妊婦さんにおすすめ青汁ランキング

妊娠中は赤ちゃんの為にも、たくさんの栄養を摂らなければいけない時期です。青汁は野菜を搾っただけの飲み物なので妊娠中や授乳中でも飲めるのはもちろん、葉酸や食物繊維、ミネラルも豊富で栄養バランスにも優れています。今回は妊娠中や授乳中でも安心して飲める安全性の高い青汁を紹介します♪

ふるさと青汁(マイケア)

ふるさと青汁
価格 1杯あたり約86円
主な原材料 明日葉、大麦若葉、桑の葉
内容量 30包入り(1ヶ月分)+14包プレゼント

  • 抹茶風味だから飲みやすくて美味しい!販売数1億杯を突破した人気の青汁です
  • 20種類にも及ぶビタミンやミネラルを豊富に含んだ明日葉配合の青汁
  • 明日葉に含まれる食物繊維はセロリの3倍!便秘が原因の肥満に効果抜群

栄養価の高い緑黄色野菜をたっっぷり使用!野菜不足の解消に効果的

ふるさと青汁に使われている主原料の明日葉は緑黄色野菜の中でも非常に栄養価が高く、ビタミンやミネラルなど20種類にも及ぶ栄養を1杯で摂ることができます。

また、明日葉に含まれている特有成分「カルコン」は血糖値の減少、肥満の抑制に効果があることが認められている栄養成分です。

これだけ栄養効果の高い明日葉をふるさと青汁では、根っこまで丸ごと使用しています。ただ、飲みにくさや苦みなどは感じず、抹茶風味で飲みやすい。

ふるさと青汁なら、野菜不足で悩んでいる人、野菜は苦手であまり食べないという人にもおすすめです。

※Web申込限定で2週間分のお試しサンプルが付いてきます。

本搾り青汁ベーシック(ファンケル)

ファンケル(FANCL)本搾り青汁
価格 1杯あたり約39円
主な原材料 ケール(国内産)、水溶性食物繊維、でんぷん分解物、植物性ツイントース
内容量 20包入り(約20日分)

  • 原料に使うのは緑黄色野菜の王様ケール(国産)だけ
  • カルシウムやミネラルの吸収率を高める植物性ツイントース配合
  • 化粧品や健康食品を販売するファンケルが作る青汁!

1本で1食分の緑黄色野菜が補える!ファンケルのこだわり青汁

無添加化粧品や健康食品などを取り扱うファンケルから販売されている「本搾り青汁」。ファンケルでは原料に相当なこだわりがあり、青汁に使っているケールは愛媛県・鹿児島県・長野県の3つの農家と契約しています。

3つの農家と契約することで、1年を通して最も鮮度の良いケールを青汁にする徹底ぶり。またファンケルでは、他社の青汁メーカーとは違い、独自の栽培・製造方法で青汁を作っています。

「ファンケルミネラル農法」は土壌に栄養を与えることで、ケールの嫌な苦味やえぐみを大幅に抑え、甘みや旨味のあるミネラル豊富なケールに育てあげています。

さらに「ファンケルマイルドテイスト製法」は、2種類の粉末加工を行うことで粉っぽさや青臭さを大幅に軽減。野菜をたっぷり使っているのに驚くほど飲みやすくなっています。

ステラの贅沢青汁(ステラ漢方)

ステラの贅沢青汁
価格 1回あたり約30円(1日3粒)
主な原材料 クロレラ、ケール、長命草
内容量 1袋90粒入り(10日間~1ヶ月分)

  • 便秘解消に効果的な食物繊維や葉緑素がたっぷり。毎朝どっさり!
  • ビタミンやミネラル・アミノ酸をたっぷり配合した粒タイプの青汁
  • 500を超える素材の中から厳選された3種類の国産素材だけを使用しています

500を超える素材の中から厳選した3種類の素材を使用!便秘で悩んでいる人に飲んでもらいたい便秘解消タブレット青汁

2年に及ぶ歳月と500を超える素材から選び抜かれた「クロレラ・ケール・長命草」3種類の素材だけで作ったステラの贅沢青汁。便秘の解消やダイエット効果を実感できる青汁として非常に人気が高く、実感率・リピート率は90%以上!

