血管を拡張させる働きがあるため、全身の血流改善や子宮周辺の血行促進に役立ちます。

さらに血液をサラサラにする効果もあるので、生理痛を効果的に緩和してくれます。

ビタミンEの主な健康効果
  • ホルモン代謝のサポート効果
  • 血流改善効果
  • アンチエイジング効果
  • 生活習慣病の予防と改善効果
  • 生殖機能の改善効果
  • 美肌効果

ビタミンEは青汁の主な原材料の中では、特に明日葉とケールに多く含まれています。

ビタミンB6

ビタミンB6

8種類からなるビタミンB群は、食物中の三大栄養素からエネルギーを作り出すという、非常に大切な働きをしています。その中でもビタミンB6は、タンパク質の分解~再合成に欠かせない成分です。

ビタミンEがプロゲステロンの生成に関わっているように、ビタミンB6はエストロゲンの代謝に関わり、全体的にホルモンバランスを整える働きをしています。

生理前になると女性の体内では、血液中のビタミンB6の濃度が低下すると言われています。そのためPMSによる症状を抑えるためには、ビタミンB6を充分に補給することが重要なのです。

またビタミンB6は神経伝達物質の代謝にも関わっていて、精神的な興奮を抑えたり、生理の時に子宮の過剰な収縮を抑える効果もあると言われています。

ビタミンB6の主な健康効果
  • ホルモン代謝のサポート効果
  • PMSの緩和効果
  • アンチエイジング効果
  • 生活習慣病の予防と改善効果
  • 神経機能の調整効果
  • アレルギー症状の緩和効果

青汁の原材料の中では、明日葉とケールに多く含まれている他、大麦若葉や桑の葉なども豊富にビタミンB6を含んでいます。

マグネシウム

マグネシウム

マグネシウムには金属の一種というイメージがありますが、私たちの生命活動には欠かせないミネラルの一つです。

特に体内にある多くの種類の酵素をサポートして、身体を健康に保つという重要な働きをしています。

マグネシウムもビタミンB6と同じく、生理前の女性の血液中では減少することが報告されています。そのためマグネシウムを補給することが、PMSの症状を緩和することにつながると考えられているのです。

またマグネシウムには血管の収縮を抑える働きと、血液をサラサラにする働きがあります。これらの働きが子宮の過剰収縮を和らげ、経血の排出をスムーズにしてくれるのです。

マグネシウムにはストレスを抑えて、精神状態を安定させる働きもあり、生理前から生理の終わりまで、全体的に不快な症状を軽減してくれる点でも非常に優れた成分です。

マグネシウムの主な健康効果
  • 血流の改善効果
  • 神経機能の調整効果
  • 生活習慣病の予防と改善効果
  • 骨を健康に保つ効果
  • 偏頭痛の解消効果

マグネシウムを始めとするミネラルは、青汁の原材料では特にケールに多く含まれていますが、明日葉・長命草・大麦若葉・桑の葉にも豊富に含まれています。

カリウム

カリウム

カリウムは身体の中で、ナトリウムとリンクしながら働きます。体内の塩分濃度や水分量の調整は、この2つのミネラルがバランスを保つことで正常に行われます。

カリウムが不足しがちになると、ナトリウムとのバランスが崩れて、生理前にPMSの症状としてむくみが起こりやすくなります。

またカリウムは筋肉の収縮機能にも関わっていて、カリウムが不足していると生理の時に、子宮周辺の筋肉が正常に働かなくなり、痛みを悪化させることもあります。

こうした症状を予防するためにも、普段の食生活でカリウムを充分に補給することが大切なのです。ただし、カリウムは摂取し過ぎると身体に害になることもあるので、サプリメントに頼ったりせず、青汁で他の栄養素と一緒に摂ることをおすすめします。

