青汁とサプリメントの違いについて比較!飲むならどっちの方がおすすめ?

青汁とサプリメントの違いについて比較!飲むならどっちの方がおすすめ?

日本人はサプリメントが大好きです。薬ではないので副作用の不安もなく、飲むと何となく身体に良い気がするので、人気の商品が次から次に出てきます。

サプリメントの特徴は、必要な栄養素をピンポイントで補給できること。一方で、さまざまな栄養素をバランス良く摂れる食品としては、やはり青汁がベストの選択でしょう。

ではこの2種類の健康サポート食品を比較した時に、健康増進に効果的なのは果たしてどちらでしょうか?

青汁とサプリメント、本当の実力者はどっち?

健康食品の利用状況

最初に参考までに、健康食品全ての利用状況について、消費者委員会が行ったアンケート結果を見てみましょう。一般の消費者の中で、健康食品を現在も利用している人の割合は、全体のおよそ6割に達しています。

まったく利用したことがない人の割合は、全体のおよそ4分の1。この結果からすると、やはり健康食品好きな日本人の姿が浮かび上がってきます。

さらにその利用目的を見てみると、健康増進や健康維持のために利用する人の割合が、かなり高いことが分かります。

また特定の栄養素を補給する目的の割合も、健康増進に迫る数値を記録しています。若い世代ほど高いことから、サプリメントの利用が反映されているのかもしれません。

このように健康食品の利用に関しては、大まかに言うと、名前の通り健康を手に入れる食品としての役割が一つ。そしてもう一つは、特定の栄養素を補給するという役割です。

青汁とサプリメントの違いについて

青汁とサプリメントの違いについて

同じ健康増進という目的ですが、青汁とサプリメントではコンセプトが全く違います。サプリメントは主に、現在自分に不足している栄養素を、選択的に補給するためのもの。

ところが青汁は野菜をベースにしているので、栄養素を選択しながら摂取することはできません。

その点ではサプリメントの方が効率的で、青汁はより自然に近い食品だと言えるかもしれません。しかし普段これら2つの食品を愛用していても、詳しい成分や効果まで考えている人は少ないのではないでしょうか。

そこでまず、サプリメントと青汁について、それぞれの特徴を詳細に確認してみましょう。

サプリメントとは?

サプリメントの定義はそれ程厳密ではなく、かなり幅広い種類の健康食品が含まれます。一般的には特定の栄養素を、カプセルや錠剤の形にして飲むものを、総称してサプリメントと呼んでいます。

上記の図によると、一般的な健康食品は大きく4つに分類されています。当然医薬品として扱われることはありません。

サプリメントも青汁も、商品ごとにこの4種類のどれかに分類されます。またサプリメントは、利用目的や効果によって以下の3つに分類されます。

【サプリメントの分類】
  • ベースサプリメント(ビタミンやミネラルなど、特定の栄養素を補給するためのもの。)
  • ヘルスサプリメント(健康維持や美容効果を目的にして補給するもの。)
  • オプショナルサプリメント(主に天然原料を用いて、健康維持のために補給するもの。)

これだけでは違いが良く分からないかもしれませんが、ビタミンCやマグネシウムのように、ある栄養成分だけを補給するのがベースサプリメントです。

一方ローヤルゼリーのように、いくつかの成分を含んで、総合的に健康や美容に役立てるものがヘルスサプリメント。

さらにより天然原料に近い、例えばブルーベリーやウコンのような食品が、オプショナルサプリメントだと言えるでしょう。

サプリメントのメリット・デメリット

サプリメントのメリット・デメリット

人気のサプリメントを扱うサイトを見てみると、実に多くの種類の商品が並んでいます。余りにも種類が多過ぎるためか、自分に必要なサプリメントを検索するには、特定の成分名から選ぶ方法と、効果や目的から選ぶ方法との2つを併用するサイトが多いようです。