また、粒タイプの青汁なので粉末青汁のような飲みにくさがなく、青汁が苦手な人、野菜嫌いの人でも安心して飲めます。3種類の素材を高濃度で配合した贅沢な青汁、今なら、なんと!80%OFFで購入可能!

ユーグレナ・ファームの緑汁(ユーグレナ)

ユーグレナ・ファームの緑汁
価格 1杯あたり約71円
主な原材料 大麦若葉、ユーグレナ(和名:ミドリムシ)、明日葉
内容量 7包入り(約1週間分)

  • TVや雑誌などでも話題!国産ユーグレナを使った青汁
  • 59種類の栄養素をたった1杯で補えられるのはユーグレナだけ
  • 特有成分パラミロンが不要な物質(脂肪分)を吸着除去

ビタミンやミネラル、アミノ酸といった59種類の栄養を1杯で補えるスーパー青汁!

ユーグレナ(ミドリムシ)の特徴はなんといっても栄養バランスの良さ。ビタミンやミネラルはもちろんの事、アミノ酸や魚のもつDHAやEPAなど、計59種類にも及ぶ栄養素を含んでいます。これだけの栄養が含まれている青汁はユーグレナだけ。

また、ユーグレナだけに含まれている特有成分パラミロンは体内に溜まる不要な脂肪を吸着除去してくれる優れもの。飲みにくさは多少あるものの、栄養価の高さとデトックス効果には定評あり!

妊娠中でなかなか満足に栄養を補う事ができない。野菜不足を解消していきたい人におすすめの青汁。

飲みごたえ野菜青汁(エバーライフ)

飲みごたえ野菜青汁
価格 1杯あたり約108円
主な原材料 大麦若葉、きな粉、米粉、黒糖、抹茶
内容量 10包入り(約10日分)

  • 30品目に及ぶ素材を配合!毎日の野菜不足をしっかり補える
  • ヒアルロン酸やローヤルゼリーなど美容効果の高い成分を配合!
  • 抹茶や黒糖などを配合しているからとっても飲みやすくて美味しい♪

30品目の素材に加えヒアルロン酸やローヤルゼリーなど女性にうれしい美容効果の高い成分も配合された青汁

エバーライフから発売されている「飲みごたえ野菜青汁」はケールや小松菜といった栄養価の高い野菜に加え、イモ類や豆類など30品目にも及ぶ健康食材も使った贅沢な青汁です。

また、野菜の栄養にプラスして女性にはうれしい美肌効果の高い「ヒアルロン酸」や「ローヤルゼリー」などキレイになれる成分が配合されています。

配合されている30品目の素材はすべて国産素材、また、抹茶や米粉、黒糖やきなこといったほんのり甘みのある素材も含まれており、青汁の渋みや苦味、青臭さも感じずに飲める美味しい青汁です。

健康道場 粉末青汁(サンスター)

健康道場 粉末青汁
価格 1杯あたり約150円
主な原材料 ブロッコリー、ケール、大麦若葉、明日葉、モロヘイヤ
内容量 30包入り(約1ヶ月分)

  • 香料や着色料、食品添加物を一切使っていない妊婦さんも安心の青汁
  • サンスターが数ある野菜の中から5種類を厳選。すべて国産100%
  • コップ1杯で野菜約100g分。不足がちな野菜を補うのに最適です

1杯で野菜約100グラム分!1日の不足分が補える添加物不使用サンスターの粉末青汁

オーラルケア(歯磨き粉・歯ブラシ等)で有名なサンスター。そんなサンスターから販売されている青汁は一般的な青汁の約2.5倍の粉末量!濃い青汁を好む人にもおすすめの青汁。

また、サンスターがこだわっている点といえば、なんといっても添加物を一切使っていない、混ざりものなし野菜100%の無添加青汁だということ。1杯で1日に不足する野菜の栄養をしっかり補えます。

原料に使っている5種類の野菜はすべて国内でとれたものだけを使っているので安全性に関しても文句のつけ所がありません。若干値段は高めですが、妊娠中で身体に安全なものだけを摂りたいと考えている人には粉末青汁おすすめです。

妊娠中に青汁を飲んでも大丈夫?

