青汁と酵素ドリンクを徹底比較!ダイエットに効果的なのはどっち?

青汁と酵素ドリンクを徹底比較!ダイエットに効果的なのはどっち?

青汁と酵素ドリンクはダイエットに効果的な飲料として有名です。青汁も酵素ドリンクも栄養価が高く、食事と置き換える「置き換えダイエット」や短期間の「ファスティング(断食)」で高いダイエット効果を発揮します。

しかし、酵素ドリンクは原材料に果物や砂糖を使っていることからカロリーが高く、ダイエット効果が出づらい場合があります。

一方、青汁は野菜が原材料なのでカロリーがほとんどありません。また、非加熱製法の青汁は酵素がたっぷり含まれています。

今回は青汁と酵素ドリンクについて説明します。酵素ドリンクと青汁の製法、酵素の量、栄養素の違い、ダイエット効果の違いについて詳しく見ていきましょう。

酵素ドリンクとは(酵素は含まれていない)

酵素ドリンクとは(酵素は含まれていない)

酵素ドリンクはどのような特徴を持つのでしょうか。ここでは酵素ドリンクについて説明します。

特徴

酵素ドリンクは体内で酵素を増やすための栄養素が豊富な飲み物です。

では、「酵素」とはなんなのでしょうか。簡単に言うと、体内で化学反応を起こすための仲介物質です。一般的には「触媒」と言い、「触媒自体は変化しないが、化学反応の速度に関与するもの」とされています。

参考:触媒とは

たとえば、触媒の働きとして「発酵」があります。大豆に酵母を加えると味噌に、大豆に麹菌、乳酸菌、酵母を加えると醤油になります。

この場合、触媒である酵母、麹菌、乳酸菌によって化学反応(発酵)速度が変化し、別の食べ物になったのです。

酵素の場合は、食べた物を体内で消化・吸収・代謝(エネルギーに変える)させ、細胞分裂の時に遺伝子情報(DNA)をコピーする時に使われます。酵素がないと人は生命を維持できないのです。

そのため、酵素が足りないとエネルギー不足になり、疲労を感じやすくなります。

また、人の体内で働く酵素は約3000~5000種類あると言われていますが、一種類につき一つのことしかできません。

酵素を大まかに分けると体内で作られる「消化酵素」、「代謝酵素」と食物に含まれる「食物酵素」があり、次のような働きをします。

酵素を大まかに分けると体内で作られる「消化酵素」、「代謝酵素」と食物に含まれる「食物酵素」があり、次のような働きをします。 消化酵素…

唾液、胃液などに含まれており、栄養素ごとに消化(分解)する酵素です。たとえば、タンパク質はプロテアーゼによってアミノ酸に、炭水化物はアミラーゼによってブドウ糖に、脂肪はリパーゼという酵素によって脂肪酸に分解されます。

代謝酵素…

生命維持に欠かせない酵素です。消化酵素によって分解・吸収された栄養素をエネルギーに変え、細胞分裂やDNAコピー、ホルモンバランス、神経の正常化、毒素の排出、免疫の維持などを行います。

食物酵素…

野菜、果物などに含まれる酵素です。これらは消化酵素が働き出す前に食物を分解し、消化酵素の働きをサポートする働きがあります。

体内で生成される酵素の量は決まっており、たとえば消化しづらいものを食べて消化酵素を大量に使うと代謝酵素の生成量が減少して、疲労感や免疫の低下につながります。

しかし、食物酵素は摂取することで消化酵素のサポートをし、消化酵素の生成量を減少させます。その結果、体内で生成される代謝酵素の量を増やして代謝を高めることができるのです。

酵素ドリンクの役割は「食物酵素」にあたります。野菜や果物がすでに酵素によって分解され、吸収しやすい状態になっているのです。

栄養がすぐ吸収できる=細胞に栄養が届きやすいということですので、細胞が活性化して新陳代謝や基礎代謝が向上しやすくなります。

また、分解された栄養素は腸内で酵素を作り出す原料となるため、結果的に代謝酵素の生成量を増やし、代謝を高める効果が期待できるのです。

原料

原料

酵素ドリンクの原材料は酵素の豊富な野菜、果物、豆類、海藻、穀類などです。

野菜、果物にはアミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼといった食物を消化する酵素が多く含まれます。また、豆類、海藻、穀類などには酵素の働きを活性させる働きや、それぞれ異なる栄養素が含まれています。

