青汁はメタボの予防や改善に効果的!肥満が原因で発症する病気とは?

青汁はメタボの予防や改善に効果的!肥満が原因で発症する病気とは?

肥満とメタボは似ていますが定義が違います。メタボとは内蔵に脂肪が蓄積された状態にプラスして複数の生活習慣病を発症した深刻な状態なのです。

メタボの大きな原因は乱れた食生活や運動不足。特に食生活の影響は大きく、高カロリーな食事、飲酒の習慣などが続くことで内臓に脂肪が増えていきます。そのため、メタボ解消のためには食事制限と運動が欠かせません。

さらに、毎日の習慣に青汁を加えてみましょう。青汁は食物繊維やビタミン・ミネラル、ポリフェノールなどのメタボ予防・改善に効果的な栄養が一杯に凝縮されているのです。

今回はメタボになる原因やメタボが引き起こす病気、また青汁のメタボ予防・改善効果について詳しく解説します。

メタボとは?

太っている人=メタボと思っていませんか?メタボはただの肥満ではなく、明確な基準が定められています。自分が当てはまらないか、確認してみましょう。

メタボの定義・基準

メタボはメタボリックシンドロームの略称です。メタボ(Metabolic)は代謝、シンドローム(Syndrome)は症候群を意味し、日本語では代謝異常症候群とも呼ばれます。

メタボは肥満と密接に関係していますが基準が異なり、肥満はBMI指数25以上とされています。BMI(ボディー・マス・インデックス)とは体重と身長から肥満度を次のような計算式で割り出す指数です。

BMI=体重(Kg)÷身長(m)×身長(m)

たとえば、身長160cm、体重70kgの人は70÷1.6×1.6、BMI=27で肥満と判断されます。

しかし、体重は筋肉・脂肪量の割合によって異なってくるため、正確な脂肪の量は分かりません。とはいえ、BMIで肥満と判断される人はメタボである率も高いため、無関係ではないのです。また、肥満には次の二種類があります。

内蔵脂肪型肥満

内蔵脂肪は腹筋と内蔵の間に蓄積されていく脂肪です。過剰に蓄積されるとお腹周りがぽっこり出る肥満体型になるため、リンゴ型肥満とも呼ばれます。男性に多いのが特徴です。

皮下脂肪型肥満

皮膚の下に蓄積されていく脂肪です。体温を維持し、体内を衝撃から守るクッションの役割を持っています。過剰に蓄積されるとお腹から下半身にかけて膨らんで見えるため洋ナシ型肥満とも言います。女性に多い肥満です。

この二つのうち、内蔵脂肪型の肥満は「肥満症」という病気と判断されます。そして、肥満症はメタボの定義の基本になります。

内臓脂肪型はウエストサイズやCTで計測するため、肥満と異なり脂肪の量が正確です。男性の場合腹囲85cm以上、女性の場合90cmc以上で内蔵肥満(肥満症)とされます。またはCTで内蔵脂肪面積が100㎡以上の場合も肥満症です。

さらに、肥満症に加えて高血圧、脂質異常症(高脂血症)、高血糖のうち、二つを発症しているとメタボと診断されるのです。具体的には、次のような診断基準になります。

1. 腹部肥満ウエストサイズ 男性85cm以上 女性90cm以上
2. 中性脂肪値・
HDLコレステロール値
中性脂肪値 150mg/dl以上
HDLコレステロール値 40mg/dl未満
(いずれか、または両方)
3. 血圧収縮期血圧(最高血圧) 130mmHg以上
拡張期血圧(最低血圧)  85mmHg以上
(いずれか、または両方)
4. 血糖値空腹時血糖値 110mg/dl以上

このように、メタボは肥満症と二つの症状を併せ持つことから、肥満よりも深刻な状態なのです。また、メタボは動脈硬化、糖尿病、心筋梗塞、脳梗塞などの病気になるリスクが高い状態でもあります。

メタボの原因は生活習慣

メタボの原因は生活習慣

メタボは次のような生活習慣が原因で起こります。

食生活の乱れ

メタボにもっとも影響を与えるのが食生活です。

性別、身長、運動状況などで異なりますが、次の表のように、一日あたりの成人の摂取カロリーは1650~3050kcalとされています。

しかし、これ以上のカロリーを摂取するとエネルギーとして消費しきれず、脂肪として蓄積されてしまうのです。

具体的には、食べ過ぎ、肉や脂の多い高カロリーな食事、ジュース・お菓子などの習慣です。

運動不足

運動する機会のない人は、食事で得たエネルギーを消費する量が少ないため、脂肪が蓄積しやすくなります。

また、筋肉は基礎代謝を高め、脂肪を減少させる働きを持っています。基礎代謝とは何もしなくても呼吸や臓器を働かせるときに使われるエネルギーで、基礎代謝が高いほど肥満になりづらい性質を持っているのです。