妊娠中は胎児に栄養を届けるために、妊娠前よりも栄養バランスや食べ物の安全性に気を配る必要があります。当然、青汁を飲んでいる人はお腹の赤ちゃんに悪影響はないか気になりますよね。

青汁は栄養価の高い野菜を飲みやすく粉末や液体状にしたものですので野菜を飲むのと変わりません。健康飲料として有名な青汁ですが実質的には食品なのです。そのため、青汁は妊娠中に飲んでも大丈夫!

むしろ、青汁は母子ともに必要なビタミン・ミネラル・食物繊維がとても豊富な飲み物なのです。

ただし、妊娠中は避けた方がいい青汁もいくつかあります。

今回は妊娠中の人が安心して青汁を飲めるように徹底解説!青汁で母子ともに健康的に過ごしましょう。

妊娠中こそ青汁が効果的!?青汁は妊婦さんにおすすめの栄養素がたくさん!

妊娠中や授乳中の時は赤ちゃんのことも考えて普段以上に栄養を摂らなければいけません。青汁なら野菜に含まれるビタミンやミネラルが豊富に入っています。

例えば、妊娠中は便秘にもなりやすいのですが、青汁には食物繊維が多く含まれているので妊娠中の便秘にも効果があります。

さらに、青汁に多く含まれている水溶性のビタミン「葉酸」は妊婦にとって最も大事な栄養素。葉酸が不足してしまうと胎児の先天異常の発症リスクが高まってしまいます。

遺伝なども関係する神経管欠損症と呼ばれる胎児の先天異常は、じつは葉酸の摂取によりある程度の発症リスクを抑えることが可能。

実際に厚生労働省も胎児の先天異常を防ぐために妊娠前や妊娠初期、妊娠中期における葉酸の摂取を推奨しています。

また、つわりの時期に食事が思うように食べられず栄養不足が気になっている……という妊婦さんにも青汁はおすすめです。特にケールや明日葉などは葉酸やカルシウムなどの胎児に必要な栄養がたっぷり含まれています!

「つわりの時期は青汁みたいなクセの強い飲み物は無理そう……」と思いがちですが、最近の青汁は加工や栽培方法などを工夫することでクセや青臭さの少ないものが多くなっています。何種類か試してみて飲み続けられそうなものを選びましょう。

ただし、妊娠中はホルモンバランスが乱れやすく、体調も崩しやすいため青汁の原材料や配合成分によっては下痢を引き起こす場合があります。

必ず医師に相談の上、許可をとってから飲んでください。

青汁に含まれる妊娠中に必須の栄養素

青汁にはビタミン・ミネラル・食物繊維がバランス良く豊富に含まれています。特に、青汁に含まれる次のような栄養素は妊娠前や妊娠中の人に効果的です。

ビタミンB2…「発育のビタミン」とも呼ばれ胎児の成長に必要なビタミンです。糖質、脂質、タンパク質の代謝を助け胎児の正常な発育を促します。不足すると胎児の発達障害のリスクがあがるといわれています。また、成長期の子供の発育にも必要です。

ビタミンB6…脂質とタンパク質の代謝に関わっており健康な体を保つ上で欠かせない栄養素です。妊娠中の人が不足すると妊娠中毒症を起こしやすくなり、むくみ、高血圧、尿たんぱくが出るなどの症状を起こします。

母体はもちろんですが、胎児にも栄養が行き渡らなくなり健康を阻害する危険性があります。また、ビタミンB6にはつわりを軽減する効果もあります。

ビタミンB12…ビタミンB12には赤血球を作ったり、神経伝達を正常に保ったり、睡眠リズムを整えたりするなどの役割があります。通常であれば食事で十分補えるはずですが、妊娠中は胎児の成長にともない消費されるため不足しやすくなります。

そうなると母子ともに貧血状態になり、最悪の場合、流産と言ったケースにもつながりかねません。青汁で補うのはもちろん、しじみやあさりなど、ビタミンB12が多く含まれている食品を積極的に食べるようにしましょう。

葉酸…ビタミンB群の一種です。妊娠中はもちろん、妊娠したいと思ったとき(妊娠前)から取るべき栄養素です。葉酸は胎児が細胞分裂で脳や内蔵や脊髄などを作る過程で必要な成分のため、厚生労働省が妊娠の可能性がある人に積極的な摂取を推奨しています。

通常であれば一日0.24mgが推奨摂取量ですが、妊娠初期はそれにプラスして0.4mgの葉酸を取ることを推奨しています。この推奨量の葉酸を摂取することで胎児が先天性異常の「神経管閉鎖傷害」や「口唇裂」などを持って生まれる確率が70%近く下げられると言われています。

