不足しがちなカリウムは青汁で摂ろう!デトックス効果でむくみ解消

青汁 カリウム

カリウムは、健康な体に欠かすことができないミネラルの一種で、デトックス効果がある栄養素。

ナトリウム(塩分)を排出する作用があり、むくみの解消や高血圧の予防、筋肉を正常に保つなど、多くの健康効果が期待できます。

しかし、ファストフードや加工食品を食べる機会の多い現代人は、塩分を過剰に摂取する傾向にあるため、不足しがちな栄養素でもあるのです。

そのため、毎日の食事から補う必要がありますが、忙しい現代人がカリウムを多く含む食品を意識して摂るのは大変です。そこでおすすめなのが青汁。

青汁にはカリウムが豊富に含まれており、飲むことでカリウムが摂れるうえに、ビタミンや食物繊維などの栄養素も同時に補えるのです。

今回は、カリウムを補うなら青汁が最適であること、そして、カリウムの健康効果についても詳しくお伝えします。

カリウムについて

そもそもカリウムとは、どのような成分なのでしょうか。まずはカリウムの特徴について確認していきましょう。

そもそもカリウムとは

人体に必要なミネラルの一種で、浸透圧の調整などの働きをする。ナトリウムを排出する作用があるため、塩分の摂り過ぎを調節する上で重要。
引用元:カリウム | e-ヘルスネット

カリウムはミネラルの一種で、成人の体内には約120~200g含まれており、そのほとんどは細胞内に存在し、残りは血液やリンパ液などに含まれます。

細胞内液の浸透圧を調整する働きや筋肉の収縮を正常に保つ働き、ナトリウムを排出する作用などがあるのです。

塩分の摂りすぎを調節する役割を果たしているため、高血圧の予防などの健康効果が期待できます。

カリウムは、従来は通常の食事から十分に摂取できる栄養素だと考えられていました。

しかし、近年は日本人の食生活が変化し、生活習慣病の原因になる塩分の過剰摂取が問題視されていることから、現在ではカリウムの目標摂取量が定められています。

カリウムは健康維持に欠かせない栄養素であり、不足しないように食事から十分に摂取する必要があるのです。

カリウムが不足するとどうなるの

カリウムには細胞内液の浸透圧を調整したり、ナトリウムの排出作用があるため、不足すると、細胞内の水分量やナトリウム濃度の調整がうまくいかなくなります。

そのため、細胞内や血液中に水分が溜まりやすくなり、むくみや高血圧の原因になるのです。

また、カリウムは筋肉の収縮や神経伝達にも関わっていることから、筋肉の動きや神経の働きが悪くなり、脱力感や食欲不振、精神障害、不整脈などの症状が現れることもあります。

このように、カリウムは健康維持に重要な役割を果たしているため、カリウム不足にならないように、食事から十分に摂取することが大切です。

カリウムとナトリウムの関係

カリウムは細胞内液に、そして、ナトリウムは細胞外液に存在し、互いにバランスを取りながら、細胞の浸透圧や血圧を調整しています。

細胞は自由に水が行き来できる細胞膜によって分けられており、カリウムは細胞膜内から、ナトリウムは細胞膜外から水分調整をしているのです。

細胞間を移動する水にはカリウム、またはナトリウムの濃度が濃いほうに流れる性質があるので、両者のバランスを保たないと一方に水分が多くなってしまい、むくみや高血圧につながるのです。

そのため、カリウムとナトリウムは、バランスよく存在していることが大切で、通常はカリウムのほうが含まれる量は多くなります。

このように、カリウムとナトリウムは、互いに作用し合う関係にあることから「ブラザーイオン」と呼ばれているのです。

女性の強い味方!デトックス効果がスゴイ!

