疲れ目・不眠サヨナラ!青汁に含まれるケールの効果と栄養価

青汁 ケール

ケールと聞いてピンときた人はおそらく青汁を飲んでいるのではないでしょうか?

近年の青汁は大麦若葉が主流になりつつありますが、もともと青汁の原材料として使われ全国的に広まったのはケールでした。

「まずい!もういっぱい!」という青汁のCMをご存じの方も多いでしょう。

そう、ケールは非常に苦みと青臭さが強く、まずい飲み物の代表のように扱われ続けてきたのです。

それでもケールの青汁が飲まれ続けているのはなぜでしょう?

それは野菜の中でもケールの栄養価が群を抜いて高く、「野菜の王様」と呼ばれるほど多くの栄養がバランスよく含まれているからです。

その効果は幅広く、健康はもちろん、美容、アンチエイジングなどにも期待できます。

飲みづらさのせいで主流からはずれてしまったように思えるケールですが、近年は企業努力によってケールの味が改善され盛り返しつつあります。

そこまでして青汁に使われるケールとはいったいどんな野菜なのでしょう?

今回は日常生活ではなじみのないケールの栄養価と効果について見ていきましょう。

ケールとは

「野菜の王様」と呼ばれている割には、ほとんど食卓にあがることのないケール。仮にケールを手に入れて料理したとしても、苦みが強いため毎日食べたいとは思わないでしょう。

そんなケールはキャベツの原種とも言われるアブラナ科の植物です。

「キャベツは甘みがあって美味しいのに、ケールが原種なの!?」と驚く人もいるかもしれませんが、キャベツは食べやすいように品種改良された野菜なのです。食べやすくはなりましたが、ケールのような高い栄養価は失われています。

しかし、ケールはなんといっても野菜の王様!野菜の中でもトップクラスのビタミン、ミネラルを持ち、食物繊維も含めてバランスのとれた栄養価があるのです。

例えばビタミンC、ビタミンE、ビタミンK、β-カロテン(ビタミンA)、カルシウムは野菜の中でも突出した含有量です。それ以外にもルテイン、メラトニン、スルフォラファンなど健康・美容に高い効果を発揮する栄養素が多量に含まれています。

また、ケールはキャベツと違って丸くならず、扇状に葉が広がって育ちます。地中海沿岸が原産地で、紀元前から栽培が行われていたそうです。

非常に強い生命力を持ち、一年中栽培できることから、日本でも青汁の原材料として各地で栽培されるようになりました。

では、なぜ日本でケールが青汁の原材料として使われるようになったのでしょう?

そのルーツは1943年、戦前にさかのぼります。当時は食糧不足で栄養失調が問題になっていました。そこで遠藤仁郎という医学博士が野菜の絞り汁を家族や体調の悪い人の飲ませると体調が改善。遠藤博士本人も飲むことを実践するようになりました。

これが青汁の始まりです。

その後遠藤博士はケールの栄養価の高さに気づき、1954年にケールの青汁を生み出してから青汁の普及に努めました。

その理念は力強く、「青汁はケールを材料とするのが最適」であるとしています。また青汁の原材料には、農薬・化学肥料は未使用の材料を使い、野菜そのものとして摂り入れ、人が本来持っている自然の力を引き出すことを提唱しています。

遠藤博士遠藤博士は長年にわたり青汁の発展と貢献に努めました。その功績を称え、岡山県倉敷市の向山公園に銅像が設置されました。
引用元:遠藤仁郎博士像 – 地域情報のしおり倉敷市向山(八光台) の四季

青汁は薬でもサプリメントの代わりでもありません。野菜の持つビタミン・ミネラル・食物繊維で体質を変え、代謝を高めて免疫力を向上させることでさまざまな効果が現れるのです。

ケールは特に栄養価が豊富なので、そういった効果が高いと言えるわけですね。

さて、そんなケールを食べるとしたら、最適な料理法はあるのでしょうか?