また、遺伝子の情報を正しく生成するのに欠かせない成分で自閉症の確率を下げる効果もあることが研究発表されています。そのため青汁やサプリメントなどで積極的に摂る必要がある栄養素です。

βカロテン(ビタミンA)…妊娠中に摂りすぎを避ける栄養素にビタミンAがあります。ビタミンAを多く摂取していると赤ちゃんが奇形になってしまう危険性が高まるからです。しかし、ビタミンAは二種類存在します。一つが動物性由来のレチノール。

もう一つが植物性由来のβカロテンです。控えるべきなのは実はレチノール。こちらは油脂性ビタミンといって体内に蓄積しやすい性質を持っているため悪影響が起こるのです。しかしβカロテンは体内で必要な分だけがビタミンAに変換されるため、妊娠中に取っても問題がありません。

むしろビタミンAも胎児の成長に必要ですので不足しすぎてはいけないのです。余ったβカロテンはそのまま抗酸化作用(細胞の老化を防ぐ作用)を発揮するか、体内に留まり必要に応じてビタミンAに変換される働きをするので過剰摂取になることはありません。

カリウム…妊娠中は胎児に届ける血液が必要なため血液量が増えてむくみやすくなります。また、胎児が大きくなると足の付け根などが圧迫されて下半身がむくむことも。二人分の水分なのである程度は仕方がありませんが、むくみがつらいときにはカリウムが有効です。

カリウムには余分な水分を排出し、むくみを解消してくれる効果があるのです。また、塩分を取りすぎても体内の水分バランスが崩れてむくみにつながります。こちらももちろんカリウムで解消できますが、妊娠中は塩分の取りすぎに注意してください。

鉄分…鉄分は赤血球の形成に欠かすことのできない栄養素。また、鉄分を摂ることで貧血予防(めまい・立ちくらみ)や疲労回復効果が期待できます。

ただ、妊娠中は胎児に鉄分が使われるため、鉄分不足になりやすくなります。妊娠中は3割から4割の妊婦さんが鉄欠乏症になっているといわれ、鉄分が不足した状態が続くと胎児の発育低下に繋がったり、未熟児で生まれてしまう場合もあります。また、出産後も大量の血が失われるため妊娠中の鉄分摂取は非常に重要になります。

青汁の中でも特に鉄分が豊富なのが大麦若葉。鉄分を重点的に取りたいと思うのなら大麦若葉がおすすめです。また、青汁にはビタミンCも豊富ですが、ビタミンCは鉄分の吸収を高めてくれます。

亜鉛…妊娠中にすっぱいものが食べたくなる……という現象は有名ですが、あれは亜鉛不足から起こります。亜鉛は胎児の細胞分裂を促す時に無くてはならない栄養素なので、体が亜鉛を欲しがるようになるのです。特に28週をすぎると胎児は母体から亜鉛をどんどん吸収するため亜鉛の摂取量を増やすことが重要になってきます。

亜鉛が不足したままだと生まれた赤ちゃんが低体重だったり、味覚傷害を起こしたりといった危険性があります。亜鉛は鉄分同様ビタミンCと一緒に取ると吸収が高められます。

カルシウム…骨や歯を健康に保ち、神経伝達をサポートして精神を安定させる作用があります。妊娠中は胎児の骨や歯を作るために多くのカルシウムが使われるため不足しやすい栄養素の一つです。そして妊娠・出産で大量のカルシウムを失ったまま放っておくと中高年になってから骨粗鬆症になるなどの危険性が高まります。

実際に出産していない女性より出産した女性の方が骨の密度が下がっているという研究結果もあるそうです。また、妊娠中のカルシウム不足は生まれた赤ちゃんの骨や歯を弱くしたり、精神を不安定にしたりといった症状を引き起こしかねません。さらに、妊娠中は「妊娠高血圧症」になる場合があり、カルシウムは妊娠高血圧症の予防にも効果があります。

そのためカルシウム不足に注意し、カルシウムの吸収を高めるマグネシウムも同時に摂取するようにしましょう。特にケールの青汁にはカルシウムとマグネシウムが豊富なのでおすすめです。