自分でサプリメントを選んで飲む場合に、まず考えるのは効果についてでしょう。その他にもサプリメントを選ぶ上では、どのようなメリットがあるかも考えると思います。

逆にそのサプリメントを選んだ場合の、デメリットについても悩むかもしれません。

分かりやすい例で考えてみましょう。多くの皆さんが悩んでいて、しかもできるだけ手間をかけずに効果を手に入れたい。そんな時に頼りになるのがダイエット用サプリメントです。

サプリメントの最大のメリットは、その目的に合わせた商品を選べることと、基本的に飲むだけという手軽さです。

ダイエットの場合、何の成分がどのように効果を発揮するのか、その効果はどの程度信頼できるのか、などがポイントになるでしょう。

痩せるという強い目的意識があれば、毎日決まった用法用量でサプリメントを飲み続けることは簡単です。

しかし薬と違い、サプリメントは効果を保証するものではありません。これがサプリメントのデメリットの一つ。飲み続ければ誰でも痩せるとは限らないのです。

さらにダイエット用サプリメントは、それぞれ痩せるための成分や仕組みに違いがあります。主なタイプとしては、代謝を活性化させて脂肪燃焼効果を高めるもの、体内で食事からの脂肪の吸収を抑えるもの、また食欲自体を抑えるものとがあります。

その中で脂肪の吸収を抑えるタイプは、長期的に摂取すると逆に脂肪の蓄積を促進してしまうと言われています。

食欲を抑えるタイプの場合は、食事の量が全体的に減ってしまうため、今度は栄養不足になって体調を崩す危険性が出てきます。

このように薬ではないサプリメントにも、副作用のリスクという大きなデメリットがあるのです。

痩せようとして飲んだサプリメントで痩せない、それどころか逆に太ったり体調を崩しては、とても健康食品とは言えません。

まとめておくと、サプリメントのメリットは、多くの種類の中から自分が必要とするものを選べることと、手軽に毎日続けられることだと言えるでしょう。

一方のデメリットは効果の保証がないことと、場合によっては副作用のリスクがあることでしょう。

こうしたサプリメントの特徴については、この後で青汁と比較しながら、さらに深く考えてみたいと思います。

青汁とは?

青汁とは?

青汁はサプリメントとは違い、特定の成分だけに偏ることなく、さまざまな栄養素を含んだ総合健康食品です。基本的に原材料は野菜で、そこに果物や乳酸菌などの副原料をプラスした商品もあります。

青汁にはサプリメントのように、多くの種類はありませんが、使っている原材料と副原料によって大きく3つに分けられます。

①野菜のみを使用した青汁

青汁の三大原材料とよばれる「ケール・明日葉・大麦若葉」を単独で使ったり、他の野菜とミックスして作られる青汁です。

栄養豊富な野菜を原材料に選び、通常野菜の栄養成分以外は含みません。ただし商品によっては、抹茶や緑茶を加えて味を良くする場合もあります。

②野菜に他の天然原料を加えた青汁

原材料の野菜以外に、別な健康効果を持つ副原料を加えた青汁です。副原料には各種果物や、天然原料から抽出した乳酸菌やキトサンなどが使われます。

青汁の栄養素を、副原料の栄養素で補強したものと考えれば良いでしょう。

③野菜をベースに、美容成分や調味成分を加えた青汁

上記の2つのタイプの青汁に、コラーゲンやプラセンタなどの美容成分を加えたり、味を整えるための副原料を加えたものです。

商品によっては、人工的に作られた添加物を使用しているものもあります。

青汁のメリット・デメリット

青汁のメリット・デメリット

青汁の最大の特徴は、私たちの身体の中で作られる栄養素と、食事で外から摂取する栄養素を補強できることです。

普段の食事で摂っている野菜の成分と、青汁に含まれる成分はほぼ同じものなので、身体に負担をかけることもありません。

特に現代の日本人は、食生活における野菜の摂取量が不足しています。青汁の原料野菜は、一般的な野菜よりもずっと栄養素が豊富なので、少量でも効率的に野菜不足を解消できます。