何しろ強烈な苦みがありますので、生のケールを手に入れたとしても困ってしまうかもしれませんね。

ケールは熱を加えると甘みが増して青臭さが消えるので、アメリカではスープに入れたり炒めたりして食べられているようです。

また、ケールと一緒に甘みの強い野菜やフルーツを混ぜてスムージーを作るのも良いでしょう。バナナやリンゴなどは苦みを打ち消してくれるので飲みやすくなります。

変わったレシピとしてはオリーブオイルと塩を混ぜてオーブンでカリッと仕上げるケールチップスなんてものも。

しかし、もっと手軽にケールの栄養を日常に取り入れたいのなら青汁を使うのがよいでしょう。

近年は栄養価が高いまま飲みやすいように加工されたケールの粉末青汁が多く、料理やお菓子に混ぜて美味しく食べ飲みすることができますよ。

ケールに含まれる栄養素

ケール100gあたりには次のような栄養が含まれています。※生のケールの葉の場合

種類栄養素名含有量(100gあたり)
ビタミン類ビタミンC81mg
ビタミンE2.4mg
βカロテン2900μg
ビタミンB10.06mg
ビタミンB20.15mg
ナイアシン(ビタミンB3)0.9mg
ビタミンK210μg
葉酸120μg
ミネラル類カリウム420mg
カルシウム220mg
マグネシウム44mg
モリブデン38μg
食物繊維水溶性食物繊維0.5g
不溶性食物繊維3.2g

ケールには豊富なビタミン・ミネラルがバランスよく含まれています。

特にビタミン類は豊富でβカロテン、ビタミンE、ビタミンCはトップクラス!キャベツは100gあたりβカロテンを50μgしか含みませんがケールはなんと2900μg。これだけ比べてもケールの栄養価のすごさが分かりますね。

これらのビタミンは活性酸素という細胞を酸化(老化)させる成分を除去する働きに優れており、健康はもちろん、美容に高い効果が期待できます。

また、ミネラルの中でもカリウム、カルシウム、モリブデンが豊富です。

カリウムは体内の水分を調整してむくみを解消する効果、カルシウムは骨の健康を保つ効果に優れています。モリブデンも有害物質のデトックス効果があります。

さらにケールには野菜の中では突出した量のメラトニンが含まれており、睡眠の質を向上させることが期待できるのです。

ほかにもポリフェノールのルテイン、クロロフィル(葉緑素)、食物繊維、スルフォラファンなど健康効果の高い成分が多く含まれています。

まさに、青汁で毎日飲んで健康や美容を支えるのにぴったりの野菜と言えるでしょう。

ただし、ケールには血液の凝固作用があるビタミンKも大量に含まれています。ワーファリンなど血液が固まるのを防ぐ作用を持つ薬を処方されている人は効き目が悪くなる可能性があるので注意が必要です。

ケールの健康効果

ここではケールの健康効果について、具体的に説明します。

○免疫力の向上効果

免疫力とは外部から侵入するウイルスや病原菌の侵入を防ぎ、体内に異常が発生したときにそれらを除去しようとする働きのことです。

有名なものとしては白血球がありますね。

そんな免疫はさまざまな種類の免疫細胞によって生み出されます。もしも、免疫細胞が老化したり傷ついたりしてしまったら、免疫力も落ちてしまうのです。

では、免疫細胞を老化させないためにはどうしたらよいかというと、活性酸素を体内に増やさないようにするのです。

活性酸素とは呼吸時に一定の割合で生じる毒性の強い酸素で、通常は外部から侵入したウイルスなどを除去する働きがあります。

ところが、加齢や生活習慣の乱れによって活性酸素が体内に増えると細胞を酸化(老化)させるようになってしまうのです。

免疫細胞も活性酸素が増えるとその働きを鈍らせ、免疫力がどんどん低下してしまいます。

活性酸素はほとんどの病気の原因とも言われており、いかに活性酸素を増やさないかが健康の鍵を握るといっても良いでしょう。

しかし、ケールには抗酸化作用という活性酸素を除去する働きを持った栄養が多く含まれています。

βカロテン、ビタミンC、ビタミンEといったビタミン類や、ルテイン、クロロフィルといった、ケールに豊富に含まれている成分がそうです。

これらの栄養素を毎日摂取することで細胞の老化を防ぎ、免疫力を高めることが期待できます。

また、ケールにはイソチオシアネートというポリフェノールが含まれています。イソチオシアネートとは辛みの原因でアブラナ科の植物にのみ含まれる成分です。

このイソチオシアネートには、免疫細胞を増やす効果があると考えられています。また、免疫細胞を活性化する働きもあると言われており、免疫力向上に高い効果が期待できるのです。