食物繊維…妊娠中はホルモンバランスや食事の嗜好の変化、大きくなる子宮に圧迫される胃腸などによって便秘になりやすくなります。便秘になった場合の解消方法としては食物繊維が効果的です!どんな青汁の原材料にも不溶性食物繊維という水に溶けない食物繊維が豊富に含まれています。

不溶性食物繊維は水を吸うと数十倍に膨らんで腸を刺激して排便を促してくれます。一方、水溶性食物繊維という水に溶けてドロドロになり、便を柔らかくして便秘を解消してくれるタイプの食物繊維もありますが青汁には含まれません。

ただし、最近の青汁には水溶性食物繊維である難消化性デキストリンが配合されているものもあります。食物繊維は水溶性1に対し不溶性2の割合で取るのが理想的と言われていますので便秘解消を目的とするのなら難消化性デキストリン配合の青汁が良いでしょう。

※難消化性デキストリンはジャガイモやトウモロコシのでんぷんから抽出されており安全性は高いのですが、多量に取ると下痢になって子宮を刺激する可能性があります。難消化性デキストリン入りの青汁を飲む前に必ず医師の確認を取りましょう。

これ以外にも青汁の原材料ごとに固有の成分があり、いずれも妊娠中の人に効果的です。たとえばケールに含まれるメラトニンは睡眠を促す効果があります。妊娠中の不妊に悩まされている人におすすめです。

また、明日葉にはカルコンというむくみを解消させる成分が含まれており、妊娠中のむくみに効果的。

さらに大麦若葉にはSOD酵素という細胞の老化を防ぎ代謝を上げる酵素が多く含まれています。妊娠中はもちろんですが、妊娠したいという人にも代謝向上によって女性ホルモンの分泌が促され、生殖機能の活性化が期待できます。

このように、青汁にはさまざまな栄養が含まれています。妊娠中は偏って栄養を摂取するよりもバランスよく取ることが重要ですので、青汁は妊婦さんの健康管理に最適といえるのです。

もちろん、青汁はあくまでも栄養補給の補助!つわりで食べられないという状態でないのなら、野菜や肉をバランスよく食べましょう。

青汁は妊娠中のホルモンバランスの崩れにも有効?

女性にはエストロゲンとプロゲステロンという二種類のホルモンあります。そして、この二つのホルモンが周期的に入れ替わって妊娠や出産のできる体へ整えられるのです。

エストロゲンは生理後に分泌されるホルモンです。妊娠できるよう子宮内膜を厚くし、基礎体温を下げます。女性らしい体を保つ働きがあり、代謝をあげて美肌を作り、カルシウムの吸収をよくして骨を頑丈にしたり精神を安定させたりします。

一方、プロゲステロンは生理前に分泌されます。妊娠を継続させるために基礎体温を上昇させたり乳腺を発達させたりします。

しかし、食欲を増大させ水分や栄養を蓄積させてむくみや太りやすい体になる、イライラを引き起こす、腸の働きを抑制して便秘になるなどの副作用を起こします。PMSと呼ばれる生理前の酷い不調はプロゲステロンの分泌が多いときに起こるのです。

プロゲステロンは妊娠中に必要なので、当然妊娠中は分泌量が増えます。結果としてイライラが増大したり便秘が悪化したりしてしまうのです。

また、出産後はエストロゲンとプロゲステロンの分泌量が通常よりも減少し、出産前に比べてホルモンバランスが大きく崩れます。

そのため情緒不安定になって攻撃的になったり、産後鬱になったりといった精神的なトラブルが起こります。体についても抜け毛や白髪が増える、シミが出る、乾燥による肌トラブルが起こるといった不調を引き起こしたりするのです。

また、ホルモンバランスの崩れは免疫力を低下させます。風邪を引きやすくなったり、風邪を長引かせたりといった不調を引き起こしやすくなります。生理前にだけ風邪を引きやすい……という人は妊娠中も注意が必要です。

このようなホルモンバランスの崩れに効果を発揮するのが青汁です。

まず、便秘解消には青汁の食物繊維が、精神不安定には神経伝達を助けるカルシウムが効果的です。さらに、免疫力の低下には青汁に含まれるビタミンC、ビタミンE、βカロテンなどが効果的!