サプリメントとの違いは、青汁の場合非常に多種多様な栄養素が、バランス良く含まれているという点です。

そのため自身の健康状態で不足している栄養素を、サプリメントの場合いくつか組み合わせて摂取する必要があるのに比べて、青汁の場合それだけで複数の栄養素を同時に摂ることができます。

栄養素のバランスの良さが、青汁の最も優れたポイントだと言えるでしょう。

またほとんどの青汁は、1日に1回水やお湯で割って飲むだけです。仕事先や外出先へも簡単に持って行けるので、場所や時間を選ばず好きな時に飲むことができます。

サプリメントと同様に、手軽さも青汁のメリットの一つです。

安全性については、原材料の栽培方法に頼る部分が大きいのですが、品質の良い青汁であれば不安材料は全くありません。

青汁全般でも野菜の成分がベースなので、まず副作用が出る心配はありません。安心して毎日続けられるのも、青汁の大きなメリットです。

逆にデメリットを考えてみると、やはりサプリメントと同じく健康サポート食品なので、人によって効果に違いがあることが挙げられます。

薬のように特定の症状を緩和することが、青汁を飲む目的ではありません。多くの栄養素の総合的なバランスで、健康増進を図るのが青汁の役目なのです。

青汁とサプリメント、効果が高いのはどっち?

青汁とサプリメント、効果が高いのはどっち?

ここからは青汁とサプリメント、続けるならどっちがおすすめなのか、それぞれの特徴をもとに比較してみましょう。

特にビタミンとミネラルの摂取方法がポイントになりそうです。

健康は特定の栄養素では決まらない

まず比較を始める前に、私たちの健康を支える栄養素について確認しておきましょう。

人が食事として摂取する物は、「三大栄養素」と呼ばれるタンパク質・炭水化物・脂質、さらに各種ビタミンなどを含めた有機物がほとんどです。これらの有機物と水によって、人の身体の約96%が構成されています。

残りの約4%を占めているのが、無機物であるミネラルです。体内に存在する量は微量ですが、ミネラルとビタミンは生命活動を維持するためには欠かせない成分です。

そして全てのミネラルと、一部を除くほとんどのビタミンは、体内では合成できないため食事などから摂取しなければなりません。

サプリメントで最も種類が豊富なのも、これらミネラルやビタミンを含んだベースサプリメントです。

私たちが身体を維持したり、生命活動を続けたりするためには、食事で三大栄養素を摂取して、それらを元に体内でさまざまな代謝活動を行う必要があります。

食事の栄養素を分解して、それをエネルギーに変えるためには、体内に無数に存在する酵素とビタミンの働きが欠かせません。一部のミネラルもその働きを助けます。

さらに体内に摂り込んだ栄養素は、私たちの身体そのものの材料にもなります。カルシウムや金属なども含むミネラルは、その材料の一部としても必須です。

またカリウムやナトリウムのように、水分調節などの代謝活動に欠かせないミネラルもあります。

このような各種栄養素は、身体の中で複雑に相互作用を繰り返しながら、私たちの肉体のようなシステムを作り上げています。

その中のある栄養素だけを余分に摂っても、すぐに健康増進効果が現れることはないでしょう。つまり単独で健康を支える栄養素などないのです。

私たちの身体を健康に保つために必要なのは、特定の栄養素を余分に摂取することではありません。食事と同じように、さまざまな栄養素をバランス良く摂ることが大切なのです。

このことは健康食品を選ぶ上で非常に重要なことなので、ここでしっかりと憶えておいてください。

栄養バランスに優れた青汁がおすすめ

栄養バランスに優れた青汁がおすすめ

現代は病気や体調不良の原因について、インターネットや書籍で豊富な情報を得ることができます。

また、どんな栄養素が不足すると、どのような体調不良になるのかや、どんな栄養素を摂ればそれが改善されるかなど、各栄養素の働きも詳しく研究されています。

そこで自分の体調を自己チェックして、不足していると考えられる栄養素を、自分の判断で補給するというセルフ健康法が人気になりました。それにぴったりの健康食品がサプリメントなのです。