これらが発酵・熟成されることで栄養素が分解・吸収されやすい状態になり、エネルギーとして取り込みやすくなるため、酵素ドリンクは多くの原料(数十~数百種類)が使用されるのです。

さらに、発酵させるために酵母菌などが使われ、発酵を促す(酵母菌などの餌となる)ために黒糖や白砂糖などの糖類が加えられます。

製法

酵素ドリンクの製法を大まかに説明すると、野菜、果物、海草等の原材料を、大量の砂糖、酵母菌と一緒に仕込み、発酵させます。その後、さらに熟成させ、原材料の残滓と液体とに分けて液体を取り出した物が酵素ドリンクの原液です。

材料の種類、発酵や熟成期間は企業ごとに異なるため、酵素の種類・量も異なります。

この製法だけ見ると「酵素ドリンクは酵素たっぷりの飲み物」と思いがちですが、市販の酵素ドリンクに酵素はほとんど含まれていません。

酵素ドリンクは清涼飲料水に分類されています。清涼飲料水は衛生面から加熱殺菌処理が義務づけられており、約65~85度で加熱されているのです。

酵素の主成分はタンパク質で熱に弱く、約3~40度程度の温度で一番活性化し、約60度をすぎると徐々に活動を停止(失活)する性質を持っています。一度失活すると、酵素は二度と活性化しません。

つまり加熱された酵素ドリンクに活性の酵素はほとんど含まれないのです。実際、酵素ドリンクは正式には「補酵素飲料」と言い、体内で酵素が作られる原料となる「補酵素」としての働きが期待される飲料になります。

続いて、粉末青汁と酵素ドリンクの違いについて、見ていきましょう。

粉末青汁と酵素ドリンクを比較

-粉末青汁酵素ドリンク
原料大麦若葉、ケール、明日葉などの緑黄色野菜野菜、果実、穀物、海藻など
酵素非加熱製法の青汁なら酵素は失活していない。加熱殺菌により酵素は失活している
ダイエット効果脂肪の吸収を抑える(食物繊維)、脂肪燃焼効果(ビタミンB群)、むくみ解消効果(カリウム)脂肪燃焼効果(アミノ酸・ビタミンB群)
カロリー10~50 kcal前後50~200 kcal前後
糖質量1杯あたり0.5g~3g前後1杯あたり7.3g~14g前後
価格1杯あたり100円前後1杯あたり150円~1,000円前後

原料を比較

原料を比較

酵素ドリンクと青汁では原材料が異なります。詳しく見てみましょう

青汁の原料

青汁の原材料にはケール、大麦若葉、明日葉、桑の葉などのビタミン・ミネラル・食物繊維の豊富な葉野菜が一種類~数種類使われています。

このような野菜は一般的な野菜よりも栄養価が高く、ポリフェノールや健康効果のある固有成分が多量に含まれています。そのため、継続して飲み続けることで便秘解消や、代謝・免疫力の向上などが期待できるのです。

特に、ダイエットを目的とするなら明日葉の青汁が効果抜群!

明日葉にはカルコンというポリフェノールが含まれており、老廃物を排出する働きによってむくみやセルライトを解消する効果に優れています。

また、カルコンは細胞を活性化させる働きもあり、代謝を高めて痩せやすい体質を作る働きが期待できるのです。

実際に、実験で明日葉のカルコンを与えたマウスは体重・内臓脂肪ともに減少するという結果が出ています。

また、明日葉には100gあたり6g食物繊維も含まれています。これは食物繊維の豊富なゴボウとほぼ同じで、毎日お通じが来やすくなる効果も考えられます。

このように、明日葉はむくみを解消して見た目をすっきりさせ、体内から痩せやすい体質を作る効果が期待できるのです。

酵素ドリンクの原料

酵素ドリンクの原料には酵素の豊富な野菜、果物、海草、大豆、穀物などが数十種類~数百種類使用されています。

原料が多ければ多いほど栄養価や健康効果のある成分が増えますが、発酵を促す砂糖も大量に使われる傾向があり、毎日継続して飲み続けるダイエットには向きません。

酵素を比較

酵素を比較

ここでは青汁と酵素ドリンクの酵素量の差について説明します。

青汁の酵素

非加熱製法で作られた青汁であれば、活性の酵素がまるごと残っています。

活性の酵素は栄養を分解する働きに優れています。そのため、青汁の栄養素を効率よく体内に取り込むことが期待できるのです。

また、活性の酵素は体内で消化されると、再び酵素の材料として利用されると言われています。そのため、消化酵素としての働きだけでなく体内でさまざまな酵素として使われ、代謝を高める効果も期待できるのです。