これらのビタミン類には抗酸化作用という細胞の老化を抑えて免疫力を高める働きがあり、風邪を予防することが期待できます。さらに産後の肌荒れにも効果があります。肌細胞の老化を抑えてシミやしわを防ぎ、美肌を生み出してくれるのです。

また、ビタミンEには脳下垂体に働きかけて女性ホルモンのバランスを整えてくれる効果があります。さらに、ビタミンB6にはエストロゲンの代謝に関わっており産後の精神的・肉体ケアに最適のビタミンです。

このように、妊娠中や産後のホルモンバランスの崩れには青汁がとても効果的なのです。しかも青汁には妊娠中に摂りすぎを避けるべき糖質・脂質がほとんど含まれていませんし、薬ではないので授乳にも問題はありません。

ホルモンバランスの乱れによる不調に苦しめられているのなら医師に相談して薬を処方してもらってください。しかし、病院に行くほどではない……という状態なら、青汁を毎日飲んでホルモンバランスを整えることで症状が軽減されることが期待できます。

妊娠中に選ぶべき青汁、選んではいけない青汁

青汁といっても原材料、加工方法、配合成分などが違い、多くの種類が販売されています。その中でも選んでも大丈夫な青汁、選んではいけない青汁をご説明します!

国産の青汁を選ぼう
実は青汁には海外産のものがたくさんあります。特に中国産のものは多く、ドラッグストアやスーパーなどで格安で販売されているものは大抵中国産です。

中国の食品というとずさんな工場管理、使用禁止の農薬や殺虫剤が使用された野菜などが有名ですね。中国国内では野菜に大量の農薬を使用していることから野菜を「毒菜」などと呼んでいるそうです。

日本でも中国食品による事件は数多くあります。たとえば2008年に起きた毒入り餃子事件では冷凍餃子にメタミドボスという殺虫剤が混入していました。また、2011年には不衛生な環境で作られた中国産長ネギでO-157中毒が発生しました。

このような例から、中国産の青汁の安全性が高いとは言い切れません。農薬などは胎児に多大な悪影響を及ぼすため、中国産は避けた方が良いでしょう。

また、中国以外の海外産の青汁もおすすめできません。理由は日本と違う農薬の使用基準です。日本では農薬取締法、JAS法などをはじめとした様々な法律で農薬の使用量が厳しく制限されています。

しかし、海外では日本の農薬使用基準が適用されないため、日本よりも多い量の農薬や、日本で使用禁止になっている殺虫剤を使用していることが考えられるのです。

そのため、青汁を買うときは日本産のものを買った方が安全と言えるでしょう。

特に、農薬を使用していない(ただし必要な時は最低限の決められた農薬の使用が許可されている)、土壌に化学肥料を使っていないなどの条件で作られた農産物には有機JAS表示が許可されています。妊娠中は、有機JAS表示の青汁を選ぶと更に安心です。

ただし、日本産と表示されていても極端に安い商品には要注意!海外の原材料を輸入し最終的に日本で加工した場合は「国産」と表示する事ができるからです。

確実に日本産の青汁を選ぶのなら、国産表示だけでなく国内の産地名が表記してあるものやホームページなどで産地を確認してから購入するようにしましょう。

添加物入りの青汁は避けよう
青汁の商品には危険と言われる添加物が含まれる商品があります。長期的に摂り続けると胎児に悪影響の出る可能性がありますので、次のような添加物は避けた方が良いでしょう。

人工甘味料…スクラロース、アステルパーム、アセルスファムKなどの砂糖の代替として使われる甘味料です。砂糖よりもカロリーが低いためダイエット用の飲料や健康食品に使われることが多いのですが毒性があると言われています。

実際にアステルパームなどは神経伝達を阻害する可能性があるという研究結果があります。そのため胎児に知能障害を起こす可能性があると言われているのです。人工甘味料は胎児も吸収してしまいますので青汁以外の飲料などでも摂取を避けてください。

香料・着色料…青汁のクセのある味をごまかすために香料が含まれていることがありますが、香料は何百種類もある中からブレンドして作られることがほとんどです。

中には安全性に疑問のある香料も使われていることもありますが、何十種類もブレンドされた香料を表示することが困難なため、パッケージなどには単純に「香料」と表示されるだけです。