例えば最近肌の調子が良くないからと、肌に良いとされるビタミンCやEのサプリメントを飲んでみる。なかなか効果が見えないので、今度は各種ビタミンをひとまとめにした「マルチビタミン」のサプリメントに替えてみる。

それでも変化がないので、そこに「マルチミネラル」を追加してみる。さらに直接効きそうなコラーゲンや、プラセンタのような美容サプリメントをプラスする。

しかしこれだけ色々まとめて飲むくらいなら、最初から青汁を飲んだ方がずっと簡単で効果的です。

また目に良いということで、ブルーベリーのサプリメントを飲んでみたり、中性脂肪を減らしてくれるからと、DHAやEPAのサプリメントを飲むこともあるでしょう。

こうしたヘルスサプリメントやオプショナルサプリメントは、胃腸内で分解されると、他の食物と同様に1度バラバラに分解されてしまいます。後は単なる1栄養素。ブルーベリーの成分だけが、そのまま集中的に目に届けられることはありません。

目が疲れたり肌のトラブルが起こったりするのは、身体全体のシステムに乱れがあるからです。

それを改善するためには複雑に関連し合った栄養素を、バランス良く同時に補給しなければなりません。

人間の体内で行われている代謝活動は、私たちが計算して必要な栄養素を選び、それを組み合わせてコントロールできる程単純ではありません。

本気で健康増進を考えるなら、なるべく天然の食物に近く、しかも多くの栄養素をバランス良く含む食品がベスト。

それに最適なのは、間違いなくサプリメントよりも青汁です。

青汁は私たちが昔から食べてきた野菜、しかも一般的な野菜よりも栄養豊富な野菜を原料に作られています。

そのため身体に負担をかけることなく、自然に多種多様な栄養素をバランス良く摂れるのです。

特定の栄養素を組み合わせて飲むか、青汁でバランスのとれた栄養素を同時に飲むか、どっちが健康増進に効果的かと問われれば、もう答えるまでもないでしょう。

青汁とサプリメント、併用は可能?

青汁とサプリメント、併用は可能?

ここまで青汁とサプリメントを比較してきて、健康増進には青汁の方がおすすめだ、という結論に至りました。しかしサプリメントにも優れた商品はたくさんあります。

そこで青汁とサプリメントのメリットを最大限に活かすため、これらを併用することについて考えてみましょう。

サプリメントと併用する場合の注意点

サプリメントと併用する場合の注意点

まず青汁に豊富に含まれ、サプリメントにも多くの種類がある、ビタミンについて考えてみましょう。

上記の表は青汁の代表的な原材料である、明日葉とケールに含まれる各種ビタミンです。青汁にはさまざまな種類のビタミンが、豊富に含まれていることが分かります。

ビタミンを食事以外で摂取する場合、最も注意しなければならないことは過剰摂取です。ビタミンは不足すると、ビタミン欠乏症として体調不良につながりますが、過剰に摂取した場合にも、種類によっては身体に負担がかかるのです。

ビタミンには13の種類があり、それらは大きく水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンとに分けられます。

水溶性ビタミンは水に溶けやすいため、摂り過ぎても水分と一緒に排泄されます。例えばビタミンCを青汁で摂って、さらにサプリメントで補給すると、過剰な分は身体の外に排出されて無駄になります。

もう一方の脂溶性ビタミンには、A・E・D・Kの4種類がありますが、水に溶けずに体内に蓄積されやすいため、ビタミン過剰症になることがあるのです。

症状としては頭痛や吐き気など、ビタミンの種類によりさまざまです。

またビタミンCでも例外的に、下痢や尿路結石などのビタミン過剰症が起こることがあります。青汁とビタミン類のサプリメントを併用する時には、これら脂溶性のビタミンとビタミンCは、避けた方が良いでしょう。

