高血圧の人にもおすすめ!青汁に含まれるクマザサの効果と栄養価

青汁 クマザサ

あなたは笹と聞いて何を思い浮かべますか?

ぱっと思いつくのは笹を食べるパンダでしょうか?それとも七夕?笹が生える土地に住んでいる人なら笹舟を作って遊んだこともあるかもしれませんね。

食べ物もいろいろ関係しています。笹団子、笹寿司、チマキ……。笹は風味付けと殺菌目的で食べ物に使われてきました。毎日見る訳ではありませんが、意外と身近な植物なのです。

特に、クマザサはさまざまな薬効を持ち、昔から民間治療薬として使われてきた歴史があります。近年はその健康効果が注目を集め、青汁などの原材料として使われるようになりました。

とはいっても、普段の食卓ではあまり見かけることはありません。クマザサとはどんな植物で、どんな栄養を秘めているのでしょう?

今回はクマザサについて詳しくご説明します。

クマザサとは

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クマザサはイネ科ササ属で山地に生息する植物です。

葉は20cmを越え、草丈は40cm~1mほどに成長します。若葉の頃はありませんが、越冬すると縁の部分だけ枯れて白い隈取りのように変色するため「隈笹(クマザサ)」と名付けられたと言われています。

日本海側を中心に自生していますが、変異を起こしやすく、オオザサ、コクマザサなどの類似種が存在しています。特にクマイザサと呼ばれる東北~北海道地方で自生するクマザサは60~120年もの寿命があり、強力な生命力と高い栄養価を持つとされています。

このように、近似種が非常に多いため大型の笹類の総称としてクマザサと呼ぶことも。

クマザサは消化しづらいため食用には向きませんが、乾燥した葉を煎じて民間薬として飲まれてきました。その歴史は古く、中国最古の「神農本草経」という漢方薬の書物にも登場しています。

効果は幅広く、胃腸炎、喘息、風邪、やけど、切り傷など日常的な病気や怪我の治療に使われてきました。

クマザサに含まれるビタミン、ミネラル、クロロフィル(葉緑素)、ポリフェノール、アミノ酸、クマザサ多糖体、食物繊維と言った栄養素が複合的にさまざまな健康効果を発揮すると考えられています。

さらに、クマザサには強力な殺菌・抗菌作用があり、昔から食べ物を包んで腐るのを防ぐ目的で使われてきました。

中華チマキや押し寿司など、クマザサに包まれている食品を見かけたことがあるでしょう。あれは彩りや香り付けだけではなく、クマザサには防腐作用があるため食中毒予防の面でも使われています。

近年ではピロリ菌を消滅させる作用も発見され、ますます活用の幅が広がってきています。

そんなに薬効があるならクマザサを食べてみたい!と思ったとして、どうやって料理すればよいのでしょう?

一番保存しやすく簡単なのはお茶にすることかもしれません。

クマザサを洗い、一日天日干しにした後、幅1cm程度に切ってフライパンで炒め、あとはそれを煮出しするだけ!香ばしくて甘い香りのお茶の完成です。

ただし、お茶にすると食物繊維が摂れません。クマザサを丸ごと食べたいなら、天ぷらなどにするとパリパリした舌触りを楽しめますし、食べやすくなるでしょう。

そもそもクマザサが食用に向かないのは食物繊維が固くて多いことにあります。パンダが笹をいつまでも噛み続けているのは繊維が固いせいもあるのです。でも、天ぷらならパリとしてサクっとした感触で食べ進められますよ!

