青汁を備蓄食料に加えよう!災害時の対処法と栄養補給について徹底解説!

青汁を備蓄食料に加えよう!災害時の対処法と栄養補給について徹底解説!

近年、世界中で大きな被害の出る災害が増えています。日本でも地震、台風、豪雨、猛暑と毎年のように災害の報道がされていますね。

しかし、意外と普段から災害対策をしている人は多くありません。そのため、いざ被災すると準備不足で避難が遅れたり、慌てたりしがち。

また、災害時は流通が途絶えてしまうことがあるため、自宅避難、避難所での生活で栄養が偏って、健康状態に悪影響があらわれる場合があります。

そんなときのため、普段から青汁を備蓄しておきましょう。青汁に含まれるビタミン、ミネラル、食物繊維は緊急時の栄養補給にぴったりです。

今回は災害対策について解説します。災害に遭遇した時の対処法、普段から備えておくべきもの、青汁が災害時に役立つ理由などを詳しく見ていきましょう。

災害の種類

日本は自然災害の多い国です。そのため、次のような種類の災害や、災害によって派生する二次被害があります。

災害の定義

日本の「災害対策基本法」では災害を、☆暴風、竜巻、豪雨、豪雪、洪水、崖崩れ、土石流、高潮、地震、津波、噴火、地滑りその他の異常な自然現象又は大規模な火事若しくは爆発その他その及ぼす被害の程度においてこれらに類する政令で定める原因により生ずる被害☆と定義しています。

つまり、人間に影響を及ぼす自然現象が災害と呼ばれるのです。

特に、日本は地理的に地震による災害が多い国です。日本は4つのプレートの境界上に存在し、分かっているだけでも日本全国約2000以上の活断層が存在。未知の活断層を含めると、日本で安全な場所はないと言っても過言ではありません。

大地震が起こる確率も高く、1995年の阪神淡路大震災、2004年の新潟県中越地震、2011年の東日本大震災、2016年の熊本地震、2018年の北海道胆振東部地震など、震度7クラスの地震が短期間に起こっています。

また、台風は日本の国土全てが通過する可能性があるうえ、近年は温暖化のため台風や雨雲が大きく発達することが増えて多くの水害も起きています。

たとえば、2011年に台風12号の影響で起こった豪雨では98人の死者・行方不明者が出ました。2018年には台風7号の影響で雨雲が発達、豪雨が発生して土砂災害、浸水被害が起こり、死者・行方不明者229人という大きな被害が発生しています。

参考:西日本豪雨

実際に、日本では自然災害が増えているという統計があり、日本に住む以上、自然災害は他人事ではありません。

また、直接災害に遭わなくても、次のような影響を受ける可能性があります。

二次災害

自然災害から受ける直接の被害を一次災害と呼び、地震の場合は家屋の倒壊や土砂崩れ、台風・暴風の場合は電線切断や建物の損壊などがこれに当たります。

二次災害とは、一次災害が原因で発生する災害のことです。具体的には次のようなものがあります。

津波…

海底で地震が起こると、海底の断層がずれることで海面が変動し、大きな津波が発生することがあります。この場合、地震よりも津波によって家屋、人命、田畑などが甚大な被害にあう可能性があります。海沿いに住んでいる人は地震後、津波にも警戒が必要です。

火災…

地震によって石油やガスが漏れて引火したり、台風・地震で停電になり通電火災(停電後、ブレーカーを落とさず避難し、復旧後に破損した電化製品から出火する現象)が起きたりすることで火災が発生します。

感染症…

洪水などの水害によって、下水・泥水が家や街に浸水し、感染症、食中毒、破傷風などが蔓延する可能性があります。

家屋の倒壊…

地震発生時に家が倒壊しなくても、家に戻ったところで大きな余震が起こり、倒壊する場合があります。

ライフラインの停止…

停電、断水、ガスが止まる、通信切断など、生活に必要な機能が停止したり、交通麻痺が起こって流通が途絶えたりするなどの被害が起こります。

このような二次災害に加えて、製造工場の停止や風評被害によって被災地の経済が滞る三次災害などもあります。

災害時の対応

災害時の対応

地震や噴火はいつ起こるか分かりませんが、台風や豪雨、豪雪など、気象関係の災害はある程度の対策が可能です。

また、地震に被災した場合も場所によって対応が異なります。具体的に見ていきましょう。

避難情報が出ている場合

台風や豪雨の場合は、気象庁が事前に進路や危険性を発表します。

台風は、強風に飛ばされる可能性のあるものを室内にしまい、窓にガムテープを貼ったりカーテンを閉めておいたりと窓ガラスが割れた場合に備えましょう。また、断水や停電に備えてお風呂に水を貯め、備蓄の再確認をしておくと安心です。