しかし、運動不足で筋肉量が落ちると基礎代謝も落ちてしまい、ますます脂肪の溜まりやすい体になります。

喫煙

喫煙はメタボの発症リスクを上げる大きな要因です。喫煙の本数が多いほど肥満の人が多いという統計結果もあります。

実際に、喫煙によってアディポネクチンが減少するという研究があります。アディポネクチンは脂肪を燃焼させるホルモンですが、ニコチンによって分泌量が減少してしまうのです。

また、喫煙によってアディポネクチン分泌量が減少すると、糖尿病、高血圧、脂質異常症の発症リスクを高めることが分かっています。

このように、喫煙は肥満、高血糖、高血圧、脂質異常症というメタボの条件すべてを発症させやすくしてしまうのです。

飲酒

過度の飲酒はメタボになりやすい習慣です。

アルコール自体のカロリーは多くありません。しかし、アルコールによって食欲が増進し、つまみや料理を食べ過ぎてしまうことによってカロリーの摂りすぎになり、脂肪が蓄積されやすくなるのです。

また、飲酒は中性脂肪の合成を促す働きがあります。適度な飲酒は健康効果がありますが、過度の飲酒は中性脂肪が増えすぎて脂質異常症のリスクを高めてしまうのです。

さらに、アルコールには一時的に血圧を下げる作用がありますが、過度の飲酒は血管を収縮させ、血圧を上昇させます。アルコール30mlで血圧2mmHg上昇するという研究もあります。

アルコールは血糖値を高める可能性もあります。長年の飲酒によって血糖値を下げる膵臓の働きを弱らせてしまうため、糖尿病につながりやすいのです。

このように、過度の飲酒は肥満、脂質異常症、高血圧、高血糖になるリスクを高め、メタボを作り出す要因になるのです。

メタボが原因で発症する病気

メタボは生活習慣病の前段階であり、次のような病気を発症しやすくなります。

脳梗塞・心筋梗塞(動脈硬化)

メタボになると動脈硬化が促進しやすく、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こすリスクが高くなります。

メタボの定義は肥満症に加えて二つ以上の生活習慣病(脂質異常症、高血圧、高血糖)が発症していることでしたよね。これらの生活習慣病は単体で発症することは少なく、連動して進行していきます。そして、それが動脈硬化を促進させる要因なのです。

そもそも、動脈硬化とは血管が硬くなり、柔軟性を失った状態です。動脈硬化の原因は脂質や糖質の多い食事。

たとえば、高血糖は血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高く血液がドロドロになった状態です。血液中に増えたブドウ糖は血管の内壁に張り付き、炎症を起こし、傷を作って血管を細くしてしまうのです。

また、脂質異常症は悪玉コレステロール(LDL)や中性脂肪が多く、善玉コレステロール(HDL)が少ない状態です。LDL(悪玉)はコレステロールを全身に届ける役割を、HDL(善玉)はコレステロールを回収する役割を持っていますが、問題なのはLDL(悪玉)の増加です。

LDL(悪玉)は血液中に増えると、血管の内壁にできた傷にもぐり込みます。やがてそれが活性酸素という毒性の強い酸素によって酸化され、体が異物と判断。マクロファージという免疫細胞が酸化LDLを攻撃し、食べてしまいます。

しかし、マクロファージは酸化LDLを消化できずそのまま傷の中で死んで徐々に溜まっていきます。こうして瘤(アテローム)があちこちにできることで血管が細く硬くなるのです。

さらに、高血圧は血管にかかる血液の圧力が強い状態のことです。心臓は血液を送り出す働きがありますが、高血糖や脂質異常症などによって血管が狭くなると、血液を押し出す力が強くなって血圧が高くなります。

その結果、血管に強い圧力が掛かり続けて血管のあちこちが傷つき、さらに動脈硬化が進行していくのです。

このようにメタボになると複数の生活習慣病が影響しあって動脈硬化が促進してしまうのです。

動脈硬化が進行すると血管が詰まりやすく、全身が酸素・栄養不足になり臓器の機能が低下します。また、瘤が破れると血管を塞ぎ、脳や心臓に血液(酸素や栄養)が届かなくなり、脳の一部が壊死(脳梗塞)したり、心臓が壊死(心筋梗塞)したりするのです。