もっと簡単にクマザサの栄養を摂りたいというなら、クマザサのパウダーや青汁が販売されています。

これなら食物繊維ごと摂取できる上に、スムージーや炒め物に簡単に混ぜることができるのでおすすめです。

クマザサに含まれる栄養素

クマザサ100gあたりには次のような栄養が含まれています。※生息場所などにより栄養価は変化します。

種類栄養素名含有量(100gあたり)
ビタミン類ビタミンB21.34mg
ビタミンB61.36mg
ビタミンK1.8mg
ビタミンE15.6 mg
葉酸0.12 mg
ミネラル類ナトリウム238mg
カリウム3mg
カルシウム360mg
マグネシウム73.6mg
20.1 mg
食物繊維67.3g

https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/bitstream/2115/21255/1/44(4)_P1475-1491.pdf

http://mirepo.jp/kumazasa/

クマザサにはビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンE、ビタミンKが多く含まれています。

ビタミンB2は体の成長を促し細胞の再生に関与する効果、ビタミンB6は神経を正常に働かせて興奮などを抑え、精神を安定させる効果などがあります。

また、どちらのビタミンも代謝を高めて髪や皮膚の健康を保つ美容効果に優れています。

ビタミンEはアンチエイジング作用にすぐれ、ビタミンKは出血時に血を止める働きを正常に促してくれる効果があります。

さらに、クマザサはミネラルも豊富です。

鉄、カルシウム、マグネシウム、カリウム、ナトリウムといった体に有用な栄養素が豊富!

鉄は貧血解消、カリウムは余分な水分を排出してむくみを解消する効果、カルシウム・マグネシウムは骨や歯の健康を保つ効果が期待できます。

一方、ナトリウムというと塩分を想像するかもしれませんが、塩分に含まれる成分であって正確には塩分ではありません。

カリウムと一緒に体内の水分調整を行い、神経伝達に使われ筋肉を動かすのに欠かせない成分なのです。

また、アラビノキシラン、バンフォリン(クマザサ多糖体)、クロロフィル(葉緑素)、安息香酸(あんそくこうさん)、アミノ酸など、健康・美容効果に優れた成分が含まれています。

これらには免疫を高めたり血液をサラサラにしたり代謝を高めたりするなどの働きがあるとされ、コレステロール値の低下、高血圧予防、胃炎予防・改善、口臭・体臭改善、貧血改善、肌荒れ解消などの効果が期待できるのです。

さらに驚異的なのが食物繊維量です。繊維の密度が高く硬度があるため食用には向きませんが、密度が高い=繊維が密集しているということ。

それだけ食物繊維料が多いということです。そして、食物繊維と言えばお通じ!腸を刺激して便通を促してくれます。

そのため、クマザサは便秘を解消し、腸内環境を改善させる効果に優れているといえるでしょう。

クマザサの健康効果

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ここではクマザサの健康効果について、具体的に説明します。

○胃炎改善

クマザサには安息香酸(あんそくこうさん)という成分が含まれています。この成分には防腐・殺菌・解毒作用があります。その効果は高く、合成保存料よりも抗菌性があるという研究結果がでているほどです。

http://sasa-japon.info/health/antibacterial/

また、バンフォリン、クロロフィル(葉緑素)にも殺菌作用があります。

このような複数の成分による抗菌・殺菌作用が胃腸内の黄色ブドウ球菌、大腸菌、黒カビ、ピロリ菌などを除去し、胃腸炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などの症状を予防・改善してくれることが期待できるのです。

特にピロリ菌はアンモニアや毒素で胃を攻撃し、胃潰瘍や胃炎の原因になることが多く、ピロリ菌に感染している人は回復後も再発することが多いそうです。

そのため、胃潰瘍、胃炎、十二指腸潰瘍にはピロリ菌を除菌する療法がとられることもありますが、治療に使われる抗生物質などには副作用があり不安が残ります。

ところが、クマザサから抽出したエキスにはピロリ菌を死滅させる作用があるとの研究発表があり、ほとんど副作用なく胃潰瘍や胃炎などを改善してくれると考えられるのです。

http://www.e-coop.co.jp/sh1ahsszerobox3pilo.htm

また、バンフォリンには細胞膜の修復作用もあるため、潰瘍でできた傷跡を修復してくれることも期待できます。

○免疫力向上

クマザサにはアラビノキシランという免疫を高める成分が含まれています。アラビノキシランはイネ科の植物に含まれるヘミセルロースという多糖類が胃で分解されて変化した成分です。

