一人暮らしの野菜不足を青汁で解消!効果とおすすめの理由についても解説

一人暮らしの野菜不足を青汁で解消!効果とおすすめの理由についても解説

現代人の野菜不足は深刻です。特に一人暮らしを始めるようになった若い世代では、一層野菜離れが進んでいます。

私たち日本人はずっと昔から、野菜や穀物を食べてきた農耕民族です。身体の仕組みが野菜食に完全に合っているので、野菜の摂取量が不足することは、直接健康をおびやかすことになります。

日常の食事で不足する野菜をどうするか、最も手軽で効果的な方法は青汁を飲むことです。青汁は野菜の成分がぎゅっと濃縮された、栄養満点の健康サポート食品。普段の食事に青汁を上手にプラスして、野菜不足を解消しましょう。

現代人はすべての年代で野菜不足

かなり前から言われていることですが、日本人の食生活は徐々に欧米化して、肉類の摂取が増える半面、野菜の摂取量は年々減少しています。

そのため厚生労働省では、1日に必要な野菜の摂取量を設定して、野菜不足にならない食生活を推奨しています。その基準になる野菜の摂取量は、1日あたり約350gです。

1日350gの野菜を摂る必要がある

1日に350gの野菜を食べようと提唱しているのは、厚生労働省によって推進されている「21世紀における国民健康づくり運動」の一環です。

厚生労働省は定期的に、国民の健康状態を調査してレポートを公表しています。

その中で近年食生活の変化によって、以前は少なかったタイプの生活習慣病が増え続けていることに、警鐘を鳴らしています。

そこで現在の日本人が健康を保つためには、一体どのような対策を取るべきなのかが検討され、その1つとして野菜の摂取量を増やすという指針が、毎回のレポートに盛り込まれることになったのです。

野菜の摂取量は1日に必要な量という観点よりも、摂取することによりさまざまな疾患の予防になる量、という視点から決められているようです。

1日に野菜350gというのは、大雑把に野菜をかき集めて大人の両手に載る量、または小さ目の取り皿に5皿程度と考えるとイメージしやすいでしょう。生野菜で実際に計量してみると、意外に量が多いことに驚かされます。

もちろんこの350gという数値は、あくまでも厚生労働省が示す指針なので、毎日この量を食べていれば健康について心配する必要がないということではありません。

それでも野菜摂取量の目安としては、ある程度の根拠があると考えて良さそうです。

20代・30代の野菜不足が深刻

上記のグラフは厚生労働省がまとめたもので、1日にどのくらいの野菜を摂取しているのか、各年代ごとの平均値を示しています。

この表からは、比較的高齢者の摂取量は多いものの、20~30代での野菜不足が際立っていることが分かります。

特に20代においては、推奨摂取量350gの7割にも満たない量しか摂っておらず、かなり深刻な状況だと言えるでしょう。

20代というのは初めて社会に出る時期に当たり、この頃から一人暮らしを始める人も多いでしょう。それまでは自宅で食生活が管理されていたものが、一人暮らしを始めると同時に、一気に食生活が乱れるという危険な時期でもあります。

20代では仕事や学校で忙しい中、自分で健康管理をしながら食事を作る余裕はないでしょう。結果的に外食が中心になったり、ほとんどの食事がコンビニで買ってきたもの、というケースも珍しくはありません。

こうした食生活で決定的に欠けているものは、ズバリ野菜です。空腹を満たすだけの食事では、日本人が必要とする野菜は充分に摂取できません。

この状態が続くと、身体は徐々に健康的な状態から遠ざかって行きます。

野菜不足を放っておくとどうなる?

野菜には私たちが健康を保つために必要な、ビタミンやミネラルが豊富に含まれています。その中には人の体内では合成できないため、毎日の食事から補給する必要がある成分も多いのです。

さらに最近では、野菜に含まれるポリフェノールなどの、抗酸化作用の高い成分の働きも注目されています。

野菜不足になると、これらの重要な栄養素が充分に摂れなくなります。その結果身体には、どのような影響が出るのでしょうか?