○不眠改善

ケールには睡眠リズムを整えるメラトニンが含まれています。

メラトニンとは眠りを促すホルモンで、通常は夜になると分泌され、朝になると分泌が止まります。メラトニンは体内時計と結びついており、朝日を浴びてから14~16時間後、暗い環境になると分泌を開始するという性質を持ちます。

つまり朝は光を浴び、夜は暗い環境であることが重要なのです。

そして、このメラトニンの規則正しい分泌が質の高い睡眠につながります。

しかし、現代人は夜更かしやパソコン・スマートフォンのブルーライトの浴びすぎによってメラトニンが分泌されづらい環境にいます。

結果としてメラトニンの分泌量が減り、夜にぐっすり眠れなくなるのです。

もちろん、質の悪い睡眠を改善するには、朝は日の光を浴び、夜は暗くなったら早めに寝るという規則正しい生活が一番です。

しかし、ある程度意識して改善する事はできるかもしれませんが、毎日それを実践するとなると仕事や日常生活に支障が出かねません。

また、環境と関係なく加齢によってメラトニンの分泌量が減ることもあります。

しかし、ケールはメラトニン含有量が非常に多く、睡眠改善効果が期待できるのです。たとえばメラトニンが多く含まれると言われるスイートコーン100gにメラトニン137ngが含まれるのに対して、ケールは4302ngです。

いかに突出してメラトニンが含まれているかわかりますね。

ただし、体内で必要とされるメラトニン量を補うほどの量はありません。良質な睡眠の助けにはなるでしょうが、不眠に悩み、体調にも悪影響が出ているという人は医師の診察を受けた方が良いでしょう。

○アレルギー・アトピーの改善

2007年に化粧品・健康食品のメーカーであるファンケルが、ケールにはアレルギーに効果のあるフラボノール配糖体という成分が含まれていると発表しました。

アレルギー反応は次のような流れで起こります。

①アレルゲン(花粉や埃)が侵入するたびに免疫細胞がILー4(インターロイキン4)という成分を分泌します。

②IL4を別の免疫細胞が受け取り、さらにlgE抗体を生産します。

③lgE抗体が肥満細胞と結合し、アレルゲンの侵入を関知すると化学伝達物質を分泌してアレルゲンを撃退しようとします。このとき、科学伝達物質が神経や血管に作用して鼻水、くしゃみを引き起こします。

しかし、フラボノール配糖体はアレルギー反応の大元となるILー4の生産を減少させることができるのです。

研究結果でもフラボノール配当体が花粉症などのアレルギーに非常に有効であることが分かっています。

http://www.fancl.jp/news/pdf/2007_0420_kele.pdf

また、アレルギー反応は免疫力の低下によっても発生します。しかし、ケールにはβカロテン、ビタミンC、ビタミンEなど細胞の老化を抑える作用を持ったビタミンが多く、免疫細胞の老化を防いで免疫力の低下を防ぐことが期待できるのです。

○目の健康維持

目はブルーライトや紫外線などによって生じた活性酸素で目の細胞が老化することでさまざまな眼病を引き起こします。

特に活性酸素は紫外線を浴びると多く発生しますが、日常で目を閉じて生活するわけにはいきませんよね。長年紫外線を浴び続けていればそれだけ目の細胞が老化し、傷んでしまいます。

加齢とともに目が悪くなるのはこのような理由があるのです。

しかし、ケールに多く含まれるルテインは目のアンチエイジングに高い効果があります。

ルテインは紫外線から目を守る働きや、強力な抗酸化作用によって目の老化を防ぐ効果などがあるのです。そのため、眼病予防はもちろん、疲れ目にも効果を発揮します。

実際に眼病の予防・改善に高い効果があることがわかっています。

http://kenkyu.wakasa.jp/information/detail.php?id=1800 http://www.caa.go.jp/foods/pdf/A243-kinou.pdf

ルテインは、もともと網膜の中央部分にありますが、体内で作ることができないため食事などで採り入れる必要があります。ケールはルテインを多く含むホウレン草の約2倍の含有量!まさに目の健康を保つのにうってつけの野菜なのです。