豪雨・浸水被害の可能性がある地域は、必要に応じて土嚢を積み浸水に備えましょう。家財・家電を二階に上げておくのも有効です。もし、各自治体から避難情報が発令された場合はすみやかに避難してください。

避難情報には次のように危険度や緊急度が異なります。避難勧告が出たら、すぐ避難所へ移動しましょう。また、「避難指示」はもっとも緊急度の高い避難情報です。命に危険が及ぶ場合がありますので、至急非難してください。

このような避難情報が出ていなくても、自分が「危険かも」と感じたら避難所や安全な場所に自主的に避難し、外出しないようにすることも必要です。

自宅で被災した場合

自宅で被災した場合

地震はいつどこで起こるか分かりません。事前に家具を固定し、寝室に大型の家具を置かないなどの対策が必要です。

もし、自宅にいるときに地震が起きたら、本棚やタンスなど大型の家具から離れ、クッションや座布団で頭を守りましょう。

また、地震でドアが歪んで開かなくなり、閉じこめられることがあります。余裕があればドアを開けておきましょう。

ガスの火やブレーカーは揺れが収まり、落ち着いてから止めてください。揺れているときに台所に行くと、食器や包丁などが散乱して危険です。最新のガスコンロなら震度5以上を関知すると自動的にガスを止めてくれるものもあります。

地震が治まった後は、自宅が安全に思えても、余震で倒壊する可能性や、近隣で火災の発生している場合などがあります。持ち出しリュックを持つなど準備を万全にして、いつでも避難できるようにしましょう。

外出先で被災した場合

外出先で被災した場合

外出先で地震が起きた場合は、建物からの落下物を避けるためにビルやガラスの多い建物に近づかないようにしましょう。屋内でも大型の家具からは距離を取ってください。鞄などで頭を守るのも有効です。

帰宅に関しては自宅までの距離で対応が異なります。

自宅まで徒歩で帰れない距離の場合は帰宅せず、避難所や安全な場所へ移動しましょう。無理に自宅へ帰ろうとすると、怪我や事故のリスクが高まります。

また、自宅まで徒歩で帰れる距離の場合、安全に帰宅できる状況を確認してから、明るい時間に帰宅してください。地震の後は道路にガラスが落ちていたり、マンホールが飛び出していたり、電線が切れて落ちていたりと危険がいっぱいです。

もし、徒歩で帰れる距離であっても、ハイヒールなど歩くのに向かない靴を履いている場合はその場にとどまった方が良いでしょう。

いずれの場合も、事前に家族と災害時の安否確認や対応方法について話し合っておくと安心です。

ハザードマップについて

ハザードマップは、別名・被害予測地図とも言います。自然災害によって起こる可能性のある被害を予測し、地図化したものです。各市町村が作成・配布しているほか、国土交通省のホームページでも見ることができます。

河川浸水洪水、土砂災害、地震災害、液状化現象、家屋倒壊率など、一時災害、二次被害に関するハザードマップが存在しています。また、避難所や避難区域も記載されているため、防災マップとしても使えます。

2000年の有珠山噴火の際、ハザードマップの作成・防災訓練によって人的被害が出ませんでした。また、2018年に起こった西日本豪雨では、水害に遭った地域がハザードマップと一致して注目を集めています。

このように、防災に関して、ハザードマップは非常に高い精度を誇っているのです。ところが、損害保険ジャパン日本興亜が1000人の男女にアンケートを採ったところ、約7割がハザードマップを確認したことが無かったというのです。