野菜不足が招く身体の不調

野菜不足の状態が続くと、まず消化器官の働きが悪くなります。食物に含まれている栄養素を効率的に摂取できないため、徐々に代謝活動も低下するでしょう。

体内で栄養素をエネルギーに変えて、身体の各組織を新しく作り直したり、疲労を回復したりする力が落ちてしまうので、さまざまな不調が現れることが考えられます。

野菜不足が招く主な症状として、

  • 肌荒れ
  • 便秘
  • 免疫力の低下
  • イライラ
  • 疲れやすくなる
  • 太りやすくなる

などがあります。

まずは野菜不足で起こる主な体調不良を、順番に確認してみましょう。

肌荒れ

肌荒れ

野菜不足になると、身体に必須のビタミン類が欠乏します。ビタミンCやEなどは、肌のターンオーバーやコラーゲンの生成に大きく関わっているので、こうしたビタミンが不足すると肌のトラブルが起こりやすくなります。

ここで「活性酸素」について考えてみましょう。活性酸素は私たちが呼吸する酸素と同じものですが、過剰に発生すると身体に悪さを始めます。生活習慣病の原因から、場合によってはガン発症の原因になるとも言われています。

野菜に含まれる各種ビタミンやポリフェノールは、活性酸素を撃退する強力な抗酸化作用を持っています。こうした成分が不足すると、活性酸素は身体の老化を加速させてしまいます。

その結果、肌荒れ・シワ・シミ・ニキビなどの肌トラブルに悩むことになるのです。

便秘

便秘

野菜には豊富な食物繊維が含まれています。私たちの身体は直接この食物繊維を消化して、栄養として吸収することはできません。しかし食物繊維は、腸内環境を整える上で非常に重要な働きをしているのです。

食物繊維は胃から小腸を経て、さらに大腸を通って便として排泄されるまで、腸内を刺激しながら腸の活動を活発にしてくれます。また腸内の老廃物や有害物質を吸着して、そのまま体外に排出する働きもしてくれます。

しかも腸内の善玉菌を活性化する作用もあるので、食物繊維が不足していると、確実に腸内環境は悪化します。その結果便秘になりやすくなり、この後で述べるように太りやすくなる可能性も出てきます。

免疫力の低下

免疫力の低下

野菜不足になると風邪を引きやすくなることも事実です。これは免疫力が低下するためですが、ここでも活性酸素が関わってきます。

活性酸素の活動が活発になると、体内の免疫機能が正常に働かなくなるため、細菌やウィルスに対する抵抗力が弱くなってしまうのです。

また体内の免疫細胞は、その多くが腸内で作られるとも言われています。食物繊維の不足で腸内環境が悪化することは、一段と免疫力を低下させてしまうのです。

毎日野菜をしっかりと摂っていれば、抗酸化作用の高い成分を常に補充することができます。

イライラ

イライラ

常にイライラする状態というのは、ストレスと密接に関わっています。ストレスが解消できないほど溜まってしまうと、自律神経の働きが乱れてイライラを感じるようになります。

またアドレナリンやノルアドレナリンなど、心拍数を上げたり身体を緊張状態にするホルモンの分泌が増えて、逆に心を落ち着ける神経伝達物質セロトニンの働きが弱まります。

その結果精神的に攻撃性が増して、イライラがつのってしまいます。

野菜に含まれているミネラルやビタミンには、まずストレスそのものを緩和する効果があります。さらにホルモンバランスを整える働きもあり、自然に自律神経の働きを正常にしてくれます。

野菜不足が続くと、こうした野菜の効果が得られなくなるため、特に理由もないのにイライラが治まらないことになるのです。

疲れやすくなる

疲れやすくなる

野菜不足でビタミンやミネラルが充分に補給できないと、身体を維持するさまざまな体内の活動が滞るようになります。

例えば全身の血行が悪くなったり、代謝活動が低下したりすることで、休んでも疲れがなかなか取れない状態になってしまいます。

特にビタミン類の中には、食事で摂った栄養素をエネルギーに変えたり、直接的に疲労回復に効果を発揮するものがあります。

野菜が足りていないと、身体はどんどん疲れやすくなります。

太りやすくなる

太りやすくなる

野菜は低カロリーなだけではなく、野菜の成分そのものに体脂肪を燃焼しやすくする働きがあります。体内で多くのエネルギーを作り出したり、代謝活動が活発になると、それだけ身体はカロリーを消費します。

また便秘のところでも説明した食物繊維には、食事中の余分な糖質や脂質の吸収を抑え、体外に排出する働きもあります。

野菜不足になると、こうした成分の活動が全般的に低下するため、身体は非健康的に太りやすくなります。

生活習慣病のリスクが高まる

野菜に含まれるさまざまな成分によって、私たちの身体は健康にプラスな状態に保たれています。それらの成分が充分に補給されないようになると、今度は徐々にマイナスの影響が出始めます。