代謝=食べたものをエネルギーとして使う働きのことで、代謝を高めることは、痩せやすい体を作るうえで欠かせません。

ただし、非加熱製法の青汁をホットで飲むとせっかくの酵素が壊れてしまいます。ホットで青汁を飲む場合は酵素が活性しやすい40度前後のお湯で割って飲みましょう。

一方、製造コストが低く抑えられるため加熱製法の青汁も多く販売されています。このような青汁は酵素が失活しているので、酵素も摂取したい、という人は非加熱製法の青汁を選びましょう。

酵素ドリンクの酵素

すでに説明したとおり、一般的に販売されている酵素ドリンクは清涼飲料水のカテゴリーに属するため、加熱が義務づけられています。そのため、「活性した酵素」は含まれません。

しかし、酵素ドリンクに含まれるビタミン・ミネラルや酵母などの発酵菌は体内の酵素生成量を増やす効果が期待できます。

では、加熱しない酵素ドリンクなら活性の酵素が含まれるのでは?と思いますよね。確かに酵素ドリンクを手作りし、加熱しなかった場合は活性の酵素が含まれます。

ただし、酵素ドリンクは野菜や果物を発酵・熟成させますから、雑菌が入れば腐敗してしまう場合があり、食中毒などのリスクが高くなります。

市販の酵素ドリンクに加熱が義務づけられているのはそのような危険性を防ぐためでもあるのです。

ダイエット効果を比較

ダイエット効果を比較

青汁と酵素ドリンクにはどのようなダイエット効果があるのでしょうか。比較してみてみましょう。

青汁のダイエット効果

青汁には食物繊維、ビタミンB群、カリウム、カルシウムなどのダイエットに効果的な栄養素が豊富に含まれるのが特徴です。それぞれ、次のようなダイエット効果があります。

食物繊維…

食物繊維には水に溶ける水溶性と水に溶けない不溶性がありますが、青汁には不溶性食物繊維が大量に含まれています。不溶性食物繊維は胃腸内で水を吸ってカサを増すため、満腹感を与え過食を防ぐ効果が高いのです。

また、不溶性食物繊維には脂肪を吸収する胆汁酸を吸着・排出する働きもあります。さらに、膨らんだ食物繊維は腸を刺激し、便通を促す働きがあります。

便が腸内に留まると余分な脂質・糖質を吸収するため、規則正しいお通じにより肥満を予防することが期待できるのです。

ビタミンB群…

ビタミンB群は栄養をエネルギーに変える働きを持つため、ダイエットに欠かせない栄養素です。

青汁には、糖質をエネルギーに変えるビタミンB1、タンパク質をエネルギーに変え、脂肪を燃焼させるビタミンB2、脂肪をエネルギーに変えるビタミンB6、タンパク質から細胞を作り出す葉酸(ビタミンB9)、糖質・脂質・タンパク質をエネルギーに変えるパントテン酸(ビタミンB5)などが含まれています。

含有量は多くありませんが、含まれるビタミンB群の種類が多いほど互いに働きを補い合うため、より効果を高められます。

カリウム…

青汁にはむくみを解消するカリウムが豊富に含まれています。たとえば、塩分を摂取しすぎると、血液中の塩分濃度が上昇し、それを解消するために体内の水分が血液に使われます。

すると、血液が増加し、血管が拡張。毛細血管から水分が染みだし、皮下に水分がどんどん溜まり、むくみにつながるのです。しかし、カリウムは体内の余分な水分・塩分を排出する働きがあるため、むくみを解消し、見た目をすっきりさせる効果があります。