日本に住む以上、誰もが災害と無縁ではいられません。ハザードマップは事前に確認しておきましょう。

ただし、ハザードマップは基本的に、「それぞれの地域で起こり得る、もっとも被害が大きかった場合」を想定して作られています。

そのため、実際に災害が発生した場合に想定された地域が災害に遭わなかったり、災害規模が小さかったり、逆に災害が想定されていなかった場所で災害が起こる可能性もあります。

ハザードマップで危険区域に入っていなかったからといって油断せず、普段から防災意識を持ちましょう。

災害時に必要なもの

災害時に必要なもの

近年の自然災害増加にともなって、緊急用持ち出し袋や防災グッズのセットなどが販売されるようになりました。

一方、自分で必要な物をそろえたい人もいますよね。ここでは最低限必要な防災用品について紹介します。

ライフライン対策

水、ガス、電気など普段の生活を支えるライフラインが途絶えたときは次のような準備が役立ちます。

水(ポリタンク)…

地震によって上下水道管が破損したり、豪雨や河川の決壊によって水道管が破裂したり、停電によって送水が停止したりすると、断水が起こります。そのような場合に備えて、普段から飲料水は多めに備蓄しておきましょう。

一人当たり一日3リットルが必要と言われています。一方、トイレで使用する生活用水などは常に用意しておくことができません。台風や豪雨の予報が出たときはお風呂に水をためておきましょう。

また、ポリタンク等を用意しておくと、近隣で給水が行われたときに持ち運びしやすいのでオススメです。

懐中電灯…

台風や地震で停電になることがありますが、停電は原因によって復旧速度が異なります。

たとえば、電柱が折れ、送電線や電線が破損してしまった場合は復旧まで時間がかかることがあります。そのような場合、夜は懐中電灯が無いと真っ暗で危険です。

キャンプをする人はランタンや蝋燭を持っているかもしれませんが、余震で倒れて火災の原因になる可能性があるため、電池や手回しで使える懐中電灯やLDEランタンの方が安全です。

モバイルバッテリー…

停電になるとスマートフォンや携帯の充電ができなくなります。震災時に情報収集や安否確認でもっとも使われているのがこのような通信機器です。

そのため、モバイルバッテリーがあるとしばらくは安心です。車を所持している人は、車のシガーソケットから充電できるコードがあると良いでしょう。

手回しラジオ…

手回しラジオがあれば、停電時でも電池切れなどの不安が無く、情報収集が可能です。

カセットコンロ・ボンベ…

都市ガスの場合は地下にガス管を通しており、地震によって管が破損するとガスが止まってしまいます。一方、LP(プロパン)ガスは配達によってガスがタンクに補充されるため、ガス会社や道路状況によって対応が異なります。

しかし、カセットコンロとボンベを用意しておけば、被災しても料理やお湯を沸かすことができます。

このほかにも、簡易トイレ、ウエットティッシュ、防寒用具、応急手当のセットなどを用意しておくと良いでしょう。

備蓄食料

備蓄食料

災害が起こると流通経路が寸断されたり、食品加工場が動かなくなったりで食料不足になることが考えられます。そのため、災害対策として普段から食料を備蓄しておく必要があるのです。

でも、「何日分用意しておけば良いの?」と思いますよね。最低限は三日分と言われています。災害救助では三日間が生死の分かれ目と言われているからです。

しかし、災害が大規模な場合は復旧・救援までどれくらい掛かるか分かりません。置き場所に余裕があるなら、一週間分は用意すると安心です。

用意しておくものは、長期保存ができる災害用の食品がオススメです。たとえば、数年の賞味期限がある乾パンやレトルト、水やお湯で食べられるアルファ米などがあります。

また、このような何年も保存のできる災害用の備蓄食料以外にも、日常で食べているレトルト食品やお菓子などを防災袋に入れ、古くなったら食べて同じものを買い足すローリングストックという方法もあります。