青汁は毎日飲むのが前提ですので、たとえ微量でも蓄積されたら赤ちゃんに悪影響が無いとは言い切れません。香料入りのものは選ばない方が良いでしょう。

また、青汁の緑の色を鮮やかにするために着色料が使われていることがあります。しかしそういった青汁は元々の原材料が新鮮でないために緑色がくすんでいる、といった裏事情もあります。

そもそも青汁を飲むのに色味は何の必要性もありません。着色料入りの青汁は避けましょう。

増粘剤…青汁に水を入れたときにとろみをつけて飲みやすくするために配合されていることがあります。代表的なものとして海藻などから人工的に取り出したカラギーナン。

カラギーナンは消化・分解されると発ガン性があると言われています。そして日本人は海苔を消化できる酵素を持っているため発ガンの危険性がより高いのです。

保存料…安息香酸ナトリウム、ソルビン酸などは食品の腐敗を防ぎますが、細菌やカビの繁殖を防ぐ=毒性が強いと言えます。動物実験では食欲減退や死亡例があるなどの結果がでており、妊娠中は特に注意が必要な添加物です。

安息香酸ナトリウムは栄養ドリンクやジュースにも含まれていますので表示で確認するようにしましょう。

これ以外にも様々な添加物がありますが、胎児にどのような影響があるかわからない以上、できるだけ添加物の含まれない青汁を選んだ方が良いでしょう。

ただし、腸内環境を整えるオリゴ糖や難消化性デキストリン、酸化を防ぐ効果から防腐剤に使われるビタミンCなど安全性の高いものもあります。

特にオリゴ糖はクセのある青汁を飲みやすくしてくれますので、妊娠中の人も神経質にならずに飲むことができますよ。

蜂蜜、カフェイン入りの青汁は危険?
一歳未満の赤ちゃんに蜂蜜を食べさせると乳児ボツリヌス症というボツリヌス菌による麻痺を引き起こす場合があり、危険なので控えましょう。では、妊婦さんが蜂蜜入りの青汁を飲んだらおなかの赤ちゃんに危険はないのでしょうか?

結論から言うと大丈夫!蜂蜜が配合されている青汁や、青汁に蜂蜜を混ぜて飲んでも胎盤からボツリヌス菌が侵入するということはありません。むしろ、妊娠中の蜂蜜は健康を守る意味でもとても効果的です。

たとえば蜂蜜には殺菌力があり咳止めや風邪予防に効果があると言われています。妊娠中の風邪や病気は赤ちゃんに悪影響を及ぼす可能性が高いため、予防の意味合いで蜂蜜はおすすめなのです。

また、蜂蜜に含まれる鉄分で貧血予防、カリウムで血圧を下げるなど、健康管理にも役立ちます。そのため、アレルギーなどがないのなら蜂蜜入りの青汁に神経質になることはありません。

ただし、蜂蜜は食べ過ぎるとカロリーの取りすぎになります。妊娠中は太りすぎると産道に脂肪が付いて出産時のトラブルになったり、妊娠中毒症を引き起こしたりしますので注意が必要です。

一方、カフェインは胎児に影響があると言われています。カフェインの成分は胎盤を通じて赤ちゃんにも吸収されてしまうからです。

カフェインには中枢神経を興奮させる作用があり、勉強や仕事に集中するために愛飲している人が多い飲料です。しかし、大量に摂取すると不眠や興奮状態、呼吸促進や筋肉の緊張などにつながります。

そのため、生まれてきた赤ちゃんの寝付きが悪くなったり、ぐずりやすくなったりすると言われているのです。また、妊娠中にカフェインを摂取していない人よりも摂取している人の方が流産、早産、低体重、発達障害になる確率が高いという研究結果もあるそうです。

妊娠中はコーヒーやカフェインの多い紅茶や緑茶はもちろん、抹茶や緑茶などが配合されている青汁も避けた方が良いでしょう。

いずれにしても妊娠中は体調が変わりやすい時期です。大切な赤ちゃんを守るためにも、青汁を飲む前に検診時などに医師の確認を取ってから飲んでください。

妊娠中におすすめの青汁の飲み方と注意点

青汁を飲むだけでもバランスのよい栄養を摂ることができますが、青汁と相性のよい飲み物や食品を混ぜることでさらに栄養価をあげることができます。

青汁+牛乳
コップ一杯の牛乳に青汁一袋を混ぜるだけ。妊娠中は胎児と二人分のカルシウムが消費されますし、産後はカルシウムが大量に失われて不足した状態です。しかし、青汁と牛乳でカルシウムを補うことができます。