カルシウム…

意外に思われるかも知れませんが、青汁にはカルシウムが多く含まれています。そして、カルシウムには脂肪分解を促進する働きが確認されています。

青汁にはこのような栄養素以外にも、細胞の老化を抑え代謝を高めるビタミンC、ビタミンE、βカロテン、クロロフィル(葉緑素)や、造血作用があり筋肉の発達に欠かせない鉄分、タンパク質の合成を促進して筋肉を作る亜鉛など、ダイエット効果の高い栄養素が含まれています。

青汁はこのような幅広い栄養素を毎日摂取することで、脂肪が蓄積しづらい体質を作り出す効果が期待できるのです。

酵素ドリンクのダイエット効果

酵素ドリンクは何十種類もの野菜や果物を使っており、ビタミン・ミネラルなどの栄養素が豊富です。

酵素ドリンクは青汁同様ビタミンB群が多く、食べた物をエネルギーに変える働きに優れています。

また、青汁に含まれないダイエット効果の高い栄養素として、アミノ酸があります。

アミノ酸は肉体を構成する主要な成分で、骨、筋肉、内蔵、髪、爪、皮膚などの材料となります。そのため、ダイエットする時にアミノ酸が不足すると、一時的に体重は落ちても髪や肌がカサカサになり、筋力が落ちてかえって太りやすくなってしまうのです。

また、運動を組み合わせると、アミノ酸はダイエット効果が非常に高くなります。アミノ酸は脂肪を分解する酵素リパーゼの働きを活性化させる効果があり、運動すると脂肪をどんどんエネルギーとして消費してくれるのです。

このように、酵素ドリンクは栄養素をエネルギーに変える働きや、脂肪燃焼効果の高さからダイエット効果が期待できます。

さらに、酵素ドリンクは野菜や果物がすでに発酵によって分解されており、体内で消化する負担がありません。つまり、消化酵素のサポートをすることで代謝酵素の増加=代謝の向上が期待できるのです。

しかし、酵素ドリンクは果物や砂糖を使っていることから糖分が多く、ダイエットのみを目的として飲むにはカロリーが高すぎる面があります。

酵素ドリンクは、どちらかというと栄養不足気味の人や食生活が乱れがちな人が栄養を補うための飲料と言えるでしょう。

カロリーを比較

カロリーを比較

青汁と酵素ドリンクのカロリーはどのように違うのか見てみましょう。

青汁のカロリー

青汁は野菜を粉末にした健康飲料なので、基本的にカロリーはほとんどありません。

商品によっては大豆や果汁、甘味料を配合した青汁もありますが、青汁のカロリーは平均して一包あたり約5~50 kcalと低めです。

しかし、代謝を高め、健康維持に欠かせない栄養素はたっぷり含まれます。そのため、青汁は普段の食事に加えて毎日継続して飲み続けることで痩せやすい体質を作るという長期的なダイエットに最適です。

また、青汁は短期的なダイエットである置き換えダイエットやファスティングなどにも効果抜群!

置き換えダイエットは一日の食事のうち何食かを別のローカロリーな食品に置き換えるダイエット方法です。三日~一カ月と期間を決めて集中的に行うダイエットで、栄養価が高い食品でないと不調を招きかねません。

そのため、栄養価が高くカロリーのほとんど含まれない青汁は、置き換えダイエットで効果が出やすいのです。

一方、ファスティングはプチ断食ともいわれる二~三日の短いダイエット方法です。三食すべて野菜や果物のジュースなどの水分で栄養を摂りデトックスします。

ファスティングも青汁で栄養をしっかり摂取できるので高い効果が期待できます。

酵素ドリンクのカロリー

酵素ドリンクは青汁と違って使用される原材料の量が多いだけでなく砂糖も使用されており、カロリーは平均して50~200 kcal前後と高めです。

そのため、毎日継続して飲み続けるとかえってカロリーの取りすぎで太りやすくなる可能性があります。

しかし、酵素ドリンクは置き換えダイエットやファスティングなら効果的です。

すでに説明した通り、置き換えダイエットやファスティングはローカロリー・高栄養価の食品で行います。酵素ドリンクは通常の食事よりはカロリーが低く栄養価が高いので最適の飲み物と言えるでしょう。