糖尿病

糖尿病とは血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が上がったままになる病気です。

糖尿病になると血液にブドウ糖があふれて血液がドロドロになるため、末端の血管や毛細血管に栄養が届かなくなります。その結果、足先が壊死したり、失明したりする合併症を発症する恐ろしい病気。

そして、メタボは糖尿病を発症しやすい状態です。肥満症に加えて高血糖の症状がある場合、放置すると高確率で糖尿病になります。

健康な場合は、血糖値は次のように上下します。

①食事をすると炭水化物や糖質が分解され、ブドウ糖が血液中に増加し血糖値が上昇します。

②膵臓がブドウ糖に反応してインスリンというホルモンを分泌。

③インスリンがブドウ糖をエネルギーに変えるので、血液中のブドウ糖が減少し血糖値が下がります。

ところが、内蔵脂肪が増えた状態だとアディポネクチンというインスリンの効果を高めるホルモン分泌を抑制、ブドウ糖を分解しづらくすることが分かっているのです。

また、メタボになる生活習慣(過食、運動不足など)はブドウ糖を必要以上に摂取し、消費できない状態です。すると、膵臓がインスリンを分泌し続けて疲労し、機能を低下させます。その結果、インスリンの分泌量も減少してしまうのです。

このようにブドウ糖が分解できず、血糖値が下がらなくなったのが糖尿病で、高血糖は糖尿病の前段階になります。

脂肪肝 脂肪肝

メタボは脂肪肝予備軍の状態です。脂肪肝とは肝臓に中性脂肪が溜まった状態で、放置すると肝硬変を引き起こしやすくするのです。

中性脂肪と聞くと無条件で悪いもののように感じますね。しかし、中性脂肪は体温の保持や運動時に必要なエネルギーとして使われるため、少なければ良いというものではありません。

また、中性脂肪がエネルギーとして消費されなかった場合、内臓や筋肉に貯蔵されます。これも、いざという時のエネルギー源ですから悪い事ではありません。

ところが、過食や過剰な飲酒、運動不足などで必要以上に中性脂肪が増えると、皮下や内蔵にどんどん蓄積されます。その結果、肝臓にも中性脂肪が溜まり、脂肪肝になってしまうのです。

脂肪肝は症状が特にないため軽い病気と思われていましたが、近年、肝臓ガンや肝硬変を引き起こしやすいことが分かってきました。

肝臓は脂肪を消化する胆汁を作り、食べ物を吸収しやすい栄養素に変換し、毒素を中和するといった重要な役割を複数持っています。しかし、肝硬変になると肝臓が萎縮し、正常な機能を失ってしまうのです。

メタボは腹回りの内臓に脂肪が増えた状態で診断されますが、一カ所だけに蓄積されるわけではありません。当然、肝臓にも蓄積されます。メタボの人は肝脂肪になっている可能性が高いのです。

痛風

通風は尿酸という物質が体内で蓄積されて結晶化し、それが関節部分に炎症を起こして激しい痛みになる病気です。

尿酸の原因物質がプリン体という物質のため、通風=プリン体の含まれる食品の摂りすぎと思う人も多いようです。

しかし、問題は特定の食品の摂取ではなく、慢性的な過食や過度な飲酒です。プリン体は肉類、アルコールに含まれているため、通常の食事でも大量に食べ過ぎると通風になってしまうのです。

このような生活習慣はメタボの原因でしたよね。実際、メタボになる人は通風の発症リスクが高いのです。

たとえば、内蔵脂肪が蓄積されると尿酸値が上昇することが分かっています。内蔵脂肪は遊離脂肪酸という脂肪分泌を促します。この遊離脂肪酸は肝臓で中性脂肪に変化しますが、そのとき一緒にプリン体も作られてしまうのです。

つまり、内蔵脂肪が増える→遊離脂肪酸が増える→中性脂肪が増える→プリン体が増える、という流れがあるのです。

厚生労働省の発表では通風予備軍(高尿酸血症)の7割がメタボとされており、密接な関係にあることが分かります。

参考:高尿酸血症

メタボの予防と対処方法

メタボが引き起こす病気についてお分かりいただけたかと思います。では、メタボの予防・解消にはどのような方法があるのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