次にカリウムの一番の特徴である、デトックス効果について詳しく説明します。

むくみの解消

水分や塩分の摂りすぎは、細胞内の水分量を増やしてむくみの原因になります。

塩分を摂りすぎるとナトリウム濃度が高くなり、それを調整するために、細胞内に多くの水分を取り込みます。

すると、取り込みすぎた水分がパンパンに膨らむことで、むくみになるのです。

カリウムには、細胞内の浸透圧を調整する働きがあるため、水分量を調整して、余分な水分を排出してくれます。

また、カリウムにはナトリウムを排出する作用もあり、ナトリウム濃度を調整することで、必要以上に水分を取り込まないようにする働きもあります。

そのため、むくみを解消するためには、カリウムの摂取が必要なのです。

老廃物や毒素を排出

カリウムには利尿作用があり、余分な水分やナトリウムだけでなく、老廃物や毒素を排出する働きもあります。

老廃物や毒素が蓄積されると、疲れやだるさ、冷え性などの体調不良を招き、大きな病気を引き起こす可能性もあるのです。

また、水分だけでなく、老廃物もむくみの原因になるので、カリウムにより老廃物がスムーズに排出されることで、むくみを予防できます。

さらに、むくみは老廃物や脂肪と結びつくと、太ももの裏やお腹などに現われる、ボコボコとした「セルライト」になってしまいますが、カリウムの働きでむくみと老廃物を排出することで、セルライトを防ぐこともできるのです。

このように、カリウムのデトックス効果は、老廃物や毒素を排出して体の中からキレイにしてくれるうえに、解消しにくいセルライトも予防してくれるのです。

デトックス効果だけじゃない!カリウムの健康効果とは?

カリウムにはデトックス効果だけでなく、健康効果も期待できます。ここでは、カリウムの健康効果について詳しく説明します。

高血圧予防効果

ナトリウムは、体に必要なミネラルの一種で、主に食塩から摂取されます。カリウムと同じく浸透圧を調整する働きがあり、細胞外液量を保つ役割があるのです。

しかし、摂りすぎるとむくみや口の渇きが起こり、高血圧の原因になったり、胃がんや食道がんなどのリスクも高めてしまいます。

血液中にナトリウムが増えると、濃度を調整するために水分が増えるので、血液を送りだすのに強い力が必要になり、血圧が上がるのです。

カリウムには、ナトリウムを排出する働きがあり、余分なナトリウムを排出することで血液中の水分量を調整し、血圧の上昇の防ぐ効果があるのです。

そのため、食品から積極的にカリウムを摂ることで、高血圧予防効果が期待できます。

筋肉を正常に保つ効果

カリウムは、ナトリウムとともに筋肉の収縮に関わり、筋肉を正常に保つ働きがあります。

細胞内液にあるカリウムと、細胞外液にあるナトリウムが筋肉細胞に働きかけることにより、筋肉は収縮できるのです。

そのため、カリウムとナトリウムをバランスよく摂ることが、筋肉を正常に保つことにつながります。

カリウムの余分なナトリウムを排出する働きは、二つのバランスを維持することにつながるため、筋肉を正常に保つには、カリウムの摂取が欠かせないのです。

カリウムが不足すると、筋肉の動きが悪くなり、筋肉のけいれんや不整脈を起こすことがあるので注意が必要です。

カリウムの摂り過ぎには注意が必要?

カリウムは健康維持に欠かせない栄養素ですが、摂り過ぎによる副作用はあるのでしょうか。ここでは、カリウムの摂取目安量や摂り過ぎによる副作用についてお伝えします。

1日のカリウム摂取目安

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年度版)」によると、カリウムの1日の摂取目安量は18歳以上の男性で2,500㎎(目標3,000㎎以上)、女性で2,000㎎(目標2,600㎎以上)となっています。

カリウムは「日本人の食事摂取基準(2005年度版)」において、生活習慣病予防に重点を置くために、増やすべき栄養素として新たに目標量が設定されました。

同時に、減らすべき栄養素としてナトリウム(食塩)の目標量も設定されており、カリウムのナトリウム排出作用によって、高血圧を予防する狙いがあると考えられます。

上記にあるように、カリウムは摂取目安量が設定されていますが、それを上回る目標量も設定されているのです。

このことから、カリウムは日本人に不足しがちで、食事から十分に補う必要がある栄養素であることがわかります。

参考:日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要

摂り過ぎによる副作用はあるのか

カリウムは基本的に副作用がなく、多く摂っても尿から排出されるため、摂り過ぎを心配する必要はありません。

ただし、肝臓に問題がある人や、腎不全で人工透析を行っている人は注意が必要です。

肝臓や腎臓に問題がある人がカリウムを摂り過ぎると、カリウムがうまく排出されず、高カリウム血症になる可能性があるのです。

高カリウム血症とは、血液中のカリウム濃度が非常に高い状態のことで、不整脈やしびれ、吐き気などの症状が起こります。

そのため、肝臓や腎臓の疾患を抱えている場合は、カリウムの摂取を控えてください。不安な場合は自己判断せずに、医師に相談しましょう。

しかし、肝臓や腎臓に問題がない人は過剰摂取を心配する必要はなく、積極的に摂ることで、多くの健康効果が得られます。

カリウムは大量に摂取しても、通常は尿や汗などから排出されるので、過剰摂取よりも不足しないように注意するほうが大切なのです。

カリウムはどんな食べ物に豊富に含まれるの?