特に、ファスティングは二~三日の短いダイエットで糖分を長期的に摂取せずに済むため、高い効果が期待できます。

糖質量を比較

糖質量を比較

ここでは青汁と酵素ドリンクに含まれる糖質の量について解説します。

青汁の糖質量

青汁の製造方法は、原材料の野菜の収穫、洗浄、乾燥、粉砕で、製造過程で糖質はいっさい使われません。通常の青汁は一包あたり約0.5gと、非常に少ない糖分量になります。

しかし、商品によっては飲みやすくするために甘味料を加えているものがあります。ダイエット目的で青汁を購入するときは、パッケージで配合成分を確認しましょう。

酵素ドリンクの糖質量

酵素ドリンクの原材料には果物・砂糖が含まれており、糖質が多く含まれます。平均すると酵素ドリンク1杯あたり7.3g~14g前後の糖分が含まれています。

毎日飲んでダイエットする事を考えた場合、糖質の多さはかえって太る原因になりかねません。

また、酵素ドリンクの中には果糖ブドウ糖液糖、スクラロースのように人工甘味料の糖分を加えている商品があります。

人工甘味料は近年の研究で肥満になりやすい体質を作ることが分かっていますので、このような商品は避けたほうが良いでしょう。

価格を比較

価格を比較

青汁と酵素ドリンクでは次のように価格が異なります。その理由も見ていきましょう。

青汁の価格

青汁の原材料として使用される野菜は一種類~数種類。そのため、メーカーによっては原材料の生産から工場での加工まで管理を行い、品質、安全性はもちろん、価格も抑えられている商品が多くあります。

青汁の平均価格は一包あたり100~150円です。そのため、継続して長期間飲み続けても家計を圧迫するほどではありません。

ただし、あまりに安すぎる青汁は選ばない方がよいでしょう。

メーカーによっては海外産の安い原材料を仕入れて製造しているからです。日本は農薬取締法などによって農薬使用量を厳しく制限していますが、海外は使用量の規格が異なります。

また、コストカットのために放射能や残留農薬の検査をしていない可能性もあります。

参考:農薬取締法

青汁を購入するときは国内の産地が記載されている一包100円前後からの商品を選びましょう。

酵素ドリンクの価格

酵素ドリンクは原材料が多いため材料費がかかります。また、製造に非常に手間がかかり、しっかり時間をかけて作るメーカーの場合、発酵・熟成にそれぞれ一年近くかけて酵素ドリンクを作ります。

それだけ手間をかければ価格も安くはありません。酵素ドリンクは平均して1杯あたり150円~1,000円前後と青汁に比べて非常に割高で、継続して飲み続けるには厳しい価格帯です。

しかし、だからといって安い酵素ドリンクを購入するのはおすすめできません。

あまりに安い酵素ドリンクは発酵や熟成時間が短く栄養が分解しきれていなかったり、添加物が配合されていたりする場合が考えられます。そのような酵素ドリンクはかえって肥満や不調につながりかねません。

酵素ドリンクを選ぶなら、ある程度価格は高くても信頼度の高いメーカーで、発酵・熟成に時間をかけた商品を選んだ方が良いでしょう。

ただし、酵素ドリンクを買い続けると家計を圧迫しかねない、という場合は短期間のダイエットやプチ断食に使用するなど、使用期間を計画して購入するのがおすすめです。

結局ダイエット効果が高いのは?

結局ダイエット効果が高いのは?

これまで青汁と酵素ドリンクについて違いを見てきましたが、よりダイエット効果が高いのはどちらか説明します。

低カロリー&栄養素が豊富な青汁

青汁も酵素ドリンクもビタミン・ミネラルを多く含み、体内で酵素を作る働きによって代謝を高めるダイエット効果があります。

しかし、決定的に違うのが糖質の量です。

すでに説明したとおり、酵素ドリンクは製造時に砂糖を大量に入れます。糖質は体内でブドウ糖に分解されエネルギーとして使われますが、大量に摂取した場合、余ったブドウ糖は脂肪に変わります。

また、糖質が多いと、糖質をエネルギーに変えることが優先され、脂肪の燃焼がどんどん後回しにされます。つまり脂肪がつきやすく燃焼しづらい体になってしまうのです。

しかし、青汁には糖質が含まれないため、脂肪がつくことはありません。むしろ、細胞が必要とする栄養がたっぷり含まれるため、細胞の活性化=代謝の向上によってエネルギーが消費され、痩せやすい体質を作ります。

さらに、青汁は毎日継続して何年も飲み続けることで痩せやすい体質を維持できるため、ダイエットが成功してからリバウンドの可能性も低くなるのです。

酵素入り青汁は特におすすめ!