カリウムの主な健康効
  • むくみの予防と改善効果
  • 筋肉機能を正常に保つ効果
  • 高血圧の予防と改善効果

青汁の原材料の中では、長命草と明日葉に非常に豊富に含まれる他、ケールと大麦若葉にも多く含まれています。

生理痛におすすめの青汁

数多くある青汁の中から、特に生理痛の緩和におすすめの青汁を紹介します。

めぐりごこち 楽・月・花

「楽・月・花(らくげっか)」は女性に特有の悩みを解消するため、身体を内側から温める目的で生み出された商品です。

青汁の三大原材料の一つである明日葉をベースに、身体を温める効果の高い生姜エキスや、リラックス効果の高いハーブなど、合計で8種類の素材を組み合わせて作られています。

それぞれの成分が総合的に作用して、冷え性やイライラなど、女性にとって辛い悩みを効果的に改善してくれます。そのため普段から続けていれば、生理痛の緩和にも効果的に働いてくれるでしょう。

おすすめの飲み方は、身体を温めるためにもお湯で割るホット青汁がベストです。

生理痛に効果的な青汁の飲み方

一般的な青汁でも、生理痛を緩和するためにおすすめしたい飲み方があります。その中からレシピを2つ紹介しましょう。

青汁×豆乳

豆乳の原材料は大豆ですが、大豆に含まれるイソフラボンには、女性ホルモンのバランスを改善する働きがあります。これはイソフラボンが体内で、エストロゲンと良く似た働きをするから。

しかも豆乳にはビタミンBとビタミンEも豊富に含まれているので、青汁とプラスして毎日の習慣にすれば、辛い生理痛を効果的に緩和してくれるでしょう。

青汁×ココア

ココアの原料はカカオ豆ですが、非常に強い抗酸化作用を持つカカオポリフェノールが含まれています。

この成分には血流を改善する効果や、筋肉機能を正常に保つ効果もあります。これらの作用が生理痛の緩和に効果的なことは、もはや言うまでもないでしょう。

さらにココアには末梢血管を拡張する成分も含まれるため、青汁とのコンビで冷え性の改善と、生理痛の原因になる子宮周辺の血行不良を効果的に改善してくれるでしょう。

青汁 生理痛Q&A

青汁 生理痛Q&A

最後に少しだけ、青汁の生理痛に対する効果の疑問点にお答えしましょう。

青汁はPMSにも効果がある?

生理前に症状が現れるPMSは、女性ホルモンの一つプロゲステロンの減少によって起こります。青汁にはホルモンバランスを整える成分が含まれているので、毎日続けていればPMSの症状も緩和してくれるでしょう。

青汁は生理不順にも効果あるの?

青汁に豊富に含まれるビタミンEは、生理不順の解消にも効果的です。また青汁を習慣化することで食生活が改善されれば、月経のリズムが正常になり生理不順も起こらなくなるでしょう。

さらに青汁と豆乳を組み合わせると、イソフラボンの働きもプラスされるため、より一層月経のリズムがスムーズになるはずです。

つらい生理痛を青汁で解消しよう!

つらい生理痛を青汁で解消しよう!

生理痛にも種類や時期による変化があり、その辛さは女性にしか分からないものです。痛みを和らげる対策と言っても、お腹を温めるくらいしかできないのではないでしょうか。

しかし生理痛を和らげるポイントは、実は生活習慣の改善にあったのです。毎日の食生活を見直して、適度な運動を実践して、生活全体を正しいリズムに調整することが、さまざまな女性の悩みを解消する近道だったのです。

そのパートナーとして活用してほしいのが、生理痛の緩和に有効な栄養素を豊富に含んだ青汁です。生理痛を悪化させないためには、継続的にバランスの良い栄養素を摂ることが欠かせません。

生理痛対策は、毎日の青汁習慣から始めましょう。

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管理人自己紹介

青葉しずく(アラフォー)

青汁の教科書を運営している管理者であり、日本一青汁に詳しい現役栄養士の青葉しずくです。

青汁は現代人に不足がちな野菜の栄養をしっかり補うことのできる数少ない健康飲料。一人でも多くの人に飲んでもらいたく、日々青汁の研究を続ける毎日です。

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