このアラビノキシランは白血球などの免疫細胞を活性化させることがわかっています。

特にNK(ナチュラルキラー細胞)という免疫細胞を強化する作用に優れており、抗ガンにも効果的であると言われています。NK細胞はガン細胞を発見すると最初に攻撃する免疫細胞なのです。

http://www.kanpoyaku-nakaya.com/manjureishousupa2.html

http://www.wakasanohimitsu.jp/seibun/arabino_xylan/

また、アラビノキシランには体内の毒素を排出させる解毒作用があるため、体内の毒素を排出させることで免疫力を高める効果もあります。

その効果の範囲は広く、大腸ガン、B型・C型肝炎などに有効であるとされ、サプリメントや機能性健康食品なども販売されています。

さらに、クマザサに含まれるバンフォリンには細胞膜を強化したり、再生したりする働きがあり、細胞を強化して免疫力を向上させる効果があると言われています。

http://www.fpri.hro.or.jp/rsdayo/12913001001.pdf

○血圧改善

血圧というのは血液が血管にかかる圧力のことを言います。

正常値は上(収縮期)が130mmHg、下(拡張期)が85mmHg未満ですが、高血圧は上が140mmHg以上、下が90mmHg以上になり、血管へ多大な負担をかけます。

高血圧のまま放置し血管に負担をかけ続けると、脳の血管が破れて脳出血を起こします。

また、血液を送り出す心臓に負担がかかって心筋梗塞になったりと、命の危険に関わる症状を引き起こしかねません。

しかし、クマザサに含まれるクロロフィルには血液をサラサラにし、食物繊維であるリグニンにはコレステロール値を下げる作用があります。

実は高血圧の原因の一つとしてドロドロになった血液があげられます。

心臓は血液を全身に送るポンプの役目を果たしていますが、ドロドロだと通常の血液よりも強い圧力で押し出さなければなりません。結果として高血圧になってしまうのです。

そのため血液をサラサラにし、血液をドロドロにする原因であるコレステロールを減らすことによって血圧が下がるというわけです。

また、血圧が上がる原因の一つに血管の老化があげられます。血管の老化=血管が柔軟性を失い固くなる、ということですので血液を受け止めるときの圧力が高くなってしまうのです。

しかし、クマザサにはビタミンE、クロロフィル、アラビノキシランという細胞の老化を抑える効果に優れた成分が含まれているため、血管の老化を防いで血圧上昇を予防する効果があると考えられるのです。

○動脈硬化予防

動脈硬化は文字通り動脈が固くなって、血液の流れが悪くなることです。

血管が固くなる症状については高血圧の項目でも説明しましたよね。動脈硬化は高血圧のような病気で血管に負担がかかり続けることによって起こります。

ではどのように血液の流れが悪くなるかというと、次のようなプロセスをたどります。

①高血圧や糖尿病などで血管に負担がかかり、動脈が固くなって血管が傷つきやすくなります。

②強い圧力で押し出された血液によって傷ついた血管の傷口に血液中のLDL(悪玉コレステロール)がもぐり込み、徐々に酸化します

③白血球がこの酸化LDLを排除するために傷口に潜り込み、マクロファージに変化します。

④マクロファージは酸化LDLを食べ、そのまま死んでしまいます。

⑤ ④を繰り返すことで血管の内壁にプラークというこぶのようなものが形成され、血管が厚くなって血液の通りが悪くなります。

血管内部が狭くなると酸素や栄養が行き届かなくなるため内蔵にも負担がかかります。また、時にはプラークが破裂することで血栓になり脳梗塞や心筋梗塞などを引き起こすことも。

しかし、クマザサに含まれるクロロフィルと食物繊維によって血流がよくなり、コレステロールが排出されることによって血栓が作られるのを防ぎます。

また、悪玉コレステロールが酸化しなければ動脈硬化の原因である血栓は作られません。

クマザサには悪玉コレステロールを酸化させる活性酸素という成分を除去する作用を持ったポリフェノールやアラビノキシランなどが含まれており、動脈硬化予防・改善に効果が期待できます。