いざというとき賞味期限切れになっていた、いう事の無いように一年に一回は備蓄食料をチェックしましょう。

被災であらわれる不調と予防

被災であらわれる不調と予防

災害に備えていても、被災すると次のような不調が現れることがあります。

エコノミークラス症候群

日本では災害の後にエコノミークラス症候群にかかる人が多いという統計があります。

エコノミークラス症候群は正式名称「静脈血栓塞栓症」。長時間同じ姿勢をとり続けることで下肢の血行が悪くなって血栓ができる症状です。

血栓ができてしまってから動くと血栓がはがれて血液とともに移動します。そして、肺の動脈を塞いで呼吸困難を起こし、最悪の場合死に至ります。

飛行機のエコノミークラスで長時間座り続ける人に発症が多いことから名付けられました。しかし、飛行機に限らず椅子に座った姿勢を長時間とる人は発症のリスクが高いことが分かっています。

災害で自宅に住めなくなって避難所で生活したり、地震後の余震が恐ろしくて車で避難生活を送ったりすると、体を動かすスペースが少ないため血栓ができやすくなり、エコノミークラス症候群にかかりやすくなってしまうのです。

厚生労働省では、避難生活を送る人がエコノミークラス症候群にならないよう注意喚起しています。そして、対応策として、時々動いたり、ストレッチしたりすること、水分や食事をしっかり取ること、アルコールを控えること、足を上げて寝ることなどを推奨しています。

熱中症・低体温症

7、8月の暑い時期(地域によっては5~9月)に災害が起きた場合、熱中症になる危険があります。

人は気温が上がると汗をかいて気化熱で体を冷やします。ところが、失われた水分を補わないと、そのうち体内で水分が不足し、汗をかけなくなって体温がどんどん上昇。体の機能が低下してしまいます。これが熱中症です。体温が40度以上になると死の危険もあります。

被災すると、片づけのために屋外作業をする人が多く、日差しの下で長時間過ごして熱中症になってしまうのです。

また、避難所で過ごす時も注意が必要です。停電によってクーラーが使えない可能性があるからです。さらに、避難所になることが多い体育館は、場合によっては風通りが悪く、熱中症に掛かりやすい環境になのです。

対応策としては、汗で大量に失われた水分・塩分をこまめに補給すること。もし、暑い環境の中で汗をかかなくなくなってきたら熱中症が重症化している可能性がありますので、医師の診察を受けましょう。

一方、寒い時期に被災すると、低体温症の危険があります。人の体温の深部(脳や内蔵部分)は約37.5度あります。ところが、この深部温度が35度を下回ると低体温症になり、体の機能が低下。最悪の場合心臓が停止するなどの危険もあるのです。

地震や暴風によって電気・ガスが使えなくなると暖房設備が使えないため、体を温められずに低体温症になるリスクが高くなります。

対策としては毛布や寝袋、防寒着、使い捨てカイロ、湯たんぽなどを防災グッズに加えておくことです。

熱中症も低体温症も、お年寄りや子供など体力が少ない人ほどなりやすい傾向があります。被災したときは、本人が気をつけるのはもちろん、周囲の人も様子を見守ってください。

ストレス

被災すると災害そのものに誰でもストレスを受けますが、その後の生活でもストレスが蓄積されやすくなります。

たとえば、水や電気を自由に使えない不便な生活を強いられたり、自宅が破損して避難所で生活せざるを得なかったりといった状況は、ストレスが溜まりやすくなって当然です。

そして、ストレスが蓄積されると精神的・肉体的に不調が出やすくなります。たとえば、免疫力の低下によって風邪を引きやすくなったり、ホルモンバランスが崩れて頭痛・腰痛になったり、落ち込みやすくなったりといった症状が起こりやすくなるのです。

また、被災してすぐは影響が無くても、時間が経ってからストレスを感じるようになる例も。小さな子供は子供返りや情緒不安定になる例が報告されています。

精神的な不安は誰かに話を聞いてもらうことで解消しやすくなります。ボランティアの人に話をしたり、電話相談したり、家族や知人とおしゃべりしたりするのが有効です。

また、体を動かしたり、規則正しい生活を心がけたりするのもストレスを解消する助けになります。

便秘

被災生活を送る人達が悩まされたのが、便秘と言われています。

排便は自律神経によってコントロールされています。自律神経とは呼吸、臓器の動き、血液循環など、人が意識しないところで生命を維持する神経です。

自律神経にはリラックス状態の副交感神経と緊張状態の交感神経があり、この二つがバランスを取ることで健康を維持しています。そして、排便に関しては副交感神経が優位の時に行われています。