その主な例をいくつか挙げてみましょう。

野菜不足による悪影響
  • 全身の血流が悪くなる。
  • 免疫力が低下して病気にかかりやすくなる。
  • 血糖値が上昇して糖尿病になりやすくなる。
  • 血中の脂質が増えて脂質異常を起こしやすくなる。
  • 肥満になる危険性が高まる。

身体がこのようにマイナスの状態に傾いて、しかもそれを放置しておくと、生活習慣病のリスクが高まることは良く知られています。

その中でも動脈硬化・糖尿病・高血圧・高脂血症などの代表的な生活習慣病は、肉類や油を多く使った食品を好み、野菜を遠ざけた食生活をしていると、間違いなくその危険性が高まります。

さらに野菜不足で抗酸化力が低下すると、ガンにかかりやすくなることも分かっています。野菜不足は単に肥満や病気につながるだけでなく、場合によっては命に関わる疾患をも引き寄せてしまうのです。

野菜不足を解消するための方法

一人暮らしの場合、野菜不足を解消できるのも自分だけ。誰かの助けがなければ、自分で工夫して野菜不足の生活を改善しなければなりません。

そこで考えられるのは、食事メニューの中の野菜の割合を増やすか、足りない分は健康サポート食品に頼ることです。その中で最も手軽に効果的に野菜不足を解消できるのは、いったいどの方法でしょうか?

それぞれのメリットとデメリットを検証してみましょう。

野菜スープを作る

野菜スープを作る

自炊する時間的余裕がある時には、野菜たっぷりのメニューを必ず摂るようにすると良いでしょう。誰でも簡単に作れる野菜スープは、手間いらずでバリエーションも豊富なので、一人暮らしにもおすすめのメニューです。

野菜スープは基本的に、鍋と水があって、そこにベースになる「ダシ」と野菜があれば短時間で作れます。面倒な時は、市販のブイヨンを使っても良いでしょう。野菜の種類やダシを変えれば、メニューの種類を増やすこともできます。

しかし最近市販されている野菜は、非常に栄養価が低く、安全性もあまり高いとは言えません。野菜スープで食べる量で、身体に必要なだけの野菜の栄養素を摂ることは、正直に言って難しいかもしれません。

鍋料理で野菜を補う

鍋料理で野菜を補う

冬場には野菜をたっぷりと使った鍋料理もおすすめです。

鍋料理もアイデア次第で色々な食べ方ができることや、比較的手間がかからないなど、優れた点がたくさんある上に、それだけでメインディッシュにもなる便利なメニュー。

ただし具材を良く考えないと、野菜不足の解消よりも摂取カロリー過剰になる危険性があります。鍋のメインはやっぱりお肉。野菜だけの鍋では、どうしても味気無さを感じてしまいます。

野菜不足解消に鍋料理を活かすなら、極力肉類を少なめに抑えたヘルシー鍋にしましょう。

カット野菜を食べる

カット野菜を食べる

生野菜の優れた点は、野菜そのものの持つ栄養素を壊すことなく、全部身体に摂り込めることです。しかも調理の手間がいらないので、食事の時間が取れない時でも大助かり。

スーパーやコンビニでカット野菜を買っておけば、1日に3食でも手軽に野菜を摂取できます。

しかし市販されているカット野菜は、衛生面と安全性を優先せざるを得ないため、繰り返し洗浄作業が行われるそうです。

ただでさえ栄養価の低い一般の野菜を、カットして洗浄を続ければ、ほとんどの栄養素は水の中に流れ出してしまうでしょう。

この状況はサラダ用のカット野菜だけでなく、炒め物や煮物用のカット野菜でも同じことです。かなりの量を食べても、思った程には野菜不足解消につながらないと考えた方が良さそうです。

野菜ジュースを飲む

野菜ジュースを飲む

現在各飲料メーカーが、こだわりの野菜ジュースに力を入れています。原材料にも気を配り、野菜やフルーツの組み合わせにより、非常に多くの種類を楽しむことができます。

野菜ジュースは青汁と同じように、どこにでも持ち運びができ、好きな時に飲むことができるので、野菜不足の解消にはかなり効果的な食品だと言えるでしょう。

1つだけ注意しておきたいのは、原材料の品質についてです。海外産の野菜をペースト状にして輸入し、それを国内工場で加工して、国産野菜ジュースとして販売しているメーカーもあります。