○生活習慣病予防

生活習慣病のほとんどは活性酸素と呼ばれる強力な酸化力を持った酸素によって引き起こされると言われています。

活性酸素は呼吸時に必ず生じる毒性の強い酸素です。一説には呼吸によって得た酸素の2%が活性酸素になるそうです。通常量であれば活性酸素が強力な酸化力でウイルスや病原菌を排除してくれるので、健康に問題はありません。

しかし、困るのは活性酸素が増えた状態です。増えすぎた活性酸素が細胞を酸化させて老化を促進させるため、さまざまな病気を引き起こすのです。

果物や野菜を放置すると酸化して徐々に色が悪くなり、最後は食べられなくなりますよね。細胞にも同じことが起こるというわけです。

しかも、活性酸素は日常で簡単に増えてしまいます。食生活の乱れや飲酒、紫外線、夜更かし、食品添加物、ストレス、運動不足……。体に悪いと言われていることのほとんどが活性酸素を増やすことにつながります。

生活が乱れがちだった人は老化を実感していませんか?それは活性酸素が増えて細胞が老化しているからです。

血管の老化によって起こる高血圧、動脈硬化、心筋梗塞。

インスリンを分泌している膵臓が老化することで起こる糖尿病。

目の細胞が老化することで起こる白内障など、多くの生活習慣病の原因が活性酸素といわれています。

そのため生活習慣病を予防するためには活性酸素を増やさない規則正しい生活と、活性酸素を除去する栄養素の摂取が欠かせません。そして、クマザサには活性酸素を除去する抗酸化作用と呼ばれる働きをする栄養素がたっぷり含まれています。

ビタミンE、アラビノキシラン、クロロフィル、バンフォリンなどは非常に強力な抗酸化作用を持っています。また、クマザサにはリグニンという食物繊維が豊富です。

リグニンは植物の細胞壁を構成する成分で、胆汁酸を排出する働きがあります。胆汁酸の原料はコレステロール。しかし胆汁酸が排出されるとコレステロールを消費して胆汁酸を補充しようとするので、コレステロール値を低下させ、生活習慣病予防につながります。

それ以外にもクロロフィルの血液サラサラ効果やアビラノキシランの免疫力向上作用など、クマザサの栄養素がそれぞれ複合的に働いて生活習慣病を防いでくれることが期待できるのです。

○貧血予防・改善

クロロフィルには造血作用があります。

クロロフィルの構造と血液を構成するヘモグロビンの構造が非常に似ているため、体内で鉄と結びついて血液と同じように働くことができるのです。そのためクロロフィルは緑の血液とも呼ばれます。

また、クロロフィルには血液をサラサラにして血流を良くし、全身に酸素を行き渡らせるため、貧血の予防はもちろん、改善にも役立ちます。

○口臭・体臭予防

クロロフィルには抗菌作用があると説明しましたよね。口臭はもともと口の中に増えてしまった雑菌が原因ですので、それが無くなれば口臭は軽減されます。

クロロフィルの抗菌作用は粘膜にも作用するため、口臭に効果があるのです。

また、胃炎の項目で説明したとおり、バンフォリン、安息香酸(あんそくこうさん)にも抗菌作用があります。口臭の原因の一つに胃で増えた細菌によって発生したガスがあげられます。つまり、胃の中を除菌することでの口臭改善も期待できるのです。

さらに体臭にも効果があると考えられます。体臭の原因の一つに腸内環境の悪化があります。腸内で増えた細菌類(悪玉菌)がガスを発生させ、それが血液に乗って全身を巡り汗になって排出される時に悪臭となるからです。

しかし、クマザサに含まれる食物繊維によって便や老廃物が排出され、腸内環境が改善されて体臭が消えることが期待できます。

そもそもクマザサには熊が冬眠前後に食べるから「熊笹」であるとする説もあります。熊が食べる目的は栄養摂取以外に、胃にため込んだ食べ物が腐らないようにするためと言われています。