ところが、自律神経は寝不足、環境の変化、ストレスによって乱れやすく、被災生活を続けると緊張状態が続いて副交感神経に切り替わりづらくなってしまうのです。

また、排便は腸が食物繊維に刺激されることでも促されますが、被災生活中は野菜、果物など食物繊維が豊富な食べ物を自由に食べられません。

その結果、被災した人は便秘になりやすくなってしまうのです。

参考:朝日新聞

対策としてはストレスの項目で説明したストレス解消法が有効です。また、睡眠に関しては環境が変わってぐっすり眠れない、という場合はこまめに横になり、体を休めるだけでも違います。

さらに、備蓄食糧に野菜の含まれるレトルトや青汁を加えると食物繊維が摂取できます。

栄養不足

被災し、避難生活をしていた人がもっとも欲しかったと言うのが野菜です。

大きな災害の後には救援物資が配布されますが、おにぎりやパン、カップラーメン、缶詰など、日持ちするものが多く、傷みやすい野菜はほとんど含まれません。これは備蓄食料も同様です。

そのため、東日本大震災で避難した人々の多くが塩分過多で高血圧症になってしまったという報告があります。

実は、野菜・果物にはカリウムという体内の余分な塩分を排出するミネラルが豊富に含まれており、高血圧予防に高い効果が期待できるのです。

また、野菜のビタミンが不足すると、口内炎、肌荒れ、疲労が取れないなどの不調が現れます。実際にそのような症状に悩まされる被災者も多かったようです。

とはいえ、野菜を長期間保存する事はできません。また、生野菜は流通経路が正常化するまで入手が難しくなります。

野菜ジュースやドライフルーツなどを備蓄して対応することも可能ですが、大量に買うと重くてかさばるため、手軽に運ぶことができません。

そこで、備蓄にオススメなのが青汁です。その理由について、次から詳しく見ていきましょう。

青汁が避難生活の栄養補給に役立つ理由

https://kenkou-1.com/85kblog/3349.html

青汁は栄養価の高い野菜を粉末にした健康食品です。ビタミン・ミネラル、食物繊維が豊富に含まれるため、近年、被災者の野菜不足を解消する食品として注目を集めています。農林水産省のホームページでも野菜不足解消の食品の一つとして青汁があげられています。

ここでは、避難生活で青汁がどのように役立つか具体的に説明します。

携帯しやすい

粉末の青汁は、非常に軽いのが特徴です。箱で購入したことのある人はお分かりでしょうが、ほとんど重さを感じません。そのため備蓄用のリュックに入れても持ち運びが苦にならないのです。

また、箱だとかさばりますが、袋に入れ直せば、場所も取りません。

さらに、青汁は一箱あたり約一ヶ月分入っています。そのため、被災生活が約一ヶ月続くとしても野菜の栄養を毎日補給することが可能なのです。

手軽に飲める

青汁は基本的にコップ一杯の水に溶かして飲みます。水はどのような状況でも必ず飲まなくてはいけませんよね。そのとき青汁をさっと溶かすだけで野菜の栄養も補給できるのです。

また、水だけでなくレトルト食品に混ぜたり、ぬるめのお湯に溶かしたりとさまざまなアレンジが可能です。

あまり青汁で水を使いたくない、という人にはジェルタイプや粒タイプの青汁もあります。

保存しやすい

粉末タイプの青汁は賞味期限が約1~2年です。近年は加工技術の向上により、添加物を加えなくても、風味や栄養価が下がらないまま保存可能な商品が増えているのです。

ただし、もちろん未開封の状態でなければいけません。大袋の青汁だと一度開封してしまったら早めに飲みきらないと劣化してしまいます。

一般的な粉末の青汁は、一杯一包の状態で梱包されていますので、そのような商品を選びましょう。

不足しがちな栄養素を補給できる

不足しがちな栄養素を補給できる

避難生活中に青汁を飲む最大のメリットは豊富な栄養素です。青汁には次のような避難生活を乗り切る栄養素がたっぷり含まれています。

食物繊維…

すでに説明したとおり、被災者の多くが偏った食事で便秘に悩まされます。しかし、青汁は原材料を乾燥・粉砕した健康食品なので、食物繊維がまるごと残っているのです。

青汁に含まれるのは水を吸って膨らむタイプの食物繊維(不溶性食物繊維)。不溶性食物繊維は胃で水を吸ってカサを増すと、腸の壁を刺激して便通を促します。

また、食物繊維は腸内の老廃物や有害物質を巻き込んで排出するため、腸内環境を良好に保つ効果も期待できるのです。腸内環境が良くなると腸の働きが良くなり、規則正しいお通じにつながります。