運動不足の解消 運動不足の解消

内蔵脂肪の蓄積は食事で摂取したエネルギーを消費しきれないことで起こります。そのため、運動によってエネルギーを消費することでメタボの予防・解消につながります。

特に、有酸素運動はメタボ解消に有効です。

有酸素運動とはウォーキングやエアロビクス、水中ウォーキングなど、適度な酸素を取り込みながら軽い負荷をかけ、20分以上運動することです。有酸素運動は短距離走のような激しい運動よりも脂肪を燃焼させる効果に優れているのです。

また、運動で筋肉を増やすと基礎代謝が上がり、エネルギー消費量が上がります。基礎代謝は筋肉量と比例しているのです。

たとえば、脳19%、肝臓27%、筋肉18%という割合でエネルギーが消費されると言われています。基礎代謝が一日に消費するエネルギーの60%に相当しているのが分かりますね。

このように、運動はついてしまった内蔵脂肪を消費し、筋肉を作ることで脂肪が蓄積しづらい体にする効果があるのです。

食生活の改善 食生活の改善

食生活の改善はメタボの予防・改善に欠かせません。メタボの主要な原因である内蔵脂肪の蓄積は、ほとんど過食によって起こるからです。

しかし、生活習慣になっていると自分では「食べ過ぎた」と気づきづらいものです。また、加齢とともに消費エネルギーが減少するのに、若い頃と同じ量を食べている場合も気づかないまま過食になります。

食事の基本として、次のようなことに注意しましょう。

  • 満腹ではなく腹八分目を心がける
  • 肉・揚げ物などコレステロールの多い食事を控える
  • 噛む回数を増やして満腹中枢を刺激する
  • 塩分の取りすぎを控える
  • 野菜を多く食べる

特に野菜を多く食べることはメタボの予防・改善に効果的です。その理由は次のとおりです。

青汁がメタボを解消 青汁がメタボを解消

青汁は栄養価の高い野菜を粉末にした健康食品で、メタボ解消に効果的です。

野菜にはビタミンCやビタミンB群、ビタミンD、βカロテン(体内でビタミンAに変換される)など多くのビタミンが含まれています。そして、ビタミン類は代謝を高める効果があり、メタボ解消効果が高いのです。

また、近年、ビタミンDに脂質の量を減らす効果があることが分かり、ビタミンDが豊富に含まれる野菜の重要性がますます高まると考えられます。

しかし、日本人は野菜不足。厚生労働省は一日に350gの野菜摂取を推奨していますが、すべての年代で不足しているのです。

青汁は、この不足分の野菜を補うことでメタボ解消効果を高めることが期待できます。

内蔵脂肪は皮下脂肪より減りやすい特徴があるので、運動と食生活の改善によって早い段階でメタボの解消効果が現れると考えられます。さらに、青汁をプラスすることでより効果が高められるのです。

青汁がメタボに効果的な理由

青汁がメタボに効果的な理由

青汁はカロリーが含まれないことに加え、次のような理由からメタボ解消に効果的です。

食物繊維(内臓脂肪を減らす)

青汁には食物繊維が豊富に含まれています。食物繊維には水に溶けない不溶性食物繊維と、水に溶ける水溶性食物繊維の二種類があります。

青汁に多く含まれるのは不溶性食物繊維です。不溶性食物繊維は胃腸内で水を吸うと膨らんでカサが増します。そのため、満腹感を得やすく食べ過ぎを防ぐ効果に優れているのです。

また、不溶性食物繊維は腸を刺激して便を排出しやすくする効果もあります。そのため、脂質の多い食事をした時も排出を早めて脂肪の吸収を抑える効果があるのです。

一方、水溶性食物繊維は水を吸うとゲル状に変化し、腸の壁に広がって脂質や糖質の吸収を抑える働きがあります。

青汁に水溶性食物繊維はほとんど含まれません。しかし、近年は難消化性デキストリンというトウモロコシやジャガイモのデンプンから抽出した水溶性食物繊維が配合されている商品が多くなっています。

難消化性デキストリンは多くの実験で糖や脂肪の吸収を抑え、ウエストが減少するなどの研究結果が出ています。

不溶性食物繊維も水溶性食物繊維も食事の前に摂取することで効果を発揮しやすくなるので、食事の前に青汁を飲むだけでメタボ解消効果が高められるのです。

カリウム(血圧を下げる効果)