それだけ抗菌・殺菌作用が強く、口臭・体臭にも効果的ということですね。

クマザサの美容効果

クマザサには次のような美容効果があると言われています。

○美肌・美髪効果

クマザサに含まれるビタミンB2やビタミンB6には皮膚や粘膜の健康を保つ効果を持っており、肌の健康に欠かせないビタミンです。

バンフォリンも肌や髪に効果があります。細胞を強化する働きがあるため、肌細胞を強化して美肌を作り、髪にコシを与えてつややかにしてくれることが期待できるのです。

また、クロロフィルの抗菌作用は皮膚にも作用します。そのため、ニキビの原因となるアクネ菌を除菌してブツブツお肌を防いでくれるのです。

さらに、クマザサにはアミノ酸が多く含まれています。アミノ酸はコラーゲンの材料となるため、不足すると肌のツヤが失われたり肌の色が悪くなったりすると言われています。

このようにクマザサに含まれる成分は美しい肌に欠かせないものばかりなのです。

○アンチエイジング

生活習慣病の項目で説明したとおり、クマザサには細胞を老化させる活性酸素を除去する働きを持った成分が豊富に含まれています。

細胞の老化は肌細胞の老化にもつながります。年齢を重ねるごとにシワやたるみに悩んでいる、という人は活性酸素が体内に増えてしまった状態なのです。

しかし、クマザサの成分によって活性酸素が除去されることで外見はもちろん、内蔵の老化も予防・改善され、若々しさにつながると考えられます。

○ダイエット効果

クマザサに含まれるビタミンB2は糖質・脂質をエネルギーに変え、ビタミンB6はたんぱく質をエネルギーに変える働きがあります。そのためダイエットや肥満解消に効果があるビタミンです。

また、アミノ酸は骨、筋肉、内蔵など、人の体のあらゆる部分を構成しています。つまり、アミノ酸が足りないと筋肉の作られる量も減り、代謝が下がるということです。

しかし、クマザサには24種類ものアミノ酸が含まれており、特に体内で作ることのできない必須アミノ酸8種類中、7種類も含んでいます。そのため、代謝を上げて痩せやすくする効果が期待できます。

代謝を上げるのはアミノ酸だけではありません。

抗酸化作用の高いビタミン類やバンフォリン、アラビノキシランなどによって老化が防がれることによって細胞が活性化。エネルギーを消費するようになり代謝が上がってダイエットにつながります。

すでに説明したとおり、クマザサの食物繊維リグニンにはコレステロール値を下げる効果もあり、ダイエット効果は高いといえるでしょう。

クマザサを含む青汁の紹介

クマザサは山などで探せばあっさり見つかる植物ですが、繊維が固すぎて日常的に毎日摂取するのは難しい植物です。

しかし、青汁なら粉末状に加工してあるため簡単に毎日飲むことができます。今回はクマザサを主成分にした食べやすい青汁をご紹介!

○抹茶青汁寒天ジュレ

コーワの「抹茶青汁寒天ジュレ」はクマイザサ(クマザサ)や40種類の野菜発酵エキスを使った腸内環境改善を重視した青汁です。

腸内環境を良くするためには毎日お通じが来ること、そして、発酵食品や食物繊維を多く食べて善玉菌という体に健康効果をもたらす菌を増やすことです。

まず、「抹茶青汁寒天ジュレ」に使われている北海道産のクマイザサはサツマイモの29倍もの食物繊維を含んでおり、規則正しいお通じに高い効果があります。

しかも、クマイザサに含まれるリグニンという食物繊維は腸内の善玉菌を増やす効果があると言われており、腸内環境改善にはもってこいなのです。

さらに、クマイザサにはほかにもカボチャの約16.6倍のβカロテンや、大豆の8.7倍のビタミンEなどが含まれており、抗酸化作用によるアンチエイジングや健康効果が期待できます。