ビタミン…

青汁には免疫力を高め、肌荒れを防ぐビタミンC、血栓を予防しエコノミークラス症候群のリスクを下げるビタミンE、皮膚や粘膜を正常に保ち、網膜の健康を維持するビタミンA、代謝を高めるビタミンB群など、健康効果の高いビタミン類が豊富に含まれています。

ミネラル…

健康を維持するためにはミネラルも摂取する必要がありますが、避難生活を送っていると食事のバランスが偏りがち。しかし、青汁にはミネラルもたっぷり含まれています。

たとえば、体内の水分・塩分を調節するカリウム、骨の健康や精神安定を維持するカルシウム、血圧を下げるマグネシウム、貧血を予防する鉄、タンパク質を合成し新陳代謝を高める亜鉛などが含まれているのです。

ポリフェノール…

ポリフェノールは植物に含まれる苦味や色素の成分です。青汁の原材料はケール、大麦若葉、明日葉などさまざまですが、いずれも原材料ごとにポリフェノールが含まれています。

ポリフェノールは細胞や血管の老化を抑え、動脈硬化を予防したり血圧を下げたりと言った幅広い健康効果があります。

クロロフィル…

植物の緑色を生み出しているのが色素成分のクロロフィルです。青汁の原材料はいずれもクロロフィルが豊富。そして、クロロフィルには血液中のコレステロール値低下、脱臭・殺菌効果、腸内環境を整える効果があり、飲み続けることで健康を維持することが期待できるのです。

災害時は環境変化でストレスや疲労が蓄積されやすく、青汁に含まれる栄養素が特に必要とされます。青汁は防災食料として非常に優れていると言えるのです。

青汁 災害対策Q&A

青汁 災害対策Q&A

ここでは青汁と災害対策についてQ&A方式で回答します。

災害時の備蓄食料は青汁だけで足りる?・・・NO

青汁は健康維持効果のあるビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富ですが、それだけでは足りません。

人が活動するためには三代栄養素と言われる脂質、炭水化物(糖質)、タンパク質が必要です。これらは体内でエネルギー源となり筋肉を作る働きをするため、不足すると体の機能低下を起こします。

備蓄は青汁だけでなく、乾パン、アルファ米、肉・魚の缶詰など、三代栄養素が含まれる食品も用意しましょう。青汁の栄養は豊富ですが、タンパク質や脂質は摂取できません。

しかし、このような三代栄養素は青汁に含まれるビタミン・ミネラルと一緒に摂取することでより効果を発揮するため、被災時にも健康を維持することが期待できます。

青汁を飲んで災害を乗り切ろう!

青汁を飲んで災害を乗り切ろう!

近年、地震、台風、豪雨など自然災害によって大きな被害が出ています。このような災害に備えて普段から防災用品を用意しておく必要があります。

たとえば、懐中電灯や手回しラジオ、水、備蓄食料などです。さらに、防災用品に青汁を加えましょう。

被災した人の多くが野菜不足によって、便秘や肌荒れ、免疫力の低下などの不調に悩まされたという報告があるのです。ところが、野菜は災害後、流通経路が回復するまでなかなか手に入りません。

しかし、粉末状の青汁なら持ち運びも簡単、水に溶かすだけの手軽さで野菜のビタミン・ミネラル・食物繊維を補うことができます。賞味期限も未開封なら約1~2年あり長期保存が可能。

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管理人自己紹介

青葉しずく(アラフォー)

青汁の教科書を運営している管理者であり、日本一青汁に詳しい現役栄養士の青葉しずくです。

青汁は現代人に不足がちな野菜の栄養をしっかり補うことのできる数少ない健康飲料。一人でも多くの人に飲んでもらいたく、日々青汁の研究を続ける毎日です。

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