○骨粗鬆症予防

カルシウムと言えば骨や歯の健康を保つ効果で有名ですよね。しかし、日本人はカルシウム不足が指摘されています。

厚生労働省が1日に摂取すべきカルシウム量を600mgとしているのに対し、日本人の平均摂取量は500mg。100mgも足りません。

カルシウムが不足すると骨がもろくなる骨粗鬆症という病気になる可能性が高くなります。

骨がもろくなる、と聞いてもピンとこないかも知れませんが、転んだだけで骨が折れるようになる恐ろしい病気です。

また、年齢が上がると背中が曲がったり身長が縮んだりするのは当然だと思っていませんか?あれも実は骨粗鬆症が関係しています。背骨の骨折が起こることで背骨が曲がり、身長が短くなる現象が起こるのです。

予防にはもちろん、カルシウムの摂取が欠かせません。

そして、ケールには牛乳の二倍のカルシウムが含まれています。乳製品はカルシウムが豊富でもカロリーが高く肥満につながりやすいという問題点がありますが、ケールはカロリーがほとんどなく肥満になる心配がありません。

しかも、カルシウムはビタミンEと一緒に摂ると骨に吸着しやすくなり、より骨の健康を高めてくれます。

ケールにはカルシウムもビタミンEも非常に豊富に含まれているので、相乗効果が得られるというわけです。

○腸内環境改善

腸内環境は健康や美容に直結していることをご存じですか?

免疫細胞の6~7割が腸内にあるといわれており、腸の環境が良い=免疫力を高め、健康を維持するということでもあるのです。

また、腸内環境の悪化は便秘を招きますが、便秘は古い便が腸内に残ったまま排出されない状態です。古くなった便はどんどん腐り、悪臭と有害物質をまき散らしてさらに腸内環境を悪化させます。

悪臭と有害物質はどうなるかというと、大半はおならになって出ていきます。しかし、残った分は血液に乗って全身を巡り、細胞を傷つけたり解毒作業をする肝臓の負担になったりするのです。

この細胞を傷つける、というのは肌細胞にも起こりますので、便秘が長く続くとシワやたるみといった美容上の悪影響も起こります。

毎日便が出ていなくて、おならが臭い……という人は腸内環境が悪くなっているサイン!早めに対策を取りましょう。

では腸内環境をよくするにはどうすればよいかというと、一番効果的なのは食物繊維を摂ることです。

ケールにたっぷり含まれるのは不溶性食物繊維という水を吸って膨らむ食物繊維です。この不溶性食物繊維は膨らむことで腸を刺激し、便の排出を促す効果があります。

また、不溶性食物繊維は腸の壁にこびりついた老廃物をこそげ取ってくれるので、デトックス効果によって腸内環境が改善されることが期待できるのです。

ただし、不溶性食物繊維は大量摂取すると腸の水分も大量に吸ってしまうため、便が固くなり、かえって便秘になることがあります。ケールやケールを含む青汁を飲んだ後は、水もしっかり飲むようにしましょう。

○ガン・生活習慣病予防

すでに説明したとおり、病気の大半の原因は活性酸素といわれています。

たとえば糖尿病は血糖値(血液中のブドウ糖濃度)が高いまま下がらない症状です。原因は食生活の乱れや遺伝など様々ですが、インスリンという膵臓が分泌するホルモンが深く関係しています。インスリンはブドウ糖をエネルギーに変え、血糖値を下げる役割をしているのです。

しかし、活性酸素によって膵臓がダメージを受け続けるとインスリンの分泌量が減り、インスリンの効き目が悪くなってブドウ糖が分解されなくなることが考えられるのです。

つまり、抗酸化作用のある栄養素を多く含むケールを摂取し続けることで膵臓のダメージが回復し、インスリン分泌が正常になることが考えられます。

また、豊富な食物繊維には糖の吸収を抑制する効果もあるそうです。

実際にケールの青汁で有名なキューサイ(株)がケールの摂取後に血糖値の上昇が抑えられたという実験結果を発表しており、糖尿病予防の効果は高いと言えます。

http://corporate.kyusai.co.jp/company/r-and-d/research/QSAI_PRESS_RELEASE_161111.pdf

ほかにも血液をサラサラにしてくれるケルセチンや抗酸化作用のあるビタミン・ポリフェノールなどによって血管の老化が防がれ、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞などの予防・改善が期待できます。