次にミネラルについても確認してみましょう。

非常に多くの種類があるミネラルの中で、私たちの身体に欠かせない必須ミネラルは16種類。上記の表のように、青汁の原材料にも豊富なミネラルが含まれています。

ミネラルは身体の材料になったり、代謝活動で重要な働きをしていますが、ビタミン以上に繊細にお互いのバランスを保っています。

例えばナトリウムとカリウムは、互いに連携しながら体内の水分を調整していて、どちらかにバランスが偏ってしまうと、水分コントロールに支障が出てしまいます。

またビタミン以上に、過剰摂取に注意しなければならない種類が多いのも、ミネラルを摂取する上で注意が必要な点です。

特にカリウムの過剰摂取は、「高カリウム血症」を引き起こし、不整脈や血圧低下の他、最悪の場合心停止を起こすリスクもあります。

ミネラルの中で過剰症を起こす恐れがあるものは、カルシウム・リン・カリウム・ナトリウム・鉄・ヨウ素・マンガン・銅・亜鉛・モリブデン・クローム・セレニウムの12種類。ただしカリウムのように、重篤な症状を引き起こすものは他にはありません。

青汁とミネラルのサプリメントを併用する場合、カリウムには特に注意してください。できれば青汁を継続して飲んでいるのであれば、ミネラルのサプリメントは摂取を控えた方が良いかもしれません。

一つ付け加えておきますが、普段の食事メニューに青汁をプラスするだけなら、ビタミンもミネラルも、過剰摂取になる可能性はほとんどありません。

安心して青汁習慣を続けてください。

上手な併用のしかた

ビタミンやミネラルの補給は、通常の食事に青汁をプラスすれば、ほぼ充分な量が摂取できると思います。

サプリメントを併用するのであれば、毎日の青汁をベースにして、目的によって必要な栄養素をそこに追加するのが良い方法です。

再びダイエットを例にとって考えてみましょう。効果的なダイエット法として「置き換えダイエット」がありますが、青汁はこのダイエット法にぴったりの食品です。

「青汁置き換えダイエット」は、1日3食の内の1食を青汁に置き換えることが基本です。青汁に置き換えることで、大幅なカロリーカットが可能になるため、充分な栄養素を補給しながら健康的なダイエットができるのです。

しかし青汁だけでは不足している成分もあります。その1つが、身体を作る元になるタンパク質です。

ダイエットで脂質と炭水化物(糖質)をカットするのは良いとして、タンパク質が不足すると筋肉が減る可能性もあり、代謝活動にまで影響してしまいます。

そこでタンパク質の成分をサプリメントで補給すれば、青汁に欠けている栄養素をカバーすることができます。タンパク質のサプリメントは、いわゆるプロテインという名前で販売されています。

他には目的に合わせて、例えばお酒をつい飲み過ぎてしまう人の場合、ウコンやオルニチンなどのサプリメントを青汁にプラスするのも良いでしょう。

代謝をさらにアップさせたい時には、酵素系のサプリメントをプラスするのも効果的です。

青汁とサプリメントを併用する場合は、青汁に不足している栄養素をプラスしたり、健康増進の基本は青汁に任せて、別な効果をサプリメントで補えば、お互いのメリットを充分に生かせるのではないでしょうか。

青汁にもサプリメント(錠剤)タイプがある?