健康維持に欠かせないカリウムは、どんな食べ物に豊富に含まれているのでしょうか。ここでは、カリウムを多く含む食べ物を紹介します。

カリウムが豊富な食べ物

カリウムは、以下のような食べ物に、とくに豊富に含まれています。

  • レーズン(740㎎)
  • アーモンド(740㎎)
  • アボガド(720㎎)
  • 納豆(660㎎)
  • かつお(430㎎)
  • 鶏ささみ(420㎎)
  • バナナ(360㎎)

カッコ内の数字は、食品100gあたりのカリウムの含有量を表しています(以下同じ)。

カリウムを含む食品の種類は幅広く、多くの食品に含まれていますが、とくに果実類や豆類、魚類、肉類が豊富。

バランスの良い食事に加え、おやつにバナナやレーズン、ナッツ類を食べると、効率よく補えるのでおすすめです。

しかし、脂質や糖質が多く含まれるものもあるので、食べ過ぎには注意しましょう。

カリウムが豊富な野菜

カリウムは、以下のような野菜にも豊富に含まれています。

  • パセリ(1,000㎎)
  • 明日葉(540㎎)
  • モロヘイヤ(530㎎)
  • しそ(500㎎)
  • ほうれん草(490㎎)
  • 枝豆(490㎎)
  • 芽キャベツ(480㎎)

野菜類は全般的にカリウムが豊富で、これら以外の野菜にも多く含まれているので、カリウムを補うには野菜を多く摂ることが大切。

野菜ならカリウムだけでなく、ビタミンやミネラル、食物繊維など、健康維持に必要な栄養素を摂取できるうえに、脂質や糖質、カロリーを気にする必要もありません。

毎日の食事から野菜を十分に摂取するのは大変ですが、青汁なら野菜が手軽に摂れるのでおすすめです。

カリウムが豊富なオススメの青汁

カリウムを補うには、どんな青汁を飲めばよいのでしょうか。ここでは、カリウムが豊富なおすすめの青汁を紹介します。

健康道場 粉末青汁

健康道場「粉末青汁」は、カリウムが豊富な明日葉、モロヘイヤをはじめ、ブロッコリー、大麦若葉、ケールの国産野菜5種類が原料の青汁。

カリウムを手軽に補えるので、飲み続けることでむくみの解消やデトックス効果、高血圧予防など、カリウムの健康効果が得られます。

また、1袋に約100gに相当する野菜が含まれており、カリウムはもちろん、ビタミンCやカルシウム、マグネシウム、食物繊維など、豊富な栄養素が一度に摂れるのです。

さらに、添加物は一切使用しておらず、材料は100%国産野菜なので、安心して飲むことができます。

健康道場「粉末青汁」は、カリウムを補いたい人はもちろん、野菜不足が気になる人や手軽に野菜を補いたい人にもおすすめです。

青汁でカリウムを摂って健康的な体を目指そう!

ナトリウムの排出作用のあるカリウムにはデトックス効果があり、むくみの解消や高血圧予防など、多くの健康効果が期待できます。

国も生活習慣病予防のためにカリウムの目標摂取量を定めており、健康維持には食事から補う必要があるのです。

しかし、加工食品を多く食べる機会の多い現代人には、不足しがちな栄養素でもあります。そこでおすすめなのが青汁。

青汁の原料野菜にはカリウムが豊富に含まれており、手軽に摂取できるうえに、野菜不足も解消できるのです。

青汁でカリウムを摂って、健康的な体を目指しましょう!

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管理人自己紹介

青葉しずく(アラフォー)

青汁の教科書を運営している管理者であり、日本一青汁に詳しい現役栄養士の青葉しずくです。

青汁は現代人に不足がちな野菜の栄養をしっかり補うことのできる数少ない健康飲料。一人でも多くの人に飲んでもらいたく、日々青汁の研究を続ける毎日です。

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