さらに、ケールに含まれるスルフォラファンには高い抗酸化作用と解毒作用があるといわれています。この解毒作用は有害物質を体内に取り込む前に排出する働きで、生活習慣病やガンの予防に高い効果が期待できるのです。

特にスルフォラファンのガンの予防・改善効果は近年高い注目を浴びています。ガンは発ガン物質によって細胞が変異してガン細胞になることで発病しますが、スルフォラファンが発ガン物質を排出して予防してくれるのです。

また、できてしまったガン細胞を死滅させる効果も確認されており、海外では抗ガンサプリが販売されるなどしているほどです。

http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=47457&-lay=lay&-Find

ケールは生活習慣病をはじめとした病気予防に高い効果が期待できる野菜と言えるでしょう。

ケールの美容効果

ケールには次のような美容効果があると言われています。

○美肌効果

ケールには豊富なビタミンCが含まれています。

ビタミンCといえば美肌のビタミン!シミの原因となるメラミンの発生を抑え、コラーゲンの材料となってシワやたるみを防いでくれます。

また、ルテインは目だけでなく皮膚にも存在し、保水や弾力を保って肌の潤いをキープする効果があることがわかっています。ケールでルテインを摂取することで肌のルテインも増やせるというわけですね。

さらに、お肌は常に新しい細胞が作られ、古い細胞が垢となってはがれ落ちるターンオーバーと呼ばれるサイクルによって保たれています。このターンオーバーが正常であれば吹き出物やカサつきといったトラブルを回避することができるのです。

そして、ケールに大量に含まれるβカロテン(体内で必要に応じてビタミンAに変換される)、ビタミンE、ビタミンB2には新陳代謝を促しターンオーバーを正常に保つ効果があります。

すでに腸内環境改善の項目で説明したとおり、食物繊維によって腸内がきれいになる効果もありましたよね。

腸内がきれいになると体に必要な栄養素が吸収されやすくなり、ケールの効果がさらにアップ!

細胞に栄養が行き届くことで新陳代謝が高められ、細胞の生まれ変わりが活発になり、美しい肌が生まれる効果が期待できるのです。

○アンチエイジング効果

老化現象は年を取れば当然起こるものと思っていませんか?

でも人によっては年を取っても若々しい容姿を保ち、活動的にしている人もいますよね。

どうしてそんなに差があるのでしょう。

答えは今まで何度も出てきた活性酸素です。活性酸素は体内や皮膚の細胞を老化させるため、外見はもちろん、内蔵や血管などにもダメージを与えて老化を促してしまうのです。

しかし、活性酸素が生じる量や、体内で活性酸素を除去する働きは個人差があります。また、それまでの生活習慣によっても活性酸素の発生量は違ってきます。

そのため、活性酸素を多く発生させてきた人はそうでない人に比べて老化が進んでしまうのです。

しかし、ケールにはビタミンC、ビタミンE、βカロテン、ルテイン、クロロフィル、メラトニンといった高い抗酸化作用を持った栄養素が多量に含まれています。

ケールを摂取することで活性酸素を除去しアンチエイジングに高い効果が期待できるのです。

○ダイエット効果

ケールには代謝を高めるビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンCなどのビタミンが豊富に含まれています。

代謝とは食事や体内の脂肪を消費して燃焼させる力なので、代謝があがればあがるほど痩せやすい体質になれるのです。

また、ケールにはカリウムが大量に含まれていましたよね。

カリウムはナトリウム(塩分)とともに体内の水分量を調整する働きがあるため、余分な水分を排出し、むくみを解消して外見をすっきりさせる効果があります。

さらに、ケールには脂質の吸収を邪魔する働きが認めれており、ラットの実験でも中性脂肪を減少させ肥満を予防する結果が出ています。

http://corporate.kyusai.co.jp/company/r-and-d/research/pdf/nr050330.pdf

このように、ケールは体の内側に働きかけてダイエット効果を高める栄養素が豊富なのです。

ケールを含む青汁の紹介

青汁と言えばケールですね!今回はケールの青汁の中でもおすすめの商品をご紹介します。

○本搾り青汁ベーシック

ファンケルの「本絞り青汁ベーシック」はファンケル独自の農法によってケールの苦みが従来のケールの半分以上カットされた飲みやすい青汁です。しかし、栄養素は従来のケールの15%もアップしています。