また味覚の向上のために糖類を加えたり、人工保存料や香料などを添加した商品も多く見られます。こうした野菜ジュースを飲んでいると、野菜不足の解消にはなるかもしれませんが、安全性を考えると疑問符が付いてしまいます。

スムージーを作る

スムージーを作

野菜ジュースの品質にこだわるなら、自分で選んだ野菜を使ったスムージーがおすすめです。スムージーは野菜やフルーツの、皮から実の部分まで全部使って作られる点が、市販の野菜ジュースとは違います。

もちろん一般的なスーパーで売られる野菜よりも、通販や直売所などで入手できる、栽培方法にまでこだわった野菜やフルーツを使うことがポイントです。

栄養豊富で安全性の高い材料で作れれば、野菜不足の解消には非常に効果的でしょう。ただしスムージーのデメリットは、作る時にかなり手間がかかるということ。

作り置きはあまり意味がないので、毎回飲む度に作ることになりますが、結果的には自宅にいる時にしか飲むことはできません。効果は高くても、活用する方法が限られてしまいます。

サプリメントで補う

サプリメントで補う

食事で不足している栄養素を補給するのが、健康補助食品としてのサプリメントです。サプリメントのメリットは、非常に幅広い栄養成分の中から、自分に必要なものだけを効率的に摂取できることです。

また薬とは違うため、副作用を心配することなく、安心して毎日飲めることもメリットの1つです。ではサプリメントで野菜不足は解消できるのでしょうか?

実際にはサプリメントで、ビタミン・ミネラル・ポリフェノール・食物繊維などを、野菜と同じようにバランス良く摂取することは難しいでしょう。サプリメントはあくまでも、特定の栄養素を補給するのが目的の食品だからです。

さらにサプリメントを多用していると、そこに含まれるさまざまな成分により、肝臓や腎臓に負担がかかると言われるようにもなってきました。

サプリメントを必要以上に摂取したり、効果を過信することはおすすめできません。

青汁を飲む

青汁を飲む

青汁を飲む第一のメリットは、その栄養価の高さにあります。野菜不足の解消という目的を超えて、一般的な野菜以上の栄養素を摂取できるのが青汁なのです。

また粉末タイプやゼリータイプなど、どのタイプの青汁でも携帯することが可能なので、自分の都合に合わせて、好きな時に飲むことができる点も魅力です。

しかも水だけあれば、すぐに飲めるという手軽さは、一人暮らしの人にとっては大きなメリットになるでしょう。

ここからは、青汁の持つ優れた点と、野菜不足を解消する高い効果を、順番に確認してみましょう。

野菜不足解消に青汁をおすすめする理由

野菜不足解消に青汁をおすすめする理由

まず最初に確認しておきたいのは、青汁は野菜不足の解消に飲むわけで、青汁を飲んでいれば野菜は食べなくても良いということではありません。

食事でも野菜の摂取を常に心がけながら、そこに青汁をプラスすることで、一人暮らしでも健康増進が可能になる、と考えておきましょう。

簡単に作れる

青汁の主流は今でも粉末タイプです。もっともシンプルな飲み方では、コップ1杯の水で割るだけですぐに飲めます。寒い時期ならお湯で割れば、ホット青汁を楽しめます。

他にも牛乳や豆乳との相性が良く、ホットでもアイスでも楽しめます。ヨーグルトに混ぜれば、デザート代わりにもなるので飽きません。変わったところでは、お酒で割って飲む方法もあります。

また飲むだけでなく、料理の材料やケーキやクッキーの材料にも使えます。粉末という最も扱いやすい形状をしているので、アイデア次第で飲み物から料理まで、簡単に活用できます。

これなら一人暮らしでも面倒がらずに、野菜不足を解消できるでしょう。

携帯性に優れる

現在販売されている青汁は粉末タイプ以外にも、ゼリー・冷凍・液体などのタイプがあり、いずれも携帯に便利です。職場や外出先に持って行けば、自宅以外の食事でも野菜不足を解消できます。

多くの青汁は1日に1杯が基本ですが、その量を2回に分けて摂ることも可能です。また商品によっては、1日に2~3杯がメーカー推奨量の場合もありますから、3食全てに青汁をプラスすることもできるでしょう。