ミネラルも牛乳の役1.9倍のカルシウム、7.4倍のマグネシウム、ほうれん草の10倍の鉄と非常に豊富!いずれても体の健康・美容に欠かせない栄養素ばかりです。

また、「抹茶青汁寒天ジュレ」には明日葉、セロリ、ケール、モロヘイヤなど、約40種類の野菜を3か月発酵させ、さらに3~4か月熟成させたエキスが配合されています。

この発酵させる、というのが腸内環境に良い影響を与えるのです。発酵させることにより善玉菌そのものである乳酸菌が大量に作られるため、腸内で善玉菌を増やし、腸を活性化せてくれます。

そのうえ、駄目押しのようにお米由来の生きた乳酸菌100億個を配合!この乳酸菌はラクトバチルス・ガゼイという種類で、善玉菌を増殖させ、腸内を酸性にすることで悪玉菌という体に悪影響を与える菌の繁殖を押させることが分かっています。

ほかにも、善玉菌の餌になりビフィズス菌の活動を活発化させるイソマルオリゴ糖、同じく善玉菌の餌となる水溶性食物繊維をたっぷり含む寒天などが配合されています。

それにしても、「抹茶青汁寒天ジュレ」がここまで腸内環境にこだわるのはなぜでしょう?

実は腸内環境=健康・美容に直結しているからです。

テレビや雑誌で話題の「腸活」という言葉を聞いたことがあるでしょうか。腸の環境を整えて、健康、美容、ダイエットなどのコンディションを上げよう、という活動です。

腸は栄養を吸収する器官ですが、腸内環境が悪化して老廃物や便が溜まると栄養の吸収が悪くなり、肌荒れや代謝の低下を引き起こしてしまうのです。

また、腸には免疫細胞の6~7割があると言われており、腸内環境が悪くなると免疫細胞も働きを低下させてしまいます。そうなると健康状態も悪くなる、というわけです。

しかし、腸内環境が良くなることで美しい肌がキープでき、代謝が上がって痩せやすくなり、免疫細胞が活性化して健康を維持しやすくなるのです。

そのうえ、「抹茶青汁寒天ジュレ」にはお肌をプルプルにするヒアルロン酸、カリウム・カルシウムが豊富で青汁に甘みを与える黒糖やココナッツシュガーなど、美容にこだわった成分がたっぷり配合されています。

しかも、通常の粉末青汁と違ってスティックタイプのジュレで、まるでデザート感覚で食べることができるのです。

持ち運びのしやすさはもちろん、黒糖やココナッツシュガーによって甘みも含まれており、子供も食べやすい青汁です。

便秘やお通じに悩む人はもちろん、美容や健康効果を得たい人にもおすすめですよ!

まとめ

6-004-高血圧の人にもおすすめ!青汁に含まれるクマザサの効果と栄養価03

笹寿司や笹団子など、食べるというよりは食品を包んだり香りづけに使われたりするイメージの強いクマザサですが、実は健康・美容効果の高い成分が豊富に含まれています。

ビタミン、ミネラルはもちろん、細胞膜を修復し免疫力を高めるバンフォリン、抗菌作用や血液をサラサラにするクロロフィル、免疫細胞を強化するアラビノキシラン、コレステロールを減らす食物繊維リグニンなどです。

特に防腐・抗菌作用は強力!

食品に使われる大きな理由はその抗菌作用による腐敗防止ですが、実は胃腸内にも効果があり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因となるピロリ菌を死滅させる効果があるのです。

これだけのさまざまな効果を持ちながら、通常は食卓に上がることはありません。クマザサは食物繊維が硬すぎて食用に向かないのです。

しかし、クマザサにはパウダーや青汁など摂取しやすい商品が販売されています。

健康・美容・ダイエットと高い効果を誇るクマザサ。効果を手軽に試してみたい、という方におすすめです。

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管理人自己紹介

青葉しずく(アラフォー)

青汁の教科書を運営している管理者であり、日本一青汁に詳しい現役栄養士の青葉しずくです。

青汁は現代人に不足がちな野菜の栄養をしっかり補うことのできる数少ない健康飲料。一人でも多くの人に飲んでもらいたく、日々青汁の研究を続ける毎日です。

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