その栄養価は高く、一杯飲むだけで厚生労働省が推奨している緑黄色野菜の摂取目標量を補えてしまえるほどです。

苦みは半分に、けれど栄養素はより多く!企業努力によってそんな夢のようなケールを生み出したのです。

もちろん安全性も高く、化学農薬を使用せずに国内で栽培されたケールのみを使っています。

企業努力は味と栄養価だけではありません。「本絞り青汁ベーシック」にはファンケルが独自に作り出したオリゴ糖の一種「植物性ツイントース」という成分が配合されています。

この植物性ツイントースは本来吸収性の悪いカルシウムの吸収率を高める効果があるのです。植物性ツイントースがある場合、カルシウムの吸収率は1.4倍!

つまりケールに含まれるカルシウムの効果がより高められるということですね。

ケールの持つ栄養価はもちろん、その栄養吸収を高める成分によって「本絞り青汁ベーシック」は高い健康効果が期待できるのです。

ファンケルのホームページでなら初回限定お試し価格・送料無料でお得に購入することもできておすすめですよ!

○こだわり酵素青汁

ホコニコの「こだわり酵素青汁」は栄養価の高いケール、明日葉、大麦若葉、桑の葉を原材料に使い、139種類もの野菜発酵エキスと麹由来の生酵素を配合した青汁です。

野菜の王様と呼ばれるケールはもちろんですが、明日葉、大麦若葉、桑の葉も豊富な栄養素と固有の成分を含んでいます。

たとえば明日葉にはカルコンという固有のポリフェノールがあり、肥満解消、セルライトの除去に効果があります。

また、大麦若葉は若返りの酵素と呼ばれるSOD酵素を含みアンチエイジングに効果が、桑の葉にはDNJ(1ーデオキシノジリマイシン)という固有成分があり糖尿病の予防改善効果があります。

もちろん、すべて国産の原材料!

さらに、139種類もの植物発酵エキスが含まれているので、1包飲むだけでバランスよく幅広い栄養が摂取できます。

実は野菜や果物は発酵するとうま味と栄養が増すので139種類の野菜・果物のもつ健康・美容効果をさらに高めているのです。

また、酵素は体内で食物を消化・吸収する時や代謝(エネルギーとして使用する)時に使われます。

つまり、いくら健康によい食事を心がけても体内の酵素が足りない状態だと使われないというわけです。

酵素は熱に弱いため通常の青汁では加工の時に酵素が壊れてしまいます。しかし、「こだわり酵素青汁」は7種類の穀物を発酵させて作った生酵素を配合しているので、しっかり酵素を摂り入れることができるのです。

高い栄養価とそれを取り入れる成分が配合された「こだわり酵素青汁」は健康効果の高い青汁と言えるでしょう。

公式ホームページ上から申し込めば初回は半額以下、定期購入にすれば二回目からも33%OFFで購入できてお得ですよ!

まとめ

普段の食事では食べることのないケールですが、青汁で飲んでいる、という人は多いかもしれません。

ケールはその栄養価の高さから戦後間もない頃に青汁として飲まれるようになり、今に至るまで愛され続けています。

お世辞にも美味しいとは言えない味なのにそれだけ長く飲まれ続けているのは、バランスよく豊富に含まれたビタミン、ミネラル、食物繊維、その他の人に有用な成分によって高い健康・美容効果があるからです。

近年は研究によってガンやアレルギー、生活習慣病の予防・改善効果が分かってきており、ますます目が離せない野菜といえます。

なかなか生のケールを手に入れる機会はありませんが青汁なら手軽に採り入れることができます。健康や美容に高い関心がある方は試してみても損はないでしょう。

飲みやすくて美味しいケールを使った青汁を現役栄養士が紹介!(←)から商品の比較や口コミ情報、人気の青汁をランキング形式で確認することができます。

実際に飲んで試した!体験レポート公開中!

管理人自己紹介

青葉しずく(アラフォー)

青汁の教科書を運営している管理者であり、日本一青汁に詳しい現役栄養士の青葉しずくです。

青汁は現代人に不足がちな野菜の栄養をしっかり補うことのできる数少ない健康飲料。一人でも多くの人に飲んでもらいたく、日々青汁の研究を続ける毎日です。

このページのトップへ