いつでも、どこにでも持ち運べて、どこでも飲めることは、青汁の大きなメリットの1つです。

栄養価の高い野菜が豊富

上記の表は、代表的な青汁の原材料である明日葉とケールと、比較のために一般野菜の代表としてキャベツの栄養価を並べたものです。

青汁の代名詞とも言えるケールは、キャベツの原種に近いと言われている野菜です。

つまりケールとキャベツとは、品種的に非常に近い野菜の仲間なのですが、栄養成分を比べてみると、かなり数値に開きがあることが分かります。

エネルギーや脂質はどれも低いのですが、カリウムやカルシウムなどのミネラル類は、キャベツに比べてケールと明日葉は圧倒的に豊富です。抗酸化作用の高いβカロテンなどは、全く比較になりません。

各種ビタミンも食物繊維も、全般的にケールと明日葉に豊富に含まれていることが分かります。ここで青汁に使われる人気の原材料を、いくつか簡単に紹介しましょう。

①ケール

ケール

ケールほど豊富な栄養素を含む野菜は、他にはめったにありません。特にビタミン類は種類も多く、また野菜には珍しくカルシウムを非常に多く含んでいます。

他にも目の健康を保つルテインや、良質な眠りに導いてくれるメラトニンなど、ケールにしか含まれない特殊な栄養素もあります。

野菜不足の解消に、これほど効果的な原材料は他にはないでしょう。

②明日葉

明日葉

明日葉は多くの健康成分を、非常にバランス良く含んだ野菜です。代謝を活性化させるビタミンB群をほとんど全種類含み、抗酸化作用の高いビタミンA・C・Eもたっぷりと含有しています。

また明日葉に特有の成分であるカルコンは、非常に高い抗酸化作用を持ち、糖尿病・動脈硬化・高血圧などの、重症化しやすい生活習慣病の予防に効果を発揮します。

大麦若葉

大麦若葉も成分バランスが非常に良い野菜で、ケールと明日葉と並んで、「青汁の三大原材料」と呼ばれています。成分としてはカロテンを多く含み、味も良いことから最近青汁の原材料として人気上昇中です。

大麦若葉もSOD酵素という特有の成分を含み、その強い抗酸化作用で免疫力を高めると共に、生活習慣病の予防・改善に効果を発揮してくれます。

④桑の葉

桑の葉

桑の葉にはとび抜けて多くの食物繊維が含まれています。さらに近年注目されている「1-デオキシノジリマイシン(DNJ)」と「GABA(γ-アミノ酪酸)」という2つの成分を含み、高血圧や糖尿病の予防に非常に高い効果があります。

⑤クマザサ

桑の葉

クマザサの特徴は食物繊維と、葉緑素(クロロフィル)を非常に多く含むことです。食物繊維の含有量は、桑の葉と並んで青汁の原材料中でもトップクラス。

クマザサには解毒・抗菌・消臭・デトックス作用などがあり、胃腸のトラブルを防いだり、コレステロール値の上昇を抑える効果が期待できます。

長命草

長命草はポリフェノールを非常に豊富に含んでいて、強い抗酸化作用で活性酸素を除去してくれます。そのため生活習慣病の予防や、免疫力のアップに高い効果を発揮してくれます。

また「イソサミジン」という特殊な成分により、前立腺の収縮を和らげる効果があることから、夜間頻尿や残尿感の改善にも、効果があると言われています。

青汁は低カロリー

ここで再度先ほどの成分表を見てみましょう。青汁の原材料は非常にエネルギーが低く、三大栄養素も少なめなので、食品としてはかなり低カロリーです。

そのため青汁を食事に追加することで、カロリーの補給が過剰になったり、脂質や糖質を摂り過ぎたりする心配は全くいりません。ダイエット中の人でも、カロリーを気にせず豊富な野菜成分を補給することができます。

味のバリエーションが豊富

味のバリエーションが豊富

青汁は原材料ごとに風味が違います。最近の青汁は味にもこだわっているので、いくつかの原材料をブレンドして、非常に飲みやすく仕上げられている青汁もあります。

また緑茶や抹茶をプラスしたり、フルーツをプラスしたりすることで、味のバリエーションもかなり豊富になりました。いくつかの青汁でローテーションを組めば、飽きることなく上手に野菜不足が解消できるでしょう。

コスパが良い

健康食品として飲み続けるためには、コスト的に負担がかからないことも重要です。最もお手頃な青汁になると、1箱60本入りで2千円を超えるくらいなので、1杯当たりにすると約30円強です。

最も多い価格帯は30本入りで約3千円、つまり1杯当たりでは100円前後の商品が人気のようです。高いものでも1杯当たり150円程度なので、コスト的には負担にならないでしょう。