酵素入り青汁は特におすすめ!

青汁と酵素ドリンクでは長期的に見ると、青汁のダイエット効果が高いと言うことがご理解いただけましたね。

さらに、ダイエット効果を高めるなら、非加熱製法の青汁がおすすめです。

青汁の製造方法には加熱処理と非加熱処理があります。原材料の野菜を高温で乾燥させるのが加熱処理で、コストが安いため多くのメーカーが採用しています。

青汁の栄養素は熱に強いビタミン・ミネラルが多いので栄養価はそれほど下がりませんが、酵素は熱に弱いため含まれません。

しかし、非常に低い温度で乾燥させるスプレードライ製法や遠赤外線低温乾燥製法、熱をいっさい使わないフリーズドライなどの方法で乾燥させた青汁は、活性の酵素が丸ごと残っています。

このような酵素は青汁は栄養素の消化・吸収を高めるため、よりダイエット効果が高くなります。

青汁 酵素ドリンクQ&A

青汁 酵素ドリンクQ&A

ここでは青汁と酵素についてQ&A形式で答えます。

青汁だけ飲んでいれば痩せるの?・・・NO

青汁を飲み続けることで少しずつ代謝が高められ、痩せやすい体質を作ることは可能です。ただし、食生活、運動などの生活習慣の乱れを整えたうえで青汁を飲まなければ効果はありません。

特にコレステロールの多い食事や過食気味という人は、食生活を改めましょう。いくら青汁を飲んで代謝を高めても、一日に消費できるカロリー量を越えてしまったら意味がありません。

また、運動不足気味という人も意識して運動を増やしましょう。付いてしまった脂肪を消費するには運動がもっとも効果的なのです。

運動には脂肪を燃焼させる有酸素運動(水泳、ウォーキング、エアロビクスなど)や筋肉にため込んだ糖質を消費する無酸素運動(短距離走、ウエイトリフティングなど)があり、どちらもバランスよく取り入れることで脂肪が減少し、筋肉がつきます。

バランスの良い食事と運動にプラスして青汁を飲むことで、ダイエット効果を高め、痩せた体をキープすることが期待できるのです。

青汁と酵素ドリンク一緒に飲んでもいい・・・YES

青汁と酵素ドリンクは互いに不足している栄養を補えるので、一緒に飲むとより効果が高められます。青汁の青臭さが感じづらくなるので、酵素ドリンクに青汁を混ぜて飲むのもおすすめです。

ただし、すでに説明したとおり酵素ドリンクは糖分が多いため、青汁+酵素ドリンクを一日に何杯も飲むのはおすすめできません。食事の量を減らし、その分の栄養を補う、という形がおすすめです。

青汁はダイエットにもおすすめの飲み物!

青汁はダイエットにもおすすめの飲み物!

ダイエットしようと思った時、青汁と酵素ドリンクのどちらが効果的か迷っている人も多いでしょう。

青汁はビタミン・ミネラルの豊富な野菜を原材料にしており、飲み続けることで代謝を高めて痩せやすい体質を作ります。

一方、酵素ドリンクは野菜や果物などを発酵・熟成させ、栄養を吸収しやすくすることで体内の酵素量を増やし、代謝を高めてダイエット効果を発揮します。

似たような印象ですが、大きな違いが糖質の量!酵素ドリンクは発酵を促すために大量の砂糖が使われているのです。

そのため、糖質のほとんど含まれない青汁の方がダイエット効果は高く、長期的に飲み続けることで痩せた体をキープしやすい特徴があります。また、非加熱製法の青汁なら活性の酵素もたっぷり含まれ、体内の酵素を増やす効果も。

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管理人自己紹介

青葉しずく(アラフォー)

青汁の教科書を運営している管理者であり、日本一青汁に詳しい現役栄養士の青葉しずくです。

青汁は現代人に不足がちな野菜の栄養をしっかり補うことのできる数少ない健康飲料。一人でも多くの人に飲んでもらいたく、日々青汁の研究を続ける毎日です。

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