また、牛乳にはタンパク質、脂質、炭水化物、ミネラル、ビタミンがバランスよく含まれていますので赤ちゃんに必要な栄養素も補給できますよ。ただし、牛乳には脂質が含まれています。飲みやすいからと何杯も飲むと肥満につながりかねませんので注意が必要です。

※牛乳にアレルギー反応のある人は赤ちゃんもアレルギーを持っている可能性があるので妊娠中も授乳期も牛乳は避けてください。

青汁+ヨーグルト
好きな量のヨーグルトに青汁一袋を混ぜるだけです。ヨーグルトには乳酸菌が含まれており、食べることで腸内環境を整えて青汁の栄養吸収を高めてくれます。

また、妊娠中は便秘になりやすくなりますので腸内環境を整えて便秘解消する効果があります。さらに、腸は免疫細胞の大半が集まっている場所なので腸内環境を整えると免疫力もアップ!風邪をひきにくくなります。

オリゴ糖や蜂蜜を加えると食べやすくなる上に腸内環境を整える効果がより高くなります。ただし、牛乳同様脂質が多い上にオリゴ糖や蜂蜜を多く入れると糖質も多くなりますので食べ過ぎないようにしましょう。

青汁+かぼちゃポタージュ
カボチャ1/4個を小さく切り、レンジで柔らかくなるまで5分ほど加熱。鍋に移してホイッパーなどでつぶし柔らかくなったら小麦粉10mlと青汁一袋を入れます。

粉っぽさがなくなるまで混ぜ、牛乳400mlを入れて暖め、コンソメ一個、バター5~10g、塩胡椒を適当に入れて完成!

ミキサーを使わなくても十分ポタージュとして飲めますので動きたくない時期に最適です。カボチャにはビタミンE、葉酸、ビタミンB2、ビタミンB6、βカロテン、カルシウムと妊娠中も産後も嬉しい栄養素が豊富ですのでおすすめです。

※青汁に含まれるビタミンCなどは熱で壊れやすいため、ポタージュを作って冷ましてから混ぜて飲むとより効果的です。

このように青汁と他の食品を混ぜることで妊娠中に必要な栄養素をより多く摂取することができます。しかも、青汁の青臭さやクセを打ち消してくれる効果があるので毎日飲むのが苦になりません。

ただし、妊娠末期に青汁を大量に飲むとビタミンKを過剰に摂取してしまい、産まれた赤ちゃんが高ビルビリン血症という症状を引き起こしてしまう可能性があります。高ビルビリン血症は悪化すると脳障害が起きることがありますので飲みすぎには注意が必要です。

いずれにしても妊娠していない人でも青汁の飲みすぎはよくありません。パッケージに記載されている一日の容量を守り、多くても2杯程度にとどめましょう。

青汁は妊娠中の栄養補給に最適!大切な時期だからこそ青汁を飲もう!

いかがでしたか?青汁が妊娠中や産後にとても効果的であることがご理解いただけたでしょうか?

妊娠中やつわりの時期は体調不良でなかなか思うように食べられないことも多いですよね。お腹の赤ちゃんにちゃんと栄養が届けられているか不安になることもあるでしょう。

青汁は胎児に必要なビタミン、ミネラルといった栄養素をバランスよく含んでいるので栄養補給にぴったり!栄養価の高い野菜を粉末にしただけの青汁は毎日飲み続けても赤ちゃんに悪影響はありません。

しかも、水や牛乳に溶かして飲むだけなので、妊娠中や産後の動きたくないときにも手軽に摂ることができます。

もちろん、青汁の種類は厳選しましょう。国産、無添加、無農薬、ノンカフェインといった条件さえクリアしてしまえば心配はいりません。

妊娠中はもちろん、産後も必要な栄養素を補ってくれる青汁は、お母さんと赤ちゃんの強い味方なのです。

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管理人自己紹介

青葉しずく(アラフォー)

青汁の教科書を運営している管理者であり、日本一青汁に詳しい現役栄養士の青葉しずくです。

青汁は現代人に不足がちな野菜の栄養をしっかり補うことのできる数少ない健康飲料。一人でも多くの人に飲んでもらいたく、日々青汁の研究を続ける毎日です。

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