ただし余りにも安い商品は、品質や安全性に問題がないとも言えないので、品質を確かめた上で、ある程度の価格の青汁を選ぶことをおすすめします。

一人暮らしで野菜不足の人におすすめの青汁

一人暮らしで野菜不足の人におすすめの青汁

野菜不足解消に、特におすすめの青汁を2つ紹介します。どちらも非常に栄養豊富な青汁なので、一人暮らしでも手軽にたっぷり野菜の成分を摂取できます。

えがおの青汁満菜

コップ1杯飲むだけで、野菜350g以上の栄養素が摂れてしまうのが、大麦若葉を主原料にした「えがおの青汁満菜」です。厳選された原材料は実に18種類。その内10種類は有機栽培の、栄養たっぷりな野菜です。

幅広いタイプの原材料を組み合わせることで、1日に必要な野菜の栄養素をほとんどカバー。もちろん食事で野菜も食べて、そこにこの青汁をプラスすれば、もう野菜不足で不安になることはありません。

抹茶と緑茶を配合しているので、風味豊かでゴクゴク飲める青汁です。

サンスター粉末青汁

100%国産の野菜だけで作り、添加物は一切使っていない「サンスター粉末青汁」は、安心して質の良い栄養素をたっぷり摂れる青汁です。

青汁の三大原料と呼ばれる、ケール・明日葉・大麦若葉を全て使っているので、栄養バランスは青汁の中でもトップレベル。

5種類の原材料は、それぞれ適地適作で栽培方法にまでこだわった、安全で栄養豊富な野菜たちです。また1杯当たり10gと、一般的な青汁の倍以上のボリュームがあるため、一人暮らしの若い世代でも飲みごたえがあります。

味も美味しく仕上がっているので、毎日飽きずに続けられる青汁です。

青汁 一人暮らしQ&A

青汁 一人暮らしQ&A

最後に青汁で野菜不足を解消する上で、注意しておきたいポイントを2つ付け加えておきます。

毎日野菜ジュースは飲んでいるけど青汁のほうが良い?

野菜ジュースは自分で作るなら別ですが、市販の商品には糖質がかなり含まれています。そのため毎日飲んでいると、糖分の過剰摂取になるかもしれません。

他にも人工的な添加物が含まれていることがあり、安全性の点でも問題が残ります。

また近年の一般的な野菜は栄養素が少ない上、加工の段階で洗浄や加熱されることにより、さらに含まれる栄養素が減少してしまいます。

野菜ジュースだけでは、野菜不足の解消は難しいと考えた方が良いでしょう。

野菜ジュースに比べると、青汁に含まれている栄養素ははるかに豊富です。

本気で野菜不足を解消するなら、青汁に切り替えることをおすすめします。

とりあえず青汁なら何でもいいの?

野菜不足の解消は、青汁であれば何でも良いというわけではありません。

充分な栄養素を補給するためには、品質の良い青汁を選ぶ必要があるのです。

そのためには使われている原材料を確認して、他に使われている副原料もチェックする必要があります。

主原料にはできるだけこだわって、国内で栽培された栄養豊富で安全な野菜を使ったものを選びましょう。

また味つけや保存性アップのために、人工的な添加物を使ったものは、なるべく避けた方が良いでしょう。

毎日習慣として飲み続ける青汁ですから、品質で選ぶことをおすすめします。

一人暮らしでも安心!青汁で野菜不足を解消しよう!

一人暮らしでも安心!青汁で野菜不足を解消しよう!

普段から食生活に気を付けていても、一人暮らし世代は、野菜不足になっている可能性がきわめて高いと言えます。忙しい仕事や学業と、充実した食生活を両立させるのは大変です。

そこで頼りになるのが青汁です。青汁には一般的な野菜を大きく上回る、栄養豊富な野菜の成分がぎゅっと濃縮されています。野菜不足の解消に、青汁ほど効果的な健康サポート食品は他にありません。

野菜不足は今だけでなく、将来の自分の健康にも関わる重大な問題です。毎日の食生活で意識的に野菜を多く摂ることと、適度な運動を続けること、そこに青汁習慣をプラスして、ずっと健康でいられる身体づくりを始めてください。

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管理人自己紹介

青葉しずく(アラフォー)

青汁の教科書を運営している管理者であり、日本一青汁に詳しい現役栄養士の青葉しずくです。

青汁は現代人に不足がちな野菜の栄養をしっかり補うことのできる数少ない健康飲料。一人でも多くの人に飲んでもらいたく、日々青汁の研究を続ける毎日です。

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