青汁には興味があっても、どうしても味になじめないという場合ですが、実は青汁にもサプリメントタイプがあるのです。

多くの皆さんに青汁を試していただくためにも、サプリメントタイプの青汁について、少しだけ説明しておきましょう。

一般的な青汁は粉末タイプ

青汁にはいくつかのタイプがありますが、圧倒的に種類が豊富なのは粉末タイプです。このタイプは水さえあれば、そこに粉末を加えて混ぜ合わせるだけで飲めます。

青汁を作る時にはまず原材料の野菜を搾り、その搾り汁と搾った後の野菜を、別々に乾燥させてから粉末状に加工します。

この方法であれば、原材料の持つ栄養素をほとんどそのまま青汁にできます。

粉末青汁とサプリメントタイプとの違い

サプリメントタイプの青汁では、一度粉末にした原材料を固めることで、錠剤のような形状に加工しています。

原材料が同じであれば、粉末タイプでもサプリメントタイプでも、含まれる栄養素に違いはありません。

以前は加工方法の違いにより、サプリメントタイプの青汁は、栄養素の点でやや劣るという意見もありました。

また粒状に固める時に使われる「賦形剤(ふけいざい)」や、その他の添加物を使っている商品が多く、安全性の点でも粉末タイプが良いと言われていました。

確かに現在でも、そのような商品も販売されています。しかしメーカーによっては無添加で、原材料の品質と栄養成分の保持にこだわった商品もあります。

さらにサプリメントタイプには、飲みやすさというメリットもあります。

商品の豊富さからすると、粉末タイプの方がはるかにバラエティに富んでいますが、青汁の味が苦手な皆さんは、サプリメントタイプから始めてみるのも良いかもしれません。

青汁 サプリメントQ&A

青汁 サプリメントQ&A

最後に青汁とサプリメントに関する疑問を、いくつか解決しておきましょう。

青汁やサプリメントを飲むおすすめのタイミングはある?

青汁には野菜と同じく、非常に健康効果の高い食物繊維という成分が含まれています。食物繊維には食物中の糖質が小腸で吸収されて、急激に血糖値を上げてしまうというリスクを抑える働きがあります。

また余分な糖質や脂質の吸収を抑えて、そのまま体外に排出する働きもあります。

しかも食物繊維は腸内環境の改善もしてくれるので、ダイエットや代謝活動の活性化にも効果があります。

この食物繊維の働きを活用するには、食前に青汁を飲むのが最も効果的。

一方のサプリメントは、逆に食事を終えてから30分以内に、一般的な薬と同じように飲むことをおすすめします。錠剤タイプなので、最も胃が活発に働くタイミングがベストなのです。

栄養不足は青汁やサプリメントで完全に補えるの?

青汁は非常に栄養豊富な食品です。サプリメントも効率的に栄養補給をするためには、非常に優れた食品です。しかし私たちが毎日必要とする栄養素は、本来は日々の食事によって摂るべきもの。

青汁もサプリメントも、あくまでも健康食品の一つです。これさえ飲んでいれば、充分な栄養素が補給できるわけではありません。

まずは毎日の食事を充実させることが第一。そのサポート役として、青汁やサプリメントを活用してください。

サプリメントより青汁は栄養バランスに優れた飲み物!

サプリメントより青汁は栄養バランスに優れた飲み物!

毎日の食事で充分な栄養が摂れていれば、私たちは自分の身体の健康を維持することができます。しかし現代の社会生活の中では、特に食生活の乱れが大きな問題になっていて、さまざまな疾患の原因にもなっています。

健康食品の役割は、その食生活の乱れを少しでも改善することです。そのために求められるのは、食事で足りない栄養素を、バランス良く補給できる総合栄養食品です。

確かにサプリメントも種類が豊富で手軽ですが、色々な栄養素を同時に補給できるという点では、青汁の方がはるかに優れた食品です。

健康は食事や運動のバランスによって保たれるもの。栄養バランスに優れた青汁で、食生活のバランスを取り戻しましょう。

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管理人自己紹介

青葉しずく(アラフォー)

青汁の教科書を運営している管理者であり、日本一青汁に詳しい現役栄養士の青葉しずくです。

青汁は現代人に不足がちな野菜の栄養をしっかり補うことのできる数少ない健康飲料。一人でも多くの人に飲んでもらいたく、日々青汁の研究を続ける毎日です。

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