青汁にはカリウムが多く含まれており、血圧を下げる効果が期待できます。

日本人の高血圧の原因の多くが塩分の過剰摂取であることをご存じでしょうか。日本には味噌、醤油、梅干し、漬け物、干物といった塩分の多い食文化があります。

しかし、塩分の過剰摂取は体内で次のように作用します。

  1. 塩分を過剰摂取すると血液中の塩分濃度が上がります
  2. 塩分濃度を下げるために体内の水分が血液に使われます
  3. 血液量が増えて心臓が血液を押し出す力が強くなります

その結果、高血圧になってしまうのです。

しかし、カリウムには体内の余分な塩分・水分を排出して血圧を下げる働きがあります。

青汁の種類によって差はありますが100gあたり400~3000mgも含まれています。青汁の高血圧予防効果は高いと言えるでしょう。

ポリフェノール(抗酸化作用が動脈硬化を防ぐ)

青汁は抗酸化作用の高いポリフェノールが豊富です。抗酸化作用とは細胞の老化を抑える働きです。

人は呼吸すると2%の割合で「活性酸素」という酸化力の強い酸素を生じさせます。この活性酸素はウイルスや細菌を攻撃する免疫の一種ですが、過食、飲酒、喫煙、紫外線、ストレスで増加していきます。

そして、増えた活性酸素は細胞を攻撃するようになり、徐々に細胞を酸化させます。これが細胞の老化です。

しかし、抗酸化作用は活性酸素と結びついて無効化する働きを持っています。

動脈硬化は血管の老化によって柔軟性を失う事でも起こりますが、ポリフェノールは血管の老化を抑えることで動脈硬化予防効果が期待できるのです。

また、活性酸素によって酸化したLDLが血管を細くし動脈硬化を進行させると説明しましたよね。ポリフェノールはLDLの酸化を防ぐため、動脈硬化の進行を抑える効果が高いのです。

メタボには明日葉青汁が特におすすめ メタボには明日葉青汁が特におすすめ

青汁にはさまざまな原材料がありますが、メタボ対策には明日葉がおすすめです。

明日葉にはカルコンというポリフェノールが含まれています。そして、カルコンにはアディポネクチンを増加させる働きがあるのです。

アディポネクチンは血管内にできた傷を修復し、マクロファージが酸化したLDLを食べようとする働きを抑え、インスリンの効果を高めることが分かっています。

実際、カルコンによって内蔵脂肪や血糖値を減少させる効果が確認されています。

内蔵脂肪が増えると血液中のアディポネクチン濃度が下がることが分かっています。しかし、カルコンによってアディポネクチンを増やし、内蔵脂肪を減少させることでアディポネクチンの分泌が正常になると考えられるのです。

そのため、明日葉には肥満症だけでなく動脈硬化や糖尿病予防に高い効果があり、メタボの予防・改善が期待できるのです。

青汁 メタボQ&A

ここでは青汁とメタボについてQ&A方式で回答します。

メタボ予備軍だけど青汁を飲んだ方が良い?・・・YES

過食や運動不足などの生活習慣を改善するのが前提ですが、メタボ予備軍の人も青汁を飲んだ方が良いでしょう。

青汁にはビタミン・ミネラルが多く含まれます。そしてカロリーがほとんどありません。

ビタミン類は細胞を活性化させてエネルギー消費量を高める働きがあります。また、カリウムには高血圧予防効果、亜鉛には筋肉生成のサポートをする働きがあるなど、ミネラルにもメタボ予防に高い効果が期待できるのです。

そのため、毎日継続して青汁を飲み続けることでメタボが予防・解消されやすくなります。

青汁でメタボ予防&対策をしよう!

青汁でメタボ予防&対策をしよう!(まとめ)

メタボとは内蔵脂肪の蓄積に加え、高血圧、高血糖、高脂血症のうち二つが発症した状態のことをいいます。

メタボを放っておくと、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病など多くの生活習慣病になるリスクが高い状態なのです。

改善のためには過食、飲酒、喫煙、運動不足などの解消が必要ですが、青汁をプラスするとさらに効果が高まります。

青汁に含まれるビタミン、ミネラル、食物繊維、ポリフェノールは高いメタボ改善効果をもっているのです。

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管理人自己紹介

青葉しずく(アラフォー)

青汁の教科書を運営している管理者であり、日本一青汁に詳しい現役栄養士の青葉しずくです。

青汁は現代人に不足がちな野菜の栄養をしっかり補うことのできる数少ない健康飲料。一人でも多くの人に飲んでもらいたく、日々青汁の研究を続